長野県に行ってきた記録

昨日、今日と長野県に行ってきた。
昨日はまず新幹線で長野まで行く。大宮の次は長野という新幹線である。朝早すぎるからかそれほど乗客はおらず。長野は今善光寺ご開帳で賑わっている、ということになっているが、バス乗り場はそれよりも高校生がたくさんいた。スクール専用バスは一般路線バスに乗っていく。私が乗った松代行きのバスは高校生はいなかった。まず川中島古戦場に行く。こちらで降りる人も数人いた。若干の雨の中、古戦場を見たり、市立博物館に行ったりする。川中島の戦いは甲斐武田と越後上杉の戦いで、信濃はとばっちりという感があるが、今となっては観光名所となっているので全否定もできず、という感じが出ていた。
その後は、松代に行って名所を回る。けっこう人がいた。真田丸効果がまだ続いているのか、上田などはそのようなのだが。更に、今年は真田信之松代入部400年ということで、節目の年になっている。松代からは屋代まで長野電鉄屋代線廃止代替バスに乗る。1.5時間に1本くらいと本数が少ない。こちらは高校生が主な客だった。屋代を少し歩いてしなの鉄道に乗るが、2両編成でわりと混んでいた。戸倉乗り換えになるが、乗り換えた先も2両編成だった。乗り換えにする意味あるのか。
今日は小諸の懐古園に行ってきた。こちらもわりと賑わっていた。小諸は江戸時代には色々な大名家が入った後、後期は牧野家が治めることになるが、松代、上田が真田推しなのに比べると、牧野がはっきり推されている感じがない。