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GSV104.帝釈峡(広島県庄原市)

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帝釈峡は日本五大峡の一つとされている。交通アクセスはよくないが、平日のみ東城駅から予約制のバスが上帝釈まで運行されている。また、夏休み期間は広島駅から神竜湖までの直通バスが運行されている。
ストリートビューではバス通りにある角屋旅館から帝釈峡かもじ橋に向かっていく。外見はかなり古いが現役のよう。他にも旅館があるのがGoogle Mapのスポットにはなっていないので廃業したのか。案内のほうに曲がっていくと昭和食堂という食堂がある。更に農村風景の道を進んでいくと大きな駐車場にたどり着く。ここには弥生食堂という食堂がある。レンタサイクルもやっているようだ。ここに来て観光地っぽさが出てくる。かつてはここまでバスが乗り入れてストリートビューでもバス停の存在が確認できるが、備後交通のサイトを見た限りだと今は乗り入れていない模様。ここから先は車は入れない。が、民家はあるので観光客の車は入れないということになるだろう。少し進むと渓山荘という食事処がある。ここが最後の飲食店となる。小川沿いの道を進んでいくと白雲洞という鍾乳洞の入口がある。白雲洞の中まではさすがにストリートビューでのデータはない。道を進んで行き、やたらと人がたくさん集まっていてを見上げた場所に石でできた橋状のようなものが雄橋である。かつてはこの上が東城と西城・庄原を結ぶ街道になっていたとのこと。更に進むと断魚渓に着く。川の流れが速く魚の遡上を阻むとのこと。その先には思いがけずトンネルがあった。トンネルを抜けると食堂断魚渓の廃墟があった。養魚場はGoogle Mapによると閉業となっている。ストリートビューのデータが2013年のものなのでこのときはまだ営業していたようだ。ここから先もかつては神竜湖方面までまっすぐ道がつながっていたが、落石が多発して通行止めにななり、かもじ橋を渡って山側を迂回するルートを通らざるをえなくなった。それにより帝釈峡の観光客も減ってしまったとのこと。通行止めの道を再開するには多額の費用が必要で予算の目処が立たないという。


皮肉

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自宅から徒歩圏内のところに林があって、通り道になり、憩う場所でもあったのだが、マンションが建つことなり林の大部分の木が伐られ、通り道も封鎖されて通り抜けできなくなった。封鎖されたほうの口はマンションの敷地入口みたいな扱いになっているのだが、そのマンションの部屋が売れていないようで、モデルルーム公開中の表示がそのマンション敷地入口に貼られているのである。しかし、通り道ではなくなったのでその表示を見る人のほとんどがそのマンションの住人で、住民でない人の目には届かないという皮肉。


dailyTmusic 2024年8月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2024年8月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2024-08-01 thu / 私立恵比寿中学「TWINKLE WINK」
  • 2024-08-02 fri / 春ねむり「森が燃えているのは」
  • 2024-08-03 sat / Mrs. GREEN APPLE「Dear」
  • 2024-08-04 sun / ポルカドットスティングレイ「JO-DEKI」
  • 2024-08-05 mon / the paddles「永遠になればいいのに!」
  • 2024-08-06 tue / 岡村和義「少年ジャンボリー」
  • 2024-08-07 wed / WurtS「NOISE」
  • 2024-08-08 thu / JamsCollection「ナツソラ」
  • 2024-08-09 fri / リーガルリリー「天きりん」
  • 2024-08-10 sat / 藤井風「Feelin’ Go(o)d」
  • 2024-08-11 sun / 礼賛「曖昧なBEACH」
  • 2024-08-12 mon / moon drop「閃光花火」
  • 2024-08-13 tue / The Otals「ウェンズデーにおまかせ!」
  • 2024-08-14 wed / ELAIZA「FREAK」
  • 2024-08-15 thu / モーニング娘。’24「なんだかセンチメンタルな時の歌」
  • 2024-08-16 fri / LAUSBUB「I SYNC」
  • 2024-08-17 sat / 西野カナ「EYES ON YOU」
  • 2024-08-18 sun / 新しい学校のリーダーズ「Fly High」
  • 2024-08-19 mon / 月には行かない「恋したあの娘ロックスター」
  • 2024-08-20 tue / REBECCA「Daisy Chain」
  • 2024-08-21 wed / 詩羽「deny」
  • 2024-08-22 thu / MAPA「絶対運命ごっこ」
  • 2024-08-23 fri / ブランデー戦記「悪夢のような」
  • 2024-08-24 sat / Vaundy「ホムンクルス」
  • 2024-08-25 sun / サバシスター「覚悟を決めろ!」
  • 2024-08-26 mon / Natsudaidai「青果店」
  • 2024-08-27 tue / トリプルファイヤー「お酒を飲むと楽しいね」
  • 2024-08-28 wed / 汐れいら「糸しいひと」
  • 2024-08-29 thu / nicora ray ark「Rise」
  • 2024-08-30 fri / No Buses「Slip, Fall, Sleep」
  • 2024-08-31 sat / 米津玄師「がらくた」

今月も続きます。


リーガルリリーの楽曲で打順を組んだ

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楽曲で打順を組んだシリーズ、第7弾はリーガルリリー。Spotifyに登録されている楽曲を対象としている。

  1. [中]はしるこども(2017)
  2. [二]中央線(2021)
  3. [投]リッケンバッカー(2016)
  4. [一]天国(2021)
  5. [三]春が嫌い(2024)
  6. [左]そらめカナ(2020)
  7. [右]ハナヒカリ(2019)
  8. [遊]きれいなおと(2022)
  9. [捕]風にとどけ(2022)


ポストTwitterサービスのここがダメ

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TwitterからXになり様々な面で不便になっている。ただ、ポストTwitterとなるべきSNSサービスも、そのXを超えられない部分が多々ある。SNSの使い方は人それぞれだが、私個人としてポストTwitterサービスのここがダメを3つ紹介する。

Swarmからの連携

以前はSwarmからTwitterに自動でポストが連携されていた。今は自動で連携されずiPhone機能の共有を手動で実行することで連携することができる。写真つきのポストもXの場合は問題なく連携できる。正確に書くと、SwarmからXを指定指定すると、Xのアプリが起動しあとはX側で「ポスト」ボタンを押せばいい状態になる。写真つきの場合他のサービスだとこの連携ができない。Mastodonは写真の貼付に失敗し、Threadsは、初回は写真だけが連携されて本文が連携されない、もう1回やってみると本文は連携されるが写真が連携されない、という現象になった。Blueskyはアプリが起動しない。

Twilogのようなアーカイブシステム

Twitter→Xをする上で、そのポストをまとめて見られるサービスであるTwilogは欠かせないものになっている。メインアカウント分に関してはサブスクリプションを課金して利用している。MastodonにはnotestockというTwilogに似たサービスがある。ただ、ThreadsやBlueskyに関してはない。なお、MastodonやBlueskyについてはTwilogが対応することを構想中とのことである。

検索

人身事故など鉄道路線が運転見合わせになった場合にTwitterで検索するのはよくあることである。運転見合わせになっている鉄道路線でいくつか試したみたが、Mastodonは一致する投稿を選択しても「なし」としか表示されない。Threadsはそもそも検索結果が時系列に並んでいないのが役に立たず、得たい情報もほぼ得られない。BlueskyはわりとXに近い仕様になっているが、いかんせん情報量が少ない。Xの場合運転見合わせから時間が経つとインプレゾンビが沸いてくるが「near:東京」とかつけるとわりとましになる。他にも距離とかつける方法など調べれば出てくる。

まとめ

こうしてみるとThreadsは論外、Mastodonもサービス開始からだいぶ経っていてこの状況は厳しい。Blueskyはまだこれから成長する余地はあるか。身も蓋もないが、現状ではポストTwitterはXということになる。


路線バス関東一周の旅recollection 第20回 藤野→秦野

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第20回は2009年12月23日に行った藤野→秦野。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla20.htm

139.藤野駅(6:45)→やまなみ温泉(7:00)  津久井神奈交バス [野11]やまなみ温泉行き

藤野駅からやまなみ温泉に行くバスは健在である。現在も6時台から運行されている。事業者は津久井神奈交バスが2017年に湘南神奈交バスと合併し、神奈川中央交通西となった。

140.やまなみ温泉(7:15)→東野(7:34)  津久井神奈交バス [や01]東野行き

やまなみ温泉から東野に行くバスは2019年に廃止されている。現在は菅井地区乗合タクシーで両区間を移動することができるが、路線バスの旅としては使えない。

141.東野(7:50)→青山(8:22)  津久井神奈交バス [三56]三ヶ木行き

東野から三ヶ木に行くバスは健在である。ただ前述の通り東野にたどり着けないので、前回経由地の相模湖駅から三ヶ木に行くしかない。相模湖駅から三ヶ木までのバスは2つの系統があり1時間に2、3本運行している。

142.青山(8:26)→半原  神奈川中央交通 [三51]半原行き

三ヶ木から半原に行くバスは健在である。時刻もほぼ変わっていない。

143.半原(8:45)→本厚木駅  神奈川中央交通 [厚01]厚木バスセンター行き

半原から厚木に行くバスも健在である。当時は「比較的本数が少ない野外センター前経由の系統」だったようだが、今はおおよそ2本に1本が野外センター前経由になっている。

144.本厚木駅(11:40)→清川村役場前(12:11)  神奈川中央交通 [厚20]宮ヶ瀬行き

宮ヶ瀬行きのバスは健在である。ただ、次に乗っている清川村営バスが廃止になっている。このバスが清川村に行く唯一の公共交通ということになる。

145.清川村役場前(12:40)→神奈川リハビリ  清川村営バス [煤01]神奈川リハビリ行き

本文にも書いている通り、このバスに乗った約1週間後、2009年12月31日に廃止になっている。神奈川リハビリに行くとなると、厚木から七沢行きか神奈川リハビリ行きに乗ることになる。このバスは本厚木駅には停まらないので、厚木バスセンターで乗り換えるのがスムーズである。

146.神奈川リハビリ(13:05)→伊勢原駅北口  神奈川中央交通 [伊34]伊勢原駅北口行き

神奈川リハビリから伊勢原に行くバスは健在である。ほぼ全ての便が七沢始発となっている。

147.伊勢原駅北口(14:05)→鶴巻温泉駅  神奈川中央交通 [伊39]鶴巻温泉駅行き

伊勢原から鶴巻温泉に行くバスは健在である。1時間に1本運行している。

148.鶴巻温泉駅(14:45)→秦野駅  神奈川中央交通 [秦44]秦野駅行き

鶴巻温泉駅から秦野駅に行くバスは土日休日は1日1本、15時30分発のみになっている。ただし、途中の下大槻団地までは1時間に1本ほど運行されており、そこで乗り換えて秦野駅まで行くことは可能である。

まとめ

いくつは廃止となっている路線はあったが、なんとか迂回して秦野まで行くことができた。


新札

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7月3日に新しい紙幣が出回るようになったが、未だに自分の手元には出回ってこない。旧札のままである。見るだけなら一万円札だけだが実家で見た。
とはいえ、実際のところは紙幣三種×2となると、6種類の紙幣が財布に入ることになり、それはちょっと嫌だなと思う。旧札なら旧札、新札なら新札に揃えたい。どうせなら一気に新札に変わってほしい。五千円札、千円札は寿命が1~2年だというので、それくらいになれば新札が主流で旧札自体が珍しくなるのか。一万円札は寿命が4~5年程度だというので、一万円札だけは新旧混在していても許容するか。


吉田初三郎式鳥瞰図「連邦平和都市綾部市」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/004854204.html
連邦平和都市って何ぞや、と思ったが、実際に綾部市は1950年に日本で初めて「世界連邦都市宣言」を行っている。そしてこの図が作製されたのは1950年である。その翌年の1951年に吉田初三郎が死去している。吉田初三郎の鳥瞰図は戦前に作られたものが多いが、この図は最晩年に作られたものということになる。
旅館が多数描かれているが、萬家旅館、現長旅館は現在も存在する。また、丹波ラインが景勝地として紹介されていて丹波ライン遊園地なるものもあったようだが、今はその残りは無く、インターネット上にも情報がなかった。また、綾部といえばグンゼだが、郡是製絲として描かれている。郊外にある波多野記念碑はグンゼ創業者波多野鶴吉を顕彰した碑である。波多野鶴吉は戦国武将の波多野氏の子孫でもある。また、新宗教の大本の発祥地で、図にも大本の施設が描かれている。


夏の北陸信越の旅 3日目

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今日は直江津から第三セクター路線で長野まで行く。妙高高原乗り換えである。妙高高原までは4両編成だった。これは折り返しの直江津行きの需要のためだろう。妙高高原からは2両編成。いきなり黒姫でけっこう乗ってきた。その後も長野に向かう列車だけあって人が乗ってくる。
長野では松代まで足を伸ばして、その後も市内に滞在し、しなの鉄道に乗って滞在地に行く。こちらも2両編成。長野の時点では混み混み。ただ、戸倉あたりでけっこう空く。


夏の北陸信越の旅 2日目

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今日は敦賀から新幹線並行第三セクター路線を乗り継いで直江津まで行く。まず敦賀から福井まで。2両編成。早朝だからかそれほど混まず。むしろ敦賀方面に行く列車のほうが混んでいた。大阪方面まで行く人か。次は福井から金沢まで。こちらは4両編成。こちらもわりと余裕があった。金沢からは富山行きの列車に高岡まで乗る。こちらも4両編成。前の列車との間隔が空いたからかわりと乗客がいた。高岡から始発の泊行きに乗る。2両編成。こちらもわりと乗客がいた。泊から直江津行きは1両編成。ほぼ座席が埋まるくらいの混雑度であった。糸魚川で降りる人が多かったが、乗る人も多かった。
今日は直江津に泊まる。直江津から春日山城に行く予定であった。直江津駅から周遊バスが出ているという情報があったのだが、どうも古い情報のようで出ていないという。路線バスも出ているのだがバス停から春日山城まで遠い上、上り坂を上らないといけない。何故か窓口ではそのルートを何度も勧められた。また、この時期だけ春日山駅から無料のシャトルバスが出ているのだが、時間が不定でどれだけ待たされるかわからなかったで敬遠していた。このバスは春日山城の比較的山の上まで上る。そういうわけで、電車で春日山駅まで行ってそのシャトルバスに乗ることにした。1台のバスが行ったりきたりしているという情報だったのだが、実際は数台で運用していた。そういうわけでちゃんと待って運が悪くなければそれほど待たずに乗れる。途中の坂道はここ本当に歩くの?というような道であった。上杉謙信公の銅像の前から本丸まで上って、春日山神社まで降りて、シャトルバスに乗って林泉寺まで行きお参りして、帰りは路線バスに乗って直江津まで戻った。林泉寺も路線バスのバス停から距離があるが、平地なので歩くのはそれほど苦ではない。両地とも観光地だけあって人は多かった。