今年の新語・流行語大賞が発表された。
- ダメよ~ダメダメ(年間大賞)
- 集団的自衛権(年間大賞)
- ありのままで
- カープ女子
- 壁ドン
- 危険ドラッグ
- ごきげんよう
- マタハラ
- 妖怪ウォッチ
- レジェンド
今年はわりと妥当だったというか、納得感があるというか。「ごきげんよう」は何で選ばれたのか知らなかったが、NHKのドラマに由来するらしい。
もしSTAP細胞があれば、STAP細胞が選ばれたのだろうが。今年頭はそれで盛りあがっていたのだ。今思うとあの盛り上がりは何だったんだということになるのだが。
今年の新語・流行語大賞が発表された。
今年はわりと妥当だったというか、納得感があるというか。「ごきげんよう」は何で選ばれたのか知らなかったが、NHKのドラマに由来するらしい。
もしSTAP細胞があれば、STAP細胞が選ばれたのだろうが。今年頭はそれで盛りあがっていたのだ。今思うとあの盛り上がりは何だったんだということになるのだが。
http://www.sankei.com/west/news/141007/wst1410070028-n1.html
来年は道頓堀開削400年にあたるとのことだが、それにあわせて道頓堀プールが開業するという。予定では6月からのオープンで全長800mの規模だったが、縮小して8月から1ヶ月、80mの規模になるとのこと。
前に出ていた記事だと料金が1時間2000円を予定しているというが、果たしてそんなに高い料金で入場する客がいるのだろうか。またミナミの繁華街に近い場所だけにセキュリティ等の問題もあるし、台風などがやってきたら設備が維持できるのかという懸念もある。
堺屋太一が絡んでいるだけに、豪快に失敗するインパクみたいになりそう。ただ、人的被害はでないようにしてもらいたい。
ゆるキャラグランプリ2014というのが始まっている。今までに三回行われている。
2011年グランプリ:くまモン…知っている
2012年グランプリ:いまばり バリィさん…愛媛あたりではよく見る
2013年グランプリ:さのまる…知らない
というのが大方の感想ではないだろうか。
ゆるキャラ情勢は全国的に見ると東のふなっしー、西のくまモンというような状況で、この二キャラは全国どこでも見かける。岡山の倉敷のスーパーでふなっしーを見たときにそれを確信した。あと、愛媛のバリィさんとか、新潟のレルヒさんとか、その土地に行くとわりとよく見かけるキャラクターというのがある。これらのキャラクターは出自は特定の市でも、周辺の市や県全体に広がっている。ゆるキャラ戦国時代の昨今においては、まず県レベルでトップのゆるキャラになることを目指すべきであろう。そういった意味で、私自身の体験では佐野駅近くにある観光案内所でようやくさのまるというキャラの存在を知り、他の栃木の街では見かけないので、まだまだだ広がってはいないと思う。
新座市ではゾウキリンというゆるキャラを推している。新座市のみならず近隣都市でゾウキリングッズが売られるようになれば広がったと言えるが、そうはならなさそうだ。
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の人気に、「筑豊の炭鉱王」と言われた伊藤伝右衛門ゆかりの福岡県飯塚市が沸いている。ヒロインの「腹心の友」、葉山蓮子(れんこ)が結婚した嘉納伝助のモデルとなったのが伝右衛門だ。市内の旧伝右衛門邸や商店街の展示館は来場者が急増。
今のNHK連続テレビ小説の主人公が村岡花子なわけだが、その友人の嫁ぎ先に注目が集まったということで、実際に始まる前はここまで人気があがることになるとは思わなかっただろう。
こうして、NHKのドラマのゆかりの場所になると、人が集まるという傾向ができあがっている。今日行った千葉県の館山でも、戦国時代に当地を治めていた里見氏をNHK大河ドラマの主人公にしようとアピールしていた。少し離れた大多喜では大多喜藩主を務めた本多忠勝・忠朝をNHK大河ドラマの主人公にしようとしている。ちなみに次の大河ドラマの主人公は真田信繁(幸村)に決まっている。真田幸村の知名度の高さに比べると、里見、本多の知名度はいまいち低い。選ばれたとしても、2090年頃になるのではないか。
http://www.asahi.com/articles/ASG7Q34J1G7QULBJ001.html
「脱法ドラッグ」の新名称を募集していたのだが、「危険ドラッグ」に決まったとのこと。
新呼称は、幅広い世代が危険性の高い薬物だと理解できるものという要件で5~18日に募集。約2万件の案が寄せられた。応募数の多い順に「準麻薬」183件、「廃人ドラッグ」140件、「危険薬物」123件、「破滅ドラッグ」110件などがあった。
危険ドラッグは102件で5番目だったが、語頭に「危険」を冠した案が260件、語尾に「ドラッグ」を付けた案が5896件あり、それぞれの最多だったため、両方を組み合わせた呼称を選んだ。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303828304580044282467290828
ということで、危険ドラッグを選んだようだ。
脱法ドラッグ、という呼び名は、本当は危険なんだけど、取り締まるべき法律がそれに追いついていないということが表現されていていい表現だと思ったんだけど、危険ドラッグだとなんだか平べったい感じがする。
行政は危険ドラッグという言葉を使っていても、売る方は合法ハーブとかいう名前で売っているし、名前を変える意味ってどんなもんなんでしょう、って思いますね。
http://mainichi.jp/select/news/20140715k0000m040156000c.html
ベネッセの顧客情報漏洩問題で、顧客情報データベースの保守管理を担当していた外部業者の派遣社員を逮捕する方針とのこと。
個人的には、この問題ってベネッセのIT子会社で、データベースの管理を表向き担当していたシンフォームという会社に大きな責任があると思うのだが、このシンフォームという会社の存在が、一連の報道の中で空気のようになっている。実際の管理も、協力会社に丸投げで空気のような存在だったのだろうか。同社のホームページではようやく今日になってお詫びのコメントを出した。この問題が発覚したのは今月9日だが、それまで報道でシンフォームの名前が出ているにもかかわらず何のコメントも出さなかったというのは、どんな会社なのだろうと思う。情報を漏らすような会社ということか。
ジャストシステムの大量DMにより発覚したわけだが、個人的には教育事業に関わっている会社のやることって、こういうことなのだと思っている。ジャストシステムもこれを機に教育事業から一歩退いたら?とも思うが、そういうことはないのだろう。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000027377.html
今まで「脱法ハーブ」と呼ばれていたものが、「違法ハーブ」になっている。媒体によっては脱法ハーブのままだけど。ちなみに「EBI」という脱法ハーブもある。
やばさは違法なドラッグと変わらないか、それ以上なんだけど今まで法律の枠に入ってこなかったというだけで違法ではないのが脱法ハーブで、提供側では合法ハーブなんて呼んでいたけど、法律が変わって違法な成分が入っていたらアウトということになったので、これからどんどん取り締まられるのではないだろうか。志木駅前にも脱法ハーブの店があるのだが、どうなるのかな。
http://www.asahi.com/articles/ASG524RBVG52TTHB004.html
佐賀県の高校では今年から全生徒がタブレット端末を購入することになったとのことだが、そのタブレットにインストールする教材の容量が大きくてダウンロードが授業中に完了しないケースが続出したということで、その教材の活用が予定より遅れることになったのこと。
こういうのはあらかじめインストールしておいたものを配るものだと思っていたのだが、ダウンロードまで含めて授業の一環なのだろうか。一年目はそうなるだろうな。言葉は悪いが実験台である。
オバマ大統領が来日して、駅のコインロッカー封鎖、ゴミ箱封鎖、警察官わんさかである。首都高も通行止めになっているという。あんまりいいことないね。
あと、今日は「すきやばし次郎」という予約がとりにくい鮨店で会食したそうだ。写真を見たらカウンターに座っていて、個室がない店だそうなので、店ごと貸し切りにしたのだろう。
そういえば、「オバマジョリティ」とか言っている人はすっかり絶滅してしまった。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140413/k10013700261000.html
去年12月の道路交通法改正で、歩道がなくて両側に路側帯がある場合、自転車の右側通行を禁じるようになったが、「警視庁は、法改正の周知が進んだとして、今月以降は悪質な違反者については検挙を進めていくことになりました。」とのことである。
個人的にはそんなに周知されたかな、という印象。普通に右側通行している自転車は多い。
あと、車道の端に青い色を塗って自転車が通行する区域を設けたところもあるが、あそこを走っている自転車はあまり見ない。歩道を走っている。そして、路上駐車のスペースになっている。あれを塗った意味があるんだろうか、って思う。