交通一覧

青春の終わり

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青春18きっぷ、今冬から自動改札が使える一方、連続した3日間、5日間利用と変更になるとのこと。
さすがに普通列車のみで長距離移動することはもう滅多にしないだろうが、だいたい3000~5000円くらいの普通列車の移動を土日休日に行うような使い方はこれからもしていくつもりであり、今冬も使うつもりであった。連続した日程で使わざるを得ないとなると厳しいものがある。これも世の流れということか。
新青春18きっぷ、1回くらいは使うだろうが、けっこう考えないと元がとれない。だいたいの場合普通に切符を買ったり、他のフリー切符を買ったほうがいい、ってなりそう。


宇都宮ライトレール開業

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宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線が今月26日に開業した。このブログでは今から14,5年前に宇都宮ライトレール計画に懐疑的な意見を書いたことがある。まだはてなダイアリーに記事を書いていた時代だ。
現時点では開業したてということで、乗るのに行列ができるほどに利用者が多い状況だが、今後その勢いがどれだけ維持できるか。今は宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地まで約48分かかっているが、来年春にはスピードアップのダイヤ改正が行われるとのことで、長いスパンで評価する必要がある。
あと、西側の延伸に反対する人もいるようだが、私としては西側に延伸しないと意味がないと思っていて、宇都宮中心部、東武宇都宮まで直通できてこそ価値が生まれてくると考えている。2030年代前半に開業の予定というから、まだ先の話ではある。
落ち着いたら乗りに行きたいと思うが、いつ落ち着くのか?現状では遅延が常態化しているようである。


JAL詫びる

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https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2023/other/230309/
今日の0時から大幅割引となる「JALスマイルキャンペーン」が行われたものの、Webシステムがダウン、結局キャンペーンは中止となった。
アクセスが集中したからみたいなことを言われているが、そもそもJALのシステムは内部的に問題を抱えていて、今年の頭にゴールデンウィークの予約をしたのだが、決済ができなかったり、欠航になったので他の便へ振替えに強制的になったのだがその確定ができなかったりして、電話もつながらず、メールフォームから問い合わせをすることになった。そういう問題がある中、それを表沙汰にせず、トラブル発生の火種になるようなキャンペーンを行った結果、こうなるのは必然であったと言える。
結局、システム軽視だったのでは?とは思う。


2023年3月東武東上線ダイヤ「改正」

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https://www.tobu.co.jp/campaign/tojo_line/
今年の3月18日に東武東上線ダイヤ「改正」ということで、上記サイトにはいいことしか書いていないが、実際に通勤で使う列車なので朝通勤時間帯の平日7時台志木発の列車を比較すると以下のようになっている。

3/17以前 3/18以降
00 新木場行き 00 始発湘南台行き
02 準急池袋行き
02 始発普通池袋行き 02 新木場行き
07 準急池袋行き 04 普通池袋行き
15 始発普通池袋行き 15 急行池袋行き
12 新木場行き 12 始発新木場行き
14 元町・中華街行き 15 準急池袋行き
16 準急池袋行き 16 始発普通池袋行き
19 新木場行き 20 新木場行き
20 急行池袋行き 20 急行池袋行き
23 始発普通池袋行き 23 始発普通池袋行き
24 準急池袋行き 25 準急池袋行き
26 始発普通池袋行き 27 新木場行き
28 元町・中華街行き 29 元町・中華街行き
30 準急池袋行き 31 急行池袋行き
32 始発元町・中華街行き 32 始発元町・中華街行き
33 新木場行き 35 始発普通池袋行き
36 急行池袋行き 36 準急池袋行き
37 始発普通池袋行き 38 新木場行き
39 準急池袋行き
41 始発普通池袋行き 42 急行池袋行き
43 元町・中華街行き 42 元町・中華街行き
45 準急池袋行き 47 準急池袋行き
48 新木場行き 49 新木場行き
50 急行池袋行き 51 始発普通池袋行き
52 始発普通池袋行き 55 新木場行き
54 準急池袋行き 55 急行池袋行き
56 始発普通池袋行き 58 準急池袋行き
58 元町・中華街行き

結果的には、急行2増、準急3減、普通3減(志木始発4減)、有楽町線直通2増、副都心線直通1減ということで、有楽町線直通は増えているが、他は減っている。急行は増えているが、現準急の停車駅が現急行の停車駅となる。そして準急は減っている。その準急も上板橋に停まるようになるからか、志木から池袋まで時間が30分もかかる列車がある。4:57発普通池袋行きは27分で着く。こうなったら全部各駅停車にして並行ダイヤにしたほうがいいのではないかと思う。またふじみ野でTJライナーに抜かされる急行が6分も停車し、そのため前の準急と成増の時点で12分間が開くなど、このあたりは地獄のような様相になりそうだ。
そういうわけで、基本的には悪くなる「改正」である。


ポスト回数券時代の東海道新幹線乗車

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東海道新幹線に乗車する際に金券ショップで回数券のばら売りを買うことが多かったのだが、主要区間の回数券が廃止となった。そういうわけで、どうするかという話。
まず、JR東海のスマートEXというサービスを使うことにした。基本、定価より200円引きになる。しかし、乗車券は新幹線の発着駅区間のみ有効となる。すなわち、池袋から東京まで行って新幹線に乗る場合、池袋から東京の運賃は別払いになる。そうなると200円引きがそこで相殺される。着地でも、たとえば新大阪から大阪まで移動するのであれば、その分の運賃が必要となる。そういうわけで、このサービスを使うか否かはケースバイケースになる。ただ、スマートフォンで予約できて、乗車変更も何度もできるという便利性もある。区間によっては早割で割り引きになることもある。その他、EX予約というサービスもあるのだが、年会費がかかり、クレジットカードを新規に作らなければいけないので、それは使わないことにした。
あと、えきねっとでも東海道新幹線の指定席券は買える。後で駅で発券する必要はある。無割引だが、いくばくかのポイントはもらえる。普通に指定席券だけの購入ができるので、乗車券は後で別途購入することが可能である。
結局、そのどちらかで買うしかないか。単純に選択肢が減ってしまったということが残念なことである。


新幹線eチケットサービス

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去年の夏に書いた記事が下書きになったままだった。せっかくなのであげておく。
JR東日本の新たなチケットレスサービスとして、新幹線eチケットサービスというのが開始された。今まで自分はモバイルSuicaのモバイルSuica特急券を利用していたのだが、それが廃止されて新幹線eチケットサービスになったのである。
今まで使えていたものをあえて新しいサービスにしなくていいのに…というのが本音であるが、そうなってしまったものは仕方がない。今回、初めて新幹線eチケットサービスを使ってみた。トクだ値10を使うと10%割引になる。以前はえきねっとで予約したときにトクだ値が使えたが、これも新幹線eチケットサービスを使うことで割引されるようになっている。予約自体は従来どおりのえきねっとでの予約と変わらないので問題ないのだが、最後に持っているSuicaを登録するという作業が待っていた。ここで登録したSuicaで改札が通れるという仕組みなのだが、登録しようとしたら「ただいま混み合っております」というようなメッセージが出てくる。時間をおいてもやっぱり出てくる。更に時間をおいて何度か試したらようやく登録できた。根本的にえきねっとのUIはいまいちなのだが、それでかつ何度も登録しないといけないのはイラッとする。
新幹線に乗るときは、登録したSuicaをかざすだけである。ここではノートラブルだった。改札内には乗車する列車と座席が印字できる機械がおいてあった。あれは、全駅に置いてあるのだろうかはわからない。ただ、紙であったほうが確認するには好都合である。
外部の人間がすると、特に便利さの向上は感じないし、別にシステムを変える必要はないと感じるが、内部的な事情があってのことなのだろう。新しいサービスについていくしかない。


THライナーに乗ってみた

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昨日、THライナーに乗ってみた。東京メトロ日比谷線秋葉原駅から乗る。ライナー券は券売機で買える。日比谷線秋葉原駅のホームは狭く、長時間列車を待つような感じではない。各人2席を使っても問題ないくらいの乗車率であった。
竹ノ塚くらいまでは本当に遅い。前に電車が走っていてそれが蓋をして速度を上げられないような感じだ。地下鉄線内はしょうがないかなとも思ったが、東武線に入ってからもわりと遅かった。東上線だとTJライナーがかなり優先されているイメージであるが、THのほうは後発だからか、日比谷線だけではなく半蔵門線も乗り入れている関係からか、遅めである。新越谷で下車。降りる人は少なかった。この後、せんげん台、春日部、東武動物公園、久喜と停車する。


ムーンライトながら運転終了

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https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/22/news133.html
ムーンライトながらが運転を終了とのこと。現在は臨時列車として設定されていたが、今後は運転しないという。今では夜行バスが多くなったし、一本夜行列車を走らせることのコストと、それで得られる利益などを考えると、当然の理か。
私も若い頃に十数回くらいは乗ったと思う。今でも覚えているのは、ムーンライトながらの後に走っていた臨時大垣夜行に乗ったときのこと。確か小田原あたりから乗って、座れなかったのでデッキにずっと立って静岡で降りて、夜中に静岡の街をさまよって時間つぶして、路線バスの旅をやって豊橋に着くもかなり体調悪くて、しかも豊橋では祭りをやっていて人通りが多い中、駅前のベンチに座って耐えて夜行バスを待った、という思い出。人生で2番目に死にそうになった。1番目は一昨年入院したときだけど。


ぷらっとのぞみ

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JR東海ツアーズがぷらっとのぞみという商品を出した。用はぷらっとこだまののぞみ版である。新幹線需要の落ち込みに対応するものだと思われる。
先日、名古屋に行ったのでその利用を検討した。しかしながら、金券ショップで回数券のばら売りを買って利用することにした。まず値段の比較だが、東京から名古屋までぷらっとのぞみは10000円。対して金券ショップでは10500円で売っていた。その差500円。ぷらっとのぞみだと売店でワンドリンクがもらえるという特典があるが、東京(都区内ではない)から名古屋までしか乗ることができない。池袋から東京まで出て新幹線に乗る場合は、池袋から東京の運賃は別払いである。回数券だと池袋から東京までの運賃を別払いする必要はない。そして、ぷらっとのぞみは、指定された便の新幹線に乗らなくてはいけない。その便以外では自由席にも乗れないし、変更もできない。回数券だと1回変更が可能であり、乗り遅れた場合は当日のその後の便の自由席に乗ることができる。
そういうわけで、数百円程度のアドバンテージであれば、自由度も低くリスクも高いぷらっとのぞみを使う必要はないかな、と思った。ちなみに、ぷらっとのぞみの空席を検索してみたところ、利用するのに良さそうな便に限られるが、行きはB席が1席空いてるだけ、帰りは空きなしだった。回数券利用で行きも帰りもA席で隣と隣の隣の席が空いている席を選べる状態だったので、別の意味のリスクもぷらっとのぞみより軽減されたかたちである。


S-TRAINに乗ってみる

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東京メトロ・西武鉄道を走るS-TRAINに乗ってみた。
乗った区間は飯田橋から保谷まで。飯田橋は駅の事務室で指定券を買った。駅のホームでも買うことができる。けっこうホームで発車ギリギリに買う人がいた。ギリギリすぎて買えない人もいた。一応チケットレスサービスもあって、いつも乗る人はそちらのほうが便利だと思うのだが、普通に券売機で買う人が多いようである。
飯田橋の次は練馬までノンストップである。ただ、すぐ前に普通の地下鉄が走っていて、小竹向原までは所要時間が同じなので、かなりのノロノロ運転になる。自分の隣は空いていたが、隣が空いていない席もあった。コンセントがついているので充電ができるのは利点である。ただ、座席的にはL/Cカー的な座席で、クロスシート専用に比べるとしょぼい感がある。
料金が510円で、それだけの価値があるかという疑問もあるが、豊洲から乗れば価値がありとも考えられるし、値下げしてすぐ売り切れるようでも困るしで、今の値段設定が妥当なのであろう。