情報技術一覧

Lモード終了

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http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba002001112006

「Lモード終了会見の様子」の写真が、部屋がそこそこ広いのだけど、記者が五人くらいしかいなくて、空いている椅子が十個くらいあって、かなりすかすかで、もの哀しい。

私はLモードが始まったときに、このサービスを使う人はいるのか?と思っていて、利用者が増えているという記事を目にして意外に思ったのだが、やはり利用は落ち込んで終了という事態になったようだ。Lモードを使いこなせるくらいだったら、携帯電話も使いこなせるだろう。


孫社長謝罪とナンバーポータビリティの成績

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http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa005030102006

http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=NN002Y489%2030102006

「新料金プラン好評につき」などという見え透いた発表をしてDocomoやKDDIに怒られていました。今回のことでソフトバンクが「無責任」呼ばわりされているが、そんなことは前からわかっていて、だからこそ私はVodafoneからauに乗り換えたわけだ。11月1日から5日までは機種変更などの申込を中止してシステムが全滅という事態は避けるというが、これも利用者本位の対策であるとは言えない。

ここで、ソフトバンク以外の各社が24日から29日までの契約者数を発表したが、auは約8万件の純増、Docomoは約6万件の純減。ソフトバンクモバイルは非公表。auのみならずDocomoも数を発表したのは、数を発表したがらないソフトバンクへの包囲網なのだろう。8-6-2=0であることは明らかで、システムダウンの原因が「好評」とは違うことが言える。


今日もまたソフトバンクモバイル受付停止

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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061029/252077/

志木のソフトバンクモバイルショップに行ってみたけど混んでいた。かなりの人が待っていた。システム障害で、ナンバーポータビリティ、新規契約、機種変更ができないという張り紙が貼ってあった。新規契約ができないとなると、ソフトバンクモバイル的にはかなりの打撃だろう。単にシステムがへたれなのだと思う。それでもあれだけ人がいたというのは、やはり料金プラン変更を申し込む人だろうか。客一人一人に対しての説明時間が長くなっているだろうし。

ちなみにauのほうはあまり人がいなかった。



NTT西日本の「ひかり電話」がつながりにくくなっている

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ついこの間、NTT東日本で問題が起きたと思ったら、今度は西日本ですか。東西揃い踏み。

IP電話が出始めたときは、(インターネットが時々つながりにくくなるようなもので)時々つながりにくくなる、という前提だった記憶があるのだが、NTTが参入して、やはり安定性がないことには始まらないから、IP電話のリスクに対する説明があまりされなかったのかもしれない。しかし、現にこうしてトラブルが起きている。東日本のトラブルのときは、IP電話から普通の電話に戻す、ことを検討するという顧客もいたようだが、やはり枯れた技術が安定しているということだ。


ソフトバンクの新料金プランがいまいち理解できない

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http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0610/23/news082.html

「ソフトバンクの料金発表・通話定額も発表」というエントリがまとまっていたので、なんとか理解できたが、

・ゴールドプランは月額基本料9600円の料金プランで、ソフトバンク携帯間の通話や国内向けSMSが無料

・「予想外割」を使うと、9600円が70%引きになるので月額2800円になる

・ただし、21時~0時台は月に200分を超えると、超過分の通話料をとられる(30秒/20円)

・期間限定っぽい(契約から5カ月目以降は約5000円?)

・ゴールドプランの利用には新スーパーボーナスの契約が必須、新スーパーボーナスの利用にはスーパー安心パックとスーパー便利パックが必須(足すと2000円~)後日解約できるらしい

・無料通話分はなし

・スーパーボーナス(よくわからないが、短期間で解約や機種変更をすると違約金が発生する)

こうしてまとめると、ソフトバンクの携帯電話相手にしか通話しない人には価値があるかもしれないが、そうでない人には意味がないサービスだ。法人向けサービスみたいな内容だ。特に無料通話分がないので、固定電話に電話をかける(よくあることだと思うのだが)場合、まったくプランの利点が活かせない。そういう欠点が知れ渡ればこのプラン目当てで流れる客なんていなさそうだし、逆にこのプランを利用できるだけ利用してやろう、という客ばかり引き寄せて、トラフィック過多になるような気がするのだが。

ブループラン、オレンジプランも含め、現場で説明する人はたいへんだな、と思った。3キャリアの料金プランを知っていないといけない。もっとも、いちばん複雑なのは自分のとこの料金プランなのだが。あと、auは特に対抗手段をとる必要はないと思った。


マイクロソフト、「答えてねっと」の状況説明

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/23/news067.html

リニューアルに失敗し中止状態となっている「答えてねっと」だが、「プログラムのロジックにおいてループ処理が行われていることが判明しました。」ということで、どこかで無限ループになっているバグがあったようだ。バグが直接的な原因なのだろうけど、やはり、旧環境に戻すことさえできなかったという、スケジューリングの問題でしょう。やはり、ちゃんとしたものをリリースするとなるとそれなりに時間がかかるわけだよ。それでも繰り返される同じような失敗。


2006年上半期、auの携帯電話で最も売れたのはW41CA

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http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0608/10/news042.html

私も買ったよ。

私の場合、人気端末であるという認識はなくて、4つくらい候補を挙げてその中で比較して選んだのがW41CAだった、という。街でもW41CAを持っている人を多く見かける。この前なんか、W41CAにドコモダケのストラップをつけている人がいて、「節操なし」と思ってしまった。


楽天市場に大規模障害

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/10/news053.html

旅の窓口が楽天会員にならないと使えなくなった時点で使うのをやめたくらい、楽天は好きではないのだが、原因を「一部業務委託先の社員が行ったオペレーションにより、この障害が生じております。」の一言で片付けていることが更にむかつく。楽天は悪くない、一部業務委託先の社員が悪いと言っているように思える。ITMediaの記事のように「データサーバのメンテナンス中に人為的ミスでトラブルが発生した」と書けばいいではないか。

どんな作業でもオペミスは起こりうるわけで、なるべくオペミスが発生しないような手順を考えるものだし、一回オペミスが発生したくらいで大トラブルになるのであれば、それは作業手順や作業体制が悪いと言える。だいたい大トラブルになる場合はミスが重なるケースだが、この場合はどうだったのだろうか。

「引き続き原因の究明と復旧の作業を協力会社とともに行っております」というのもなんだか情けない。実際、協力会社がいないと回らないのだろうけど、楽天の看板でやっているサービスなのだから、楽天が責任を持って修復するというくらいの姿勢を見せるべきではないか。

それにしても、こういうトラブルが起きると協力会社の存在というのが出てくるけど、何か画期的なサービスが始まったとき「協力会社の協力があってこのサービスを始めることができました」とは、決してならないね。

あと、楽天って根本的にメンテナンスが多すぎると思う。ECサイトって使ったことがないからわからないのだけど、他もこんなにメンテナンスをやっているのか?


「ボーダフォンライブ!」が「Yahoo!ケータイ」に変更

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/27/news060.html

わははは、だっせー。

Docomoやauの基本的なサービスに「ケータイ」とついたサービスはないと思うが、それはケータイ(携帯電話)の事業者である以上携帯電話のサービスであることが当たり前だから、わざわざ「ケータイ」とか「携帯」というような言葉をつかわないように思う。携帯電話の機能として当たり前ではない財布だと「おサイフケータイ」となるが。「ミュージックケータイ」という言葉もあるようだ。パソコンを中心としたインターネットの世界からやってきたSoftbankという存在が、携帯電話の世界ではまだよそ者であることが「Yahoo!ケータイ」という名前に表れていると思う。そもそも、「ケータイ」という言葉は軽薄な感じがして嫌いだ。

それに加え、「S!」という新しい言葉も登場。言うまでもなくSoftbankのSだが、「Y!」は「Yahoo!」の略でそれなりに浸透しているが、「S!」はかなり唐突だ。知名度が高い「Yahoo!」を使いつつ、名前を売っていきたいブランド名である「Softbank」を使っていこうということか。