Tenty17一覧

辻由美「カルト教団太陽寺院事件」

Views: 18

集団死亡事件を起こした太陽寺院のことについて書かれた本。日本語で太陽寺院のことについて書かれた本はほとんどないようで、そういう意味でも貴重な存在だ。もともと作者はオウム真理教の一連の事件がきっかけでこの本を書いたというが、オウム事件との対比はしなかったという。これは正解だと思う。やはり、同じカルト教団と位置づけられているとはいえ、日本と欧米とでは信仰に対する考え方が違うようだし、無理に比べないほうがよいだろう。

結局のところ、カルト教団というものは、宗教のフォーマットを借りてトップが集団を支配するための仕組みに過ぎないのではないか、というのが私の率直な感想だ。何故、カルト教団にはまるのかという点については、その人の志が高いゆえにカルト教団にすがってしまうのではないかと思う。要するに、さらに高いステージに達するための拠り所になっているのだ。そう考えてみると、学歴が高い人、ステータスが高い人がカルト教団に入信するのは合点がいく。

カルト教団太陽寺院事件 (新潮OH!文庫)

カルト教団太陽寺院事件 (新潮OH!文庫)


志木市議会議員選挙が告示

Views: 16

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080407ddlk11010160000c.html

志木市のことはよくわからないけど、最近志木駅では香川武文さんをよく見かける。他の人はあまり見かけない。やはり、南口よりも東口でやったほうが効率がいいからそちらでやっているのか。それともやっていないのか。

前回は共産党が3人立てていたけど、今回は2人。定数減で共倒れになる可能性が高いと判断してのことか。


東京都立図書館&日暮里・舎人ライナー

Views: 21

今日は東京都立図書館に行ってきた。実は、東京都立図書館は5月から12月まで改修工事を行う。工事中は何かと制限されるようなので、4月中に一度行くつもりでいた。そして今日行った次第。個人的には自宅から行ける範囲では総合的にいちばんいい図書館が東京都立図書館だと思っている。

その後、上野まで行ったのだが、そういえば上野といえば日暮里が近い。日暮里と言えばつい最近日暮里・舎人ライナーができた。当初はそのつもりはなかったのだが、近くまで来たので乗ってみることにした。時刻表では10分間隔だが、臨時ダイヤで6分間隔で走っていた。6分間隔にしないとさばききれないくらい客が乗っている。乗るために乗っているというような客が多い。半分くらいが終点の見沼代親水公園まで乗っていった。沿線は住宅地で確かに新たに交通機関を作るだけのことはあると思った。帰りは直近の列車は既に座席が埋まっていて立って乗る。趣味で乗りたい人で混むのが嫌な人、要するに私なのだが、はもう少し待ったほうがよかったと思う。

帰りは熊野前で降りて都電に乗った。これも混んでいた。


東京観光

Views: 4

今日は皇居に行ったのだが、人が多くいて、しかも半分くらいが外国人だった。東京の伝統的な観光名所で商業施設がからまない場所といえば、皇居か明治神宮かか。皆が賑やかに写真撮影に興じている。飛び交う言葉もいろいろでここがどこの国なのかわからなくなるような感覚になりそうだった。


X JAPANって

Views: 7

X JAPANがこの前復活してライブやったけど、「バカでーす」とか「アゴでーす」とか「惨めでーす」とか言っていたのはどうしたんだろうか。


大地震での帰宅難民シミュレーション

Views: 16

http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY200804020298.html

首都圏で直下型の大地震が起きた場合、約1252万人が家に向かって帰り始めて、約201万人が満員電車並の混雑に3時間巻き込まれるらしい。そしていちばん混雑するのが東上線の上板橋駅付近らしい。なぜ、上板橋?下板橋なら、近くに都営三田線や埼京線なども通っているからなんとなくわかるが。

こういう場合、私なら慌てて家には帰らないが、家族と暮らしている人などだとそうはいかないだろう。それにしても、本当のところはそれだけ東京に物や人が集中しているということ自体が問題なのだと思う。

普段歩いていない人は歩く習慣をつけたほうがいい。平時に数キロも歩いたことがないような人が、緊急時になって十キロ、二十キロと歩くのは難しいと思う。


「新・東上線」新登場!

Views: 21

http://www.tobu.co.jp/file/1583/080327.pdf

「だじゃれだね」「そうだね、だじゃれだね」

もう時機が過ぎてしまった感があるので、適当に書き散らかすが、6月14日の東上線ダイヤ改正は私にとって改悪の予感。とりあえず、「一部の列車が副都心線経由に切り替わって、本数が減ることと、各駅停車の待ち合わせを1駅から2駅に増やすことで、スピードアップを実現した」なので、列車の本数は減る。

朝の急行を新設したとあるが、実際のところ2本しか増えていない。結局、最ピーク時のダイヤはそれほどいじっていないかもしれない。

全編成が10両編成になることは評価ができる。快速急行が志木に停まるようになるが、これはあまり嬉しくない。たまに、休日に池袋から帰ろうと思っていたら特急が停まっていたことはあるが、実際のところほとんど乗る機会はないだろう。



都留文科大学で「富士山学」の講義

Views: 14

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080331-OYT1T00422.htm

選択?必修?選択だったらとらない。って、卒業してから10年近く経っているから関係ないか。

もともと都留文科大学はそれほど富士山を推していなかったのだがな。パンフレットには富士山と大学が映った写真が使われていたけど、大学からは富士山が見えないし。パートの募集をかけると、吉田(富士吉田)の人は観光地に住んでいるから日曜日こそ働くものだと思って集まるけど、都留の人はそうでないから日曜日は休む日だと思って集まらない、吉田と都留ではそれだけ気質が違う、というような話を聞いたことがある。

社会学科の教授陣も私が在籍した頃と比べるとだいぶ変わってきているようなので、いろいろと新しいことを試みているのだろうね。


えらくなるコツ

Views: 4

過去にはこだわらないことがえらくなるコツなのではないかと思った。

そういう意味では真の歴史家というのはえらくなれない。歴史を現在的な解釈で語る人がえらくなれる。最悪、研究者としてのキャリアがなくても大学教授くらいはなれる。