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新年の南九州 3日目

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昨夜はねじめ温泉・ネッピー館に泊まる。日帰り温泉施設でもあるが、宿泊客もその温泉に入れる。日帰り温泉利用料はけっこう安いようだが、石鹸やシャンプーは備え付けられていない。
今日はまずそのホテルに近い根占港からフェリーに乗って山川港に渡る。この航路に乗ることはずっと昔から考えていたが、ようやく実現の運びとなった。客は歩行客2人、車が7台。要するに、客が少ない。ただ、折り返しの山川から根占に行く客は多かった。車の人は航海中に甲板の車に乗っていてもいいようで、客席はがらがらだった。
山川港からバスで指宿に移動する。指宿から枕崎まで列車に乗る。山川駅前には何もなく、指宿まで来た。前もって調べておいた情報だと直近の枕崎方面は西頴娃止まりで枕崎まで行く列車はしばらくないということで開聞あたりで時間を使おうかと思ったのだが、直近の列車は枕崎まで行く列車だった。しかも、枕崎から今日泊まる川辺へのバスも当初の予定より2時間早いバスに乗れそうで、指宿から直で枕崎に行く。枕崎ではぶえん鰹の刺身を食べる。以前に行った店に行き、思っていたよりも店の中が狭くて戸惑ったが、刺身の量は多く、鰹の天ぷらや小鉢もおいしかったので満足した。ただ、もう枕崎まで行く機会はなさそう…。
今日は川辺で泊まる。川辺にはA-Zがあり、阿久根、隼人の店には行ったので川辺の店も来た。予定より2時間早い行程であれば鹿児島泊でもよかったのだが、まあいいか。


新年の南九州 2日目

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今日はまず宮崎から日南線に乗って志布志に行く。これが5:24発ですごぶる早い。志布志まで行く列車は少ないので、それに乗るしかない。1両編成だが終始それで充分だった。志布志からは鹿屋までバスで行くが、列車が到着する時刻とバスが発車する時刻が同時刻だった。もしかして接続するのかと思ったが、そんなことはなかった。都城行きのバスはわりと好接続になっている。50分後のバスに乗る。結果的には、早く行っても鹿屋で時間を持て余すだけであったから、まあよかったのだが。
鹿屋に来るのはおそらく17年ぶり、最長片道切符の旅をなぞる旅以来である。そのときは鹿屋に泊まったが、今回は今日泊まる場所への経由地としての立ち寄りである。鉄道記念館や、神徳稲荷神社、鹿屋城址などに行く。神徳稲荷神社は最近わりと有名になったスポットである。おそらく鹿屋中心部の名所としてはいちばん訪れる人が多いのではないか、というスポットだ。いわゆるインスタ映えである。
鹿屋からは更にバスに乗って、錦江町、南大隅町へと向かう。錦江町で降りて、次のバスまで2時間ほどあるので、南大隅町まで歩くことにする。今日は南大隅町に泊まる。


新年の南九州 1日目

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新年早々、今日から四日間、九州に行ってくる。
予定ではバスで空港まで行くつもりだったのだが、昨日の雪で首都高が不通区間があったりでバスはリスキーと考えて、通勤時間帯の中を電車で行くことにする。ただ、東上線、丸の内線は勝手を知っているし、東京から浜松町まで乗った京浜東北線もさほど混んではいなかった。モノレールで空港に入る。飛行機は空いていた。溜まっているマイレージを使っているので無料である。帰りは三連休最終日なのでマイレージでは乗れなかった。
宮崎に着いて、博物館、宮崎神宮に行く。往復バスを使ったが、わりと客数は多かった。
今日は誕生日ということで、少し豪勢にハンバーグとステーキのディナー。足せば200g以上になるが、ペロリと食べてしまい、儚い。


日本全市町村制覇プロジェクト 2021年進捗

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2017年から始めている日本全市町村制覇プロジェクト。2021年は7の町村をまわった。

  • 2021/04/11 山形県最上郡大蔵村
  • 2021/04/11 山形県最上郡金山町
  • 2021/05/02 鳥取県西伯郡南部町
  • 2021/05/04 広島県山県郡北広島町
  • 2021/10/16 茨城県猿島郡五霞町
  • 2021/11/22 青森県上北郡六ヶ所村
  • 2021/11/23 青森県三戸郡田子町

現時点での未踏の市町村は以下の74市町村である。
北海道:檜山郡厚沢部町、瀬棚郡今金町、余市郡赤井川村、利尻郡利尻町、利尻郡利尻富士町、阿寒郡鶴居村
青森県:上北郡東通村、三戸郡新郷村
岩手県:岩手郡葛巻町
秋田県:南秋田郡大潟村、雄勝郡羽後町、雄勝郡東成瀬村
山形県:西村山郡西川町、西村山郡朝日町
福島県:岩瀬郡天栄村、南会津郡檜枝岐村、大沼郡昭和村、東白川郡鮫川村、石川郡古殿町、双葉郡川内村、双葉郡葛尾村
群馬県:利根郡川場村
東京都:利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村
新潟県:岩船郡粟島浦村
山梨県:南巨摩郡早川町
長野県:南佐久郡南相木村、南佐久郡北相木村、下伊那郡下條村、下伊那郡大鹿村、木曽郡王滝村、東筑摩郡山形村、東筑摩郡朝日村、上高井郡高山村、北安曇郡池田町
岐阜県:安八郡輪之内町
静岡県:賀茂郡南伊豆町
愛知県:北設楽郡豊根村
大阪府:南河内郡千早赤阪村
奈良県:吉野郡下市町、吉野郡黒滝村、吉野郡天川村、吉野郡野迫川村、吉野郡下北山村、吉野郡上北山村、吉野郡川上村、吉野郡東吉野村
岡山県:真庭郡新庄村
広島県:神石郡神石高原町
高知県:幡多郡三原村
福岡県:遠賀郡芦屋町
佐賀県:東松浦郡玄海町
熊本県:阿蘇郡小国町、阿蘇郡産山村、球磨郡山江村
宮崎県:東臼杵郡諸塚村、東臼杵郡椎葉村、東臼杵郡美郷町
鹿児島県:鹿児島郡三島村、鹿児島郡十島村、出水郡長島町、肝属郡錦江町、肝属郡南大隅町、大島郡喜界町
沖縄県:国頭郡伊江村、島尻郡渡名喜村、島尻郡伊是名村、島尻郡久米島町
今年もコロナで思うように行けず。あと残りの未踏町村が微妙にぶれているのだが、おそらく今書いたのが決定版、なはずである。


温泉12ヶ月 2021年

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今年で12年目になる毎月温泉に行く企画。今年毎月温泉に行った。

1月:高知三翠園温泉(高知県)
高知の街中にある温泉。併設の旅館はそれなりに高級感があるが、日帰り温泉はわりと気軽に入れる。わりと広々としていた。
2月:末吉の湯(神奈川県)
ヨコヤマユーランド鶴見という施設。auのポイントで食事つきのプランにしたのだが、コロナで食事処が休業中でその分の返金もなかった。お湯は特徴のある黒っぽい湯。
3月:春日部温泉 湯楽の里(埼玉県)
春日部駅から徒歩圏内。けっこう混んでいた。お湯は茶色で塩味のあるもの。
4月:越生温泉(埼玉県)
ニューサンピア埼玉おごせの施設。アルカリ泉質とのこと。越生の郊外というロケーションではあるが内湯一つ、露天風呂一つのシンプルな構造。
5月:熱海温泉(静岡県)
熱海ニューフジヤホテルに宿泊。露天風呂から初島が見えるというのがアピールポイント。3つの風呂があって、全部に入った。
6月:有明泉天空温泉(東京都)
住友不動産の有明ガーデンにある施設。一応、ここから湧いている温泉とのこと。値段高めなのは立地的にやむなしか。日本でも有数の立地のいい温泉だろう。
7月:宮沢湖温泉(埼玉県)
喜楽里別邸。露天風呂から宮沢湖が見える。ムーミンバレーパークも近いが、直では行けない。高級感があるようなないようなという施設。
8月:高崎温泉(群馬県)
さくらの湯。南高崎駅からわりとすぐである。小規模で露天風呂はないが、源泉掛け流しで内湯が複数あり、広く感じる。
9月:ふるさとの湯(埼玉県)
坂戸天然温泉という名前もついているが、源泉名はふるさとの湯。坂戸駅から徒歩圏内。けっこう広々としている。
10月:山中湖温泉(東京都)
紅富士の湯。なんと言っても富士山を見ながら温泉に入れるというのがアピールポイント。観光地だけあって流石に混んでいた。
11月:古川源泉(青森県)
青森センターホテルに宿泊し、併設する青森まちなかおんせんを利用。夜に比べると朝のほうが空いていた。青森駅徒歩圏内の貴重な温泉。
12月:小江戸川越温泉(埼玉県)
小江戸はつかり温泉。駅から遠く、バス利用でも不便なのでシェアサイクルを使っていった。露天風呂スペースに大きい樽がありそこに水が溜まり豪快に落ちて滝、という仕掛けがある。

去年、来年は遠いところに行きたいと書いたが、結局高知と青森以外は関東近郊という様である。来年は半分くらいは非関東近郊に行きたい。


冬の京阪奈 2日目

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今日はまず京阪電車に乗る。乗ったことがなかったので、プレミアムカーに乗ってみた。わりと乗客はいた。500円で淀屋橋から三条まで乗ると運賃より高いわけだが、2×1シート、着席保証、コンセントもついているとなると、選択肢としてはアリかなと思った。
今日は京都市内をいろいろ回った。洛西ニュータウンに行く。行きは桂から、帰りは桂川にバスで移動。各駅から洛西バスターミナルに行くのに、ニュータウンをぐるっと回って遠回りするような仕組みになっている。バスターミナルに直通する需要がないということか。これは市営バスだが、桂川から出ているヤサカ交通のバスに至っては洛西バスターミナルを経由しない。
その後、京都鉄道博物館に行く。家族連れなどでけっこう混んでいた。体験型イベントはかなりの待ちが発生している状態である。蒸気機関車庫がある分、大宮の鉄道博物館よりも上だなと思った。
京都から新幹線に乗って帰る。京都駅は人がたくさんいて、新幹線に乗る人も多かったが、隣の席は空いていた。


冬の京阪奈 1日目

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今日、明日と関西方面に繰り出す。
まず新大阪まで新幹線に乗る。なんせ新幹線の本数が多い。そういうこともあって、そんなに混んでいなかった。
午前中は大阪環状線の右側の駅をまわる。大阪の地理はあまり明るくないが、いわゆる下町にあたるような場所で、知らない大阪の活気がある一面を知ることができた。ただ、自転車のマナーは東京よりも悪い。
午後からは奈良県に移動し、田原本に行く。維新立藩ではある田原本藩の陣屋があった街である。地味だが歴史のある街である。唐古・鍵遺跡にも行ってきたが、三内丸山遺跡に行ったばかりなので、それと比べると分は悪い。
その後は高の原、登美ヶ丘とまわる。両区間はバスで移動したが、途中けっこう渋滞した。登美ヶ丘付近の東西に走る道路はどこも渋滞しているようである。その後、今日の宿泊先の大阪まで戻る。


北東北の旅 4日目

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今日は八戸から田子町に向かう。直通するバスはほとんどないので、三戸で乗り換えとなる。バスの客は多かったが、ほとんどが八戸市内で降りていった。ただ、南部バスはどれだけ乗っても520円のようで、遠くまで乗ったほうがお得なシステムになっている。だから三戸から田子まで20分くらいだが、それでも520円で割高感が出てしまう。
田子町といえばにんにく。ということで、田子ガーリックセンターで田子ガーリックステーキごはんを食べた。地元の牛、豚、鶏や、様々な料理が一口サイズながらいろいろ食べられるので満足感があった。にんにくガツンではなく、様々な形態のにんにくを味わえるコースだ。ここまで雨に降られることなくきたが、田子では少し雨に降られる。
田子から三戸駅に戻り、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道で盛岡まで出る。盛岡でも少し歩こうかと思ったのだが、雨なので取りやめて、新幹線の便を早くして帰ることにする。3列が空いているところがあったのでその窓側の席をとる。通路側には人がいたが、隣は人が来なかった。大宮からはむさしの号で帰途へ。


北東北の旅 3日目

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昨日は青森なかまちおんせん併設の青森センターホテルに泊まった。温泉と朝食がついていて早割で5000円なのでお値打ちである。青森を発つ前に、青森魚菜センターでのっけ丼を食べておく。1500円10枚つづりの券を買って、その券を買って好きな刺身や惣菜などをご飯にのっけるシステムだ。ホテルで券を買ったらりんごジュースをくれる。ただ、青森に来てわりとどこでもりんごジュースを飲めるシステムがあって、あまりりんごジュースの有り難みがなくなっている事実ある。それはさておき、のっけ丼には、ホタテ、エビ、ズワイガニ、ハマチ、ししゃもの子、クジラをのっけた。
青森からは青い森鉄道に乗って野辺地まで行く。そして、野辺地からバスで六ヶ所村に行く。六ヶ所村は野辺地から二系統、三沢、むつとバスが通じているが、どの路線も本数が少ない。土日休日だと運休だったりするのでバスで行くのはほぼ不可能である。かつ、それほど長く滞在できるような村でもない。そこで、平日限定で野辺地の二系統をうまく使って往復できる旅程が見つかったので、それを決行することにした。
まず野辺地から下北交通のバスに乗る。野辺地中央から乗ったのだが、このバスが10分弱遅れてきた。かつバスも古い。整理券など番号が見えないほどに薄い。客数はわりといた。路線が維持されないことはなさそうな感じはする。有戸のあたりまで国道279号線を進んで、そこから右折して六ヶ所村に入っていく。国道はむつにむかう道なわりには交通量が少ないなと思ったら、すぐ近くに高規格道路が通っているのであった。西尾鮫で降りて、ショッピングセンター、役場、尾鮫沼と駆け足で歩く。あと30分くらいあってもよかったがあと1時間は持て余したか。帰りは十和田観光鉄道のバスに乗る。こちらのバスはまだ新しかった。私を含めて3人の乗客、と、1停だけ乗った地元のおばさんがいた。1停だけといっても、比較的バス停間の距離が長い。
野辺地からまた青い森鉄道に乗って八戸に行く。八戸では八食センターに行く。以前に一回行ったことがある。夕食には海鮮のものを食べたが、やはり青森ののっけ丼のほうが上手だったな、という感。行きのバスは客が私だけ、帰りのバスは中心部にいく最終バスで、だいぶ客が多かった。


北東北の旅 2日目

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今日はまず弘前から浪岡まで移動する。今日は青森で泊まるが、青森までまっすぐ行ったのでは時間があるな、と思って、浪岡城がある浪岡に寄ることにした。行きはバスに乗っていく。青森市のバスで、空港経由の青森駅行きだが、空港に行くとは違いそうな地元の人の利用者がわりといた。で、浪岡城跡案内所という施設があるというので行ってみたが、なんと今日は休みだった。第3日曜日は休みらしい。その近くにある中世の館という資料館も休みだった。浪岡城はだだっ広い敷地がそのままというようなところだが、北館は柵などがあって遺構っぽさがあった。
新青森駅からバスに乗って三内丸山遺跡に行く。このバスはねぶたん号という観光周遊バスなのだが、10分くらい遅れてきた上に、車体が小さく既に乗客がまあまあいたので、新青森駅でかなりの客数となった。ただ、ほとんど客は青森県立美術館で降りていって、三内丸山遺跡まで行ったのは3人だった。三内丸山遺跡は昔行ったことがあったが、当時は無料でそれほど整備されていなかったのが、有料になり展示施設ができて遺跡部分の内容も充実させたように感じた。けっこう訪問者もいた。
青森までバスで移動して、街中を歩く。八甲田丸は1階の車両甲板が見学できるのがよかった。車両といっても鉄道の車両である。今や鉄道の車両を載せることできる船は日本にはないし、あっても現役では見ることもできないだろう。