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http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170110-OYT1T50130.html
2019年の1月1日に新天皇が即位、新しい元号に改元するという。元号は半年前くらいに公表するという。
システム開発者目線で見ると、元号が当日決まるといろいろたいへんだろうとは思っていたが、半年前に決まるとなると時間的な余裕はあるか。ただ、そうなると言い訳ができないということでもある。
あと、M(明治)、T(大正)、S(昭和)、H(平成)とアルファベットがかぶると困るという話もあるが、アルファベットが被ったとしても、別のアルファベットを決めてそれを使っていけばいいのではないか。たとえば、「修文」という元号になった場合、Sだと被るのでBを使うようにしましょう、と決める、とか。
あと、仮に元号が4文字になった場合、半年あっても間に合わないだろう。まあ、ほぼないだろうが、日本の歴史上で4文字の元号は存在する、また、元号法には規定はない。
個人的には和暦は飾りにして、西暦を使っていけばいいと物心ついたときから思っているのだが、合理性だけでは動かないのが世の常である。