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まずは岡山から宇野に行く。快速マリンライナーで茶屋町まで行き、そこから普通列車に乗り換えという流れになる。宇野からは船に乗って直島まで行く。船はかなりの大きな船で、新しかった。乗客は少なくなかったが、それだけ乗せても余裕である。
直島に着いて、レンタサイクルで移動することにする。借りたときには自転車がいっぱいあったので余裕で借りられるものだと思ったが、返すときに見たらあんなにいっぱいあった自転車がほとんどなくなっていた。中には予約できる店もあるので、直島に9時以降に着いて、絶対自転車を借りたいのであれば、予約したほうがいいだろう。ただ、予約できる店とできない店があるので事前に確認したほうがいい。あと、本村、つつじ荘に移動するときには若干坂道もあるので、体力に自信がなければ電動アシストつき自転車を借りたほうがいい、ということになる。ただ、台数は多くないので、予約がマストになる。バスをうまく使ったほうがいいとも言えるが、バスもかなり混んでいるようだった。最終的には歩いて移動ということになる。つつじ荘まで1時間くらいで行けるということになっている。
直島はアートの島であるが、基本的にアートには興味がないので、美術館はなどには行かず。ただ、草間彌生は好きなので、つつじ荘近くの「南瓜」、宮浦港近くの「赤かぼちゃ」を鑑賞した。「南瓜」は草間彌生好きは一回見たほうがいい。勢い余って近くのベネッセハウスショップで南瓜のキーホルダーなど買ってしまった。
高松行きの船に乗って島を出る。直島は香川県だが、岡山県の宇野行きの船は本数が多いが、高松行きの船は本数が少ない。時間があえば島で昼ご飯を食べたかったのだが。ただ、直島で昼ご飯を食べられる店は限られていそうである。高松行きの船も乗客はそれほど多くなく、ゆったりとした船旅であった。
高松に着いて、ベタであるがうどんを食べる。昼時ということもあるが、混んでいる。かまあげうどんが推しということで、おそらく初めてになる、かま玉うどんを食べた。その後、高松市中心部を歩いて、時間があったのでゆめタウン高松まで行ってみる。もう少し規模が大きいと勝手に思っていたのだが、まあこんなものか。人は多かった。ここからバスに乗って高松空港まで出る。ゆめタウン高松のバス停はゆめタウンそのものからは少し離れた場所にある。高松空港行きのバスは飛行機の離陸にあわせて続けざまに数分おきにバスが来るというダイヤなのだが、一台目は満席で乗れず、二台目は補助席になんとか乗れた。あと瓦町経由もこれからあわせて三台来るからどれかには乗れるのだろうが、なんか不安感はある。
高松から東京に飛行機で戻る。当然だが満席。羽田空港に着いて和光市までバスに乗ったが、こちらも混んでいた。連休終わりの光景。