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不調

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昨日、今日と天気が悪く、雨が降っており、そのせいか私の体調もあまりよくない。なんか、今年は冬から春になかなかならなくて、春が来たと思ったら、もう梅雨か、というような感じだ。春があっという間に通り過ぎたような。雨が降るとやはり憂鬱である。今日も気温は高くなかったが、帰りの電車はやけに蒸し暑かった。湿度が高く、人が集まっている所以であろう。


大阪市議会議員補欠選挙で大阪維新の会公認候補が勝利

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http://www.asahi.com/politics/update/0523/OSK201005230054.html

橋下知事が率いる大阪維新の会の公認候補が大阪市議会議員補欠選挙(福島区)で当選した。

この選挙区は定数が2で、2003年には自民党候補が2名当選、民主党、共産党候補が落選。2007年には自民党候補と共産党候補が1名づつ当選、自民党、民主党候補が1名づつ落選。そして、今回は共産党議員が参院選立候補に伴う辞職で補選となった。結果は、大阪維新の会公認の広田和美候補が当選。次点で共産党の山田みのり候補、次いで自民党太田晶也候補、民主党国本政雄候補、庶民奉行の会上畑俊治候補。

最近、大阪では大阪維新の会が勢力を伸ばしているようだが、あくまでも大阪のローカル政党であることを貫いていて、国政には直接的に関与しない姿勢はいいと思う。国政では必要に応じて既存勢力と連携をとっていくという姿勢なのだろう。橋下人気という武器を使いつつ、他勢力と連携ととれるような立ち位置を保つ戦略性はなかなかだと思う。


参院選を前にして各党の議席数

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参院選を前にして、各党の参議院での議席数をまとめてみた。

政党 改選議席 非改選議席 合計
民主党 54 62 116
国民新党 3 3 6
社会民主党 3 2 5
自由民主党 38 34 72
公明党 11 10 21
日本共産党 4 3 7
新党改革 5 1 6
たちあがれ日本 1 1 2
みんなの党 0 1 1
幸福実現党 0 1 1
無所属 1 3 5
欠員 1 0 1

議長、副議長はそれぞれ民主党、自由民主党でカウント。

半数は121なので、民主党は60議席を獲得すれば単独過半数になる。また、与党三党で54議席以下の場合は過半数割れとなるが、無所属で与党系会派に所属しているのが1名、与党系無所属議員が1名いるので、野党としては、完全に与党を過半数割れに追い込むには、59議席(そうなると与党三党で52議席)を獲る必要があるということか。

自民党の尾辻秀久参院議員会長は「改選される121議席のうち、約20議席を自民、民主以外の党が取る」と分析。「残りの100議席を自民、民主が取り合い、自民の方が多く取れば勝利だ」と、わかりやすい勝敗ラインを設定。確かにそうだ。けっこう、自民党としてはハードルが高いとは思うが。


iPadで京極夏彦氏の新刊発売

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http://book.asahi.com/news/TKY201005200310.html

書名「死ねばいいのに」とはまたすごい名前。

iPad等で読める電子書籍版は紙の本の半額くらいで買うことができる。製本・印刷費、運送費、倉庫など管理費、取次会社や書店への報酬がいらないため安くできるという。こうしてみると、電子書籍が普及することで困るのは、作家や出版社ではなく、取次会社や書店ということになるのか。

携帯電話でコミックというのはわりと普及しているようで、iPadなどの電子書籍リーダーが普及することで、更に裾野が広がるか。基本的には、パイを広げる意味でも、新しい規格で成功しそうなものに手を広げるのはいいことだと思う。


次期参院選は7月11日の見通し

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http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052001000860.html

次期参院選は6月24日公示、7月11日投票の見通し、と民主党の小沢幹事長。最近では参院選は7月に行うのが暗黙の了解となっているが、以前は6月にも行われていた。後に引っ張ってあまりいいことはないと思う。三連休の中日に投票になればひどいが、その翌週もぎりぎりなので、11日が妥当といったところか。

どこが勝ったかわからないような、しぶーい結果になるのではないかと予想。

いつもの選挙特集だが、6月に入ってから様子をみつつ開始していきたいと思う。


携帯電話の操作に気を取られて電車と接触して死亡

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http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY201005180562.html

JR中央線のホームにいた女性が、携帯電話の操作に気を取られて電車の接近に気づかず、電車に接触して死亡したとのこと。

確かに、携帯電話に集中してまわりのことを見ていない人って、けっこういる。混雑している駅のホームなどでそれをやられると、移動に集中しろと言いたくなる。基本的には、私は混雑している場所では携帯電話を操作しないし、それほどまわりに人がいない場所で歩きながら操作する場合でも、数秒に一回にはまわりの様子を確認するようにしている。

ホームで電車と接触という例はないのかもしれないが、携帯電話に夢中で何か事故にあったという例は過去にもいくつか報道されていたと思う。もっとそういう事例が周知されるべきではないか。


消防庁がツイッターを使った「災害情報タイムライン」を開始

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http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201005180315.html

http://twitter.com/FDMA_JAPAN ですね。「利用者からの情報はタイムラインの画面上には流れず、消防庁の情報収集に役立てるという。」とあるのは、利用者がDMを送るということではなくて、利用者が、@FDMA_JAPANにあてたツイートを、@FDMA_JAPANがリツイートすることはない、ということのようだ。

しかし、災害時はTwitterが使えるようなインフラ自体が被害を受けていて使えないこともあると思うのだが。最近、やけにTwitterが特別視されているような感じを受けるが、所詮は特定団体が行っているサービスだし、けっこう不安定だし、あまり頼るのもどうなのか、という気になっている。


ウコンのばか力

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ウコンの力という商品があるのは知っているが、ウコンのばか力は知らなかった。どっちが後発なんだろう。それにしても、ウコンのばか力というのもすごい商品名だ。

ウコンといえば、沖縄では「うっちん茶」というのがあるが、あれは不味かった。ウコンはすなわちターメリックでだから、カレーを食うでいいのではないか。カレーはだいたい旨い。


週末日記-昭和

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昨日は東京メトロに乗ってぐるぐると。今年の年始(1月3日)に行ってみたら参拝客で行列もできていたという、深川不動尊に行ってみる。さすがに行列はできていなかったが、参拝客はことのほか多かった。なかなか活気があった。他にも、青山とか表参道とか、普段縁遠いところにも瞬間的に立ち寄った。

今日は、1ヶ月に1回温泉に行こう企画第5弾ということで、綱島温泉に行った。東急東横線の綱島である。古い情報を元にして10時から開くと思っていたら、10時半からだった。10時10分頃に行ったのだが、年寄りが何人か待っていた。暇なのか。まあ、年寄りはわりと早く早くという傾向があるが。あたりをぶらついて開店間際に行ってみると、30人くらいの人がいた。ほとんどが年寄りである。中には若めの人もいたが、待っていた年寄り客に何か言われたらしく、何か文句を言っていた。入場料は900円だが、利用時間が1時間半以内だと出るときに400円返ってくる。私より先に男性客も何人も入ったはずだが、脱衣場には1人しかいなかった。まず休憩所に向かったのだろう。お湯は黒っぽい感じで、けっこうよかった。浴室も広くはないが、さすがに後からぞくぞくと入ってきたものの、それほど混んでいなかったのでゆっくりできた。休憩設備のほうが充実していて、お総菜なんかを売っているコーナーもある。昭和の、ある意味今よりもゆとりがあった時代を彷彿とさせるような施設だった。


去年以降にできた主な新党

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去年から今年にかけてできた新党をまとめてみた。新党改革は2008年にできた改革クラブが名称変更したものだが、実質新党として含めている。

政党名 成立年月日 代表者 所属国会議員 他の主な関係者
みんなの党 2009年8月8日 渡辺喜美(衆・栃木3) 江田憲司(衆・神奈川8)
山内康一(衆・比例北関東)
柿沢未途(衆・比例東京)
浅尾慶一郎(衆・比例南関東)
川田龍平(参・東京)
水野賢一、小野次郎、清水鴻一郎
小熊慎司、柴田巧、桜内文城
菊地文博、宮越馨、真山勇一、井坂信彦、佐藤正夫
松田公太、江口克彦
新党改革 2010年4月23日
(改革クラブから党名変更)
舛添要一(参・比例) 渡辺秀央(参・比例)
荒井広幸(参・比例)
矢野哲朗(参・栃木)
小池正勝(参・徳島)
山内俊夫(参・香川)
たちあがれ日本 2010年4月10日 平沼赳夫(衆・岡山3) 園田博之(衆・熊本4)
与謝野馨(衆・比例東京)
中川義雄(参・北海道)
藤井孝男(参・岐阜)
升田世喜男、岡佑樹、村岡敏英
三木圭恵
中畑清
幸福実現党 2009年5月23日 石川悦男(非議員) 大江康弘(参・比例) 大川隆法、ドクター・中松
日本創新党 2010年4月18日 山田宏(杉並区長) なし 中田宏、斎藤弘
岡野俊昭、清水哲

この中で頭一つ抜け出しているのは、やはりみんなの党であろう。次期参院選への候補者擁立も進んでいる。ただ、全選挙区に候補者を擁立する目標は掲げているが、支持率が高いと言っても民主党、自民党には及ばず、また、組織的にも脆弱で、ほとんどの選挙区で落選するであろう。比例票の掘り起こしという目的もあるだろうが、あまりに結果を出せないと今の追い風ムードがしぼむこともあり得る。比例では民主、自民、公明に次ぐ議席数を得るのではないかと勝手に予想。

新党改革はまさに舛添さんが新党を作りたくて改革クラブを居抜きで使ったという、「ロードサイドのハイエナ」ならぬ「政党政治のハイエナ」と言ったら怒られるかもしれないが、そんな感じだ。未だ次期参院選の候補者も正式に発表していない。(小池正勝議員は立候補するようだが。)あと、多くの人が思い違いをしているかもしれないが、舛添氏本人は非改選なので次期参院選には立候補しない予定である。他の5人は改選である。このままだと、次期参院選以降政党要件を維持するのは難しいか。

たちあがれ日本は、古い自民党色を出していけばそれなりに支持を集めるのかもしれないと思った。新党の中で、復古的な要素があるのはたちあがれ日本くらいしかない。これは逆に他党との差別化につながる。今まで発表している立候補者は、平沼系と与謝野系でけっこうはっきり分かれていて、平沼派、与謝野派と考えれば、ますます古い自民党っぽくなるか。1議席獲得できると政党要件は維持できるので、現有議席死守が至上命題になるか。

幸福実現党をここで書くことになるとは思わなかったのだけど、国会議員1人所属しているわけだから仕方がない。とにかくこの党は代表も方針もころころ変えるし、どうなるかわからない。さすがに選挙で議席を獲ることはないとは思うが、政党要件を狙いにいくのかが焦点の一つになると思う。

日本創新党は地方首長経験者が中心となっており、現役知事も支援はしているようだが、今のところは様子見をされている状態ではないか。選挙で惨敗したらもう終わりになると思う。今のところあまりインパクトはないと感じる。元銚子市長の名前が出てきたのはプチ・サプライズではあったが。

他にも、少なくとも、民主党、自由民主党、公明党、国民新党、社会民主党、日本共産党が次期参院選に候補を擁立するわけで、次期参院選はかなりの候補者乱立の選挙になりそうだ。