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南紀三連休 2日目

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今日は熊野市からバスに乗って全市町村制覇プロジェクトで北山村に行く。北山村は和歌山県だが、和歌山県の他の市町村と接しておらず、奈良県、三重県の市町村と接しているということで、飛び地の村ということになっている。主な公共交通でのアクセスとなると、三重県の熊野市からバスということになる。

バスは1日2往復で、北山村から熊野市までバスが行って帰る、を2回繰り返すというダイヤになっている。北山村から来たバスには2人ほど乗っていたようだ。熊野市から北山村へ向かったのは私だけである。かなりの隘路を抜けると開けた集落に至るが、ここはまだ三重県熊野市、旧神川村のあたりで、七色ダムを抜けて和歌山県北山村に入る。

北山村での時間がたっぷりあるので、七色バス停で降りて、北山村を歩くことにする。七色の近くには北山第二小学校の跡地があった。かつては第三小学校まであったようだ。下尾井まで歩いて、レストランや温泉がある一画にたどり着く。昼食を食べて、温泉に入る。

今日も熊野市で泊。


南紀三連休 1日目

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貴重な三連休、ということで出かける。

タイトルのとおり南紀に行くのだが、まず大阪から特急に乗る。新幹線で当日発つと日程がタイトということで、大阪まで夜行バスに乗ることにした。WILLERのコクーンである。以前に名古屋に行くときに乗ったことがある。2回目なわけだが、思ったよりも居住スペースが狭い、仕切りのカーテンがない、と、こんなんだっけ?って正直思ってしまったのだが、充分にリクライニングするし、ほとんど寝ていられたし、まあよかったということか。乗るときは池袋のサンシャインのバスターミナルから乗った。ここからバスに乗ったのは初めてだが、いわゆるツアーバスの一大発着地として機能しているようだ。

大阪梅田から新大阪に乗って特急くろしおに乗る。三連休ということで混むだろうと思い、一ヶ月前の10時に出先で指定席券を買っておいた。さすがにそこまですれば指定席券は買えたが、実際は指定席満席、自由席もいっぱいで指定席車両に立つ人が出るくらいだった。新大阪では指定席と自由席の狭間に人が立って指定席の乗り口から自由席車両に行けないようにしているのがさすがだなと思った。このレベルの混雑はどこまで続くのかと思ったが、和歌山で解消された。

南紀、それは遠い。最初の目的地である古座まで新大阪から3時間半もかかる。午前中が移動で費やされるかたちだ。東京よりも遠い。飛行機を使うことも考えたが、白浜に行くならともかく、古座となると、鉄道、バスの接続もあってなかなか難しかった。

古座で降りて全市町村制覇プロジェクトで古座川町に行く。古座川町の町域は古座駅のわりと近くまできているのだが、JRは町域を通っておらず、未踏ということになっている。古座駅は元々古座町だったが今は串本町となっている。最初はバスと徒歩を駆使していこうかと思っていたのだが、駅の横に古座観光協会があり、ここで電動アシスト自転車を借りられるということでそれを借りることにした。3時間で1500円。虫喰岩や神水瀑などを見て回った。

今日は熊野市に泊まる。連泊ということで夕食は途中の新宮で食べようかと思ったが、時間が早かったので、新宮は素通りして、熊野市で飲むことにした。時間が早かったということもあり、わりと空いていたし、料理もよかった。

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軽く福島 2日目

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郡山からは水郡線に乗って水戸に行く。朝一の列車ということになるが、石川までは高校生が多く乗っていた。郡山からだと50分くらいかかる。県境付近はそれほど乗客はいないが、水戸に近づくにつれ混んでくる。水戸近郊に限って言えば2両編成は短いと思う。

水戸では梅まつりを行っていた。偕楽園には行かなかったが、帰りの電車で通りかかった。梅はだいぶ咲いていた。ただ渋滞がすごかった。その期間限定のあんこう鍋御前を昼食として食べる。

水戸から上野行きの列車に乗ったのだが、土浦始発の特別快速品川行きという列車があって、これに北千住に抜かされる。日暮里に着く時間は数分しか違わないので、乗り換えずに行くことにする。例によってグリーン車に乗ったのだが、こちらは空いていて、向こうは北千住で見た感じだとわりと混んでいるようだった。


軽く福島 1日目

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今シーズンは青春18きっぷを買いましたので、どこか軽く行こうかと思って、とりあえず今回は福島方面へ。

まずは白河まで行く。浦和から宇都宮、黒磯と乗り換える。宇都宮までは15両編成で、グリーン車に乗ったのでまあいいとして、宇都宮から黒磯は4両編成でやはり混んだ。途中で降りる人もけっこういるが、大半は黒磯まで乗り通す。黒磯でも細い連絡階段に東京かというような数の人が通って、乗り換える人は多い。

新白河駅で降りて、駅前の店でラーメンを食べる。いわゆる白河ラーメンというやつである。食べるのは初めてだ。麺が特徴的で、スープもすっきりしている中で油も存在感がある。駅から近いし、なかなかよかった。その後バスで白河市中心部に移動して、ぶらぶらする。小原庄助の墓があった。小原庄助は白河で没したとのこと。

白河からは今日宿泊する郡山まで移動する。今度は2両編成だった。短っ。ただ大混雑というほどではなく、高校生が降りた泉崎で座れた。須賀川、安積永盛で乗ってくる人が多かった。

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長崎の旅 3日目

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今日は軍艦島上陸クルーズに行くつもりで予め予約していた。しかし、朝電話がかかってきて今日は時化のため欠航という連絡を受けた。軍艦島上陸クルーズをやっている会社はインターネットで確認できる分には4社あるようだが、結局どの会社も欠航だったようだ。仕方がないので、一昨日七草粥を振る舞うというニュースをやっていた諏訪神社に行ったり、名前がある筋では有名な女の都に行ったり、出島に行ったりした。出島は最初に行ったときはわりと何もない場所だったのだが、今では入場料510円とって、かなり多量の展示が行われている場所になっていた。

長崎市内からバスで長崎空港に行くわけだが、バスは満席状態だった。飛行機も混んでいる。ここはやはり三連休である。空港内でトルコライスを食べる。長崎空港はレストランと寿司屋とちゃんぽん・皿うどんの店しか飲食店がなかった。案外少ない。バスでさっくり帰りたかったが、時間があわなかったので、モノレール、山手線、東武東上線を乗り継いで帰宅。


長崎の旅 2日目

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今日は島めぐり。

まずは長崎から上五島の鯛ノ浦港に行く。ジェットフォイルでこれは早々に予約しておいた。しかし、かなり空いていて予約なしでも乗れそうだった。

鯛ノ浦から有川、青方とバスで移動。上五島は2009年にだいたい回っているので、今回はそれほどは回らず。ただ、バイクで回るのとバス+徒歩で回るのではやはり印象が変わってくる。

青方港からフェリー太古に乗って小値賀に行く。先日掲げた日本全市町村制覇プロジェクトの一環ということになる。1時間くらいで駆け足だったが、歴史民俗資料館に行くなどした。

小値賀からは佐世保までフェリーで渡る。先ほどのフェリーもそうだが、こちらのフェリーも空いていた。三連休で混むかと思ったのだが、そうでもなかった。2時間40分かかるのでごろごろして過ごす。

佐世保でレモンステーキを食べて、高速バスで長崎に戻る。高速バスは30分に1本あり、定刻で走った場合の時間も、運賃も、JRよりも有利になっている。

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長崎の旅 1日目

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今日から三連休、ということで、長崎に行く。

志木から空港連絡バスに乗る。志木から乗る人は多くさすが年末年始後すぐといえさすが三連休、と思ったが、朝霞台で乗る人は少なかった。長崎行きの飛行機も、私が確認した時点では空席もあった。

長崎空港から大村経由の諫早行きのバスに乗る。空港アクセスと大村市内輸送を兼ねたようなバスである。駅、バスターミナルを過ぎて公園入口で降り、玖島城跡に行ってみる。城域に以前からあった玖島稲荷神社と、城が壊されてから移された大村神社がある。石垣も残っておりなかなか風格があった。その後、市中心部の商店街などを歩いてみる。活性化させようといろいろやっているようだが、実際はなかなか難しそうだ。駅前の店できしめんを食べた。

大村からJRに乗り、長崎に移動する。長崎では主に一日乗車券を買って路面電車に乗る。観光客が多い日ということもあってかけっこう混んでいる電車が多い。基本的にどこも路面電車が空いているということはあまりないという印象。

途中で雨が降ってきたので早めの時間になったが、夕食は有名な吉宗で誕生日ということでハレの日にふさわしいような吉宗定食を食べた。実はここで食べるつもりはなかったのだが、一日乗車券に吉宗の広告がついていて、一日乗車券持参で一割引とあったので入ることにした。あれ、けっこう効果あるよ。入口で店の人が出迎えにきており緊張するが、カウンター席もあったりする。

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日本全市町村制覇プロジェクト

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明日で40歳になる。40代を迎えるにあたって何か目標を、ということで、日本全市町村制覇プロジェクトなるものをぶちまけてみた。

簡単に言うと、2017年1月1日現在で未踏(通過もしていない)市町村に対して滞在(その市町村に1時間程度は留まる)する、というものである。現在未踏の市町村は最後に記す。40代のうちに全市町村を制覇、するというわけではないが、簡単に数えられる程度までは減らしたい。目安としては、1年=12ヶ月で12市町村(6都道府県)くらいのペースで回りたい。

ここまで市町村と書いているが、市は全部行っているので、実は町村のみである。151150市町村になる。

プライベートに大きな変化があって、プロジェクト中止ということもあり得るが、それはそれとして。

北海道:檜山郡厚沢部町、瀬棚郡今金町、余市郡赤井川村、利尻郡利尻町、利尻郡利尻富士町、阿寒郡鶴居村

青森県:中津軽郡西目屋村、下北郡六ヶ所村、上北郡東通村、三戸郡田子町、三戸郡新郷村

岩手県:岩手郡葛巻町、気仙郡住田町

宮城県:刈田郡蔵王町、刈田郡七ヶ宿町、柴田郡川崎町、宮城郡七ヶ浜町、黒川郡大郷町

秋田県:鹿角郡小坂町、山本郡藤里町、山本郡八峰町、南秋田郡大潟村、雄勝郡羽後町、雄勝郡東成瀬村

山形県:西村山郡河北町、西村山郡西川町、西村山郡朝日町、最上郡金山町、最上郡大蔵村、東田川郡三川町

福島県:岩瀬郡天栄村、南会津郡檜枝岐村、大沼郡昭和村、東白川郡鮫川村、石川郡平田村、石川郡古殿町、双葉郡川内村、双葉郡葛尾村

茨城県:結城郡八千代町、猿島郡五霞町、北相馬郡利根町

群馬県:利根郡片品村、利根郡川場村、利根郡昭和村、佐波郡玉村町

東京都:大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村

新潟県:岩船郡粟島浦村

山梨県:南巨摩郡早川町、北都留郡丹波山村

福井県:丹生郡越前町

長野県:南佐久郡南相木村、南佐久郡北相木村、下伊那郡下條村、下伊那郡大鹿村、木曽郡王滝村、東筑摩郡山形村、東筑摩郡朝日村、上高井郡高山村

岐阜県:加茂郡八百津町、加茂郡東白川村

静岡県:賀茂郡南伊豆町

愛知県:丹羽郡大口町、北設楽郡豊根村

三重県:度会郡度会町、度会郡南伊勢町

滋賀県:蒲生郡竜王町

大阪府:豊能郡能勢町、南河内郡河南町、南河内郡千早赤阪村

兵庫県:多可郡多可町、加古郡稲美町

奈良県:北葛城郡上牧町、吉野郡下市町、吉野郡黒滝村、吉野郡天川村、吉野郡野迫川村、吉野郡下北山村、吉野郡上北山村、吉野郡川上村、吉野郡東吉野村

和歌山県:東牟婁郡古座川町、東牟婁郡北山村

鳥取県:東伯郡三朝町、西伯郡南部町

岡山県:真庭郡新庄村、苫田郡鏡野町、勝田郡奈義町

広島県:安芸郡熊野町、山県郡北広島町、神石郡神石高原町

山口県:熊毛郡上関町

徳島県:勝浦郡勝浦町、勝浦郡上勝町、名東郡佐那河内村、名西郡神山町、板野郡上板町

香川県:香川郡直島町

愛媛県:西宇和郡伊方町

高知県:安芸郡北川村、安芸郡馬路村、幡多郡三原村

福岡県:糟屋郡久山町、遠賀郡芦屋町

佐賀県:東松浦郡玄海町

長崎県:北松浦郡小値賀町

熊本県:玉名郡南関町、玉名郡和水町、阿蘇郡小国町、阿蘇郡産山村、阿蘇郡西原村、上益城郡御船町、上益城郡嘉島町、上益城郡益城町、上益城郡甲佐町、球磨郡水上村、球磨郡五木村、球磨郡山江村

大分県:東国東郡姫島村

宮崎県:児湯郡西米良村、児湯郡木城町、東臼杵郡諸塚村、東臼杵郡椎葉村、東臼杵郡美郷町

鹿児島県:鹿児島郡三島村、鹿児島郡十島村、出水郡長島町、肝属郡錦江町、肝属郡南大隅町、大島郡喜界町、大島郡徳之島町、大島郡天城町、大島郡伊仙町、大島郡和泊町、大島郡知名町、大島郡与論町

沖縄県:国頭郡伊江村、島尻郡渡嘉敷村、島尻郡座間味村、島尻郡粟国村、島尻郡渡名喜村、島尻郡伊是名村、島尻郡久米島町、宮古郡多良間村

※2017/05/28:

秋田県山本郡八峰町は未訪ではありませんでした。訂正します。


温泉12ヶ月 2016年

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今年で7年目になる毎月温泉に行く企画。今年も毎月温泉に行った。

1月:みずほ温泉(埼玉県)
埼玉スポーツセンターにある温泉。みずほ台駅から送迎バスが出ている。帰りは新座駅までの送迎バスに乗った。施設の広さとしては標準的であるが、かなり混雑していた。
2月:川口スパロイヤル温泉(埼玉県)
樋の爪バス停から歩いて行った。露天に黒い湯、内湯に炭酸泉がある。リゾートっぽい雰囲気。施設の規模は小さめ。
3月:金田一温泉(青森県)
金田一温泉センター ゆうゆうゆ~らくという施設に行く。金田一温泉駅から歩いて行ったが、少し距離がある。バスもあるが本数が少ない。客はわりといたが、中は広いのでゆったりしていた。
4月:松之山温泉(新潟県)
松之山温泉センター鷹の湯。まつだい駅から路線バスに乗っていく。内湯と半露天の浴槽がある。松之山温泉は日本三大薬湯とのこと。
5月:日本まん真ん中温泉(岐阜県)
みなみ子宝温泉駅の駅舎が温泉施設になっているというべきか。入館料は600円だが、長良川鉄道利用者は200円で入ることができる。露天風呂が広々としていた。
6月:おがわ温泉(埼玉県)
花和楽の湯。小川町駅から徒歩圏内。露天主体でわりとゆったりしていたが、食堂は順番待ち状態だった。
7月:猿川温泉(群馬県)
水沼駅温泉センター。内湯と露天風呂が一つずつあった。わたらせ渓谷鐡道のフリー切符があると二割引。
8月:猿投温泉(愛知県)
金泉の湯。日本有数のラドン温泉と銘打っている。山の上にある温泉施設で各地から送迎バスが出ているが、本数が限られているので数時間をその場で過ごした。行きは猿投駅から、帰りは浄水駅までバスに乗った。
9月:西田温泉(鹿児島県)
鹿児島中央駅から徒歩圏内。中は銭湯そのものだが、お湯はれっきとした温泉である。湯温は熱め。地元の人が多かったが、旅行者風の客もいた。
10月:頓原温泉(島根県)
頓原ラムネ銀泉。金っ気が強く炭酸っぽさを感じないが、ちゃんと炭酸泉らしい。浴槽が狭くて五人くらい入ればいっぱいになる。頓原バス停から徒歩圏内であるが、まず頓原まで行くのがたいへんである。
11月:鬼怒川温泉(栃木県)
鬼怒川公園岩風呂。鬼怒川公園駅から徒歩圏内。朝一に行って地元の人の客が多かったが、地元の人は露天風呂には行かなくて、一人で露天風呂に入っていた。
12月:尾張天王の湯(愛知県)
くつろぎ天然温泉 湯楽。名鉄日比野駅から徒歩圏内。タオル持ち込みだと600円で入れる。けっこう混んでいた。源泉かけ流しのお湯は湯温低め。

未訪の都道府県は鳥取県、岡山県、徳島県となった。毎年一県行くつもりでいても、三年以内には制覇できることになる。


年末旅 3日目

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近江八幡から新快速に乗って米原まで行く。青春18きっぷシーズンだし混んでいるかと思ったが、そうでもなかった。ただ、米原から豊橋行きの列車を待っている人はけっこういた。12両編成の余裕というやつか。

米原から新幹線で岐阜羽島まで行って岐阜羽島から海津市営バスまでお千代保稲荷神社まで行く。一昨日、昨日と続いての日本三大稲荷神社めぐりであるが、こちらはバス停近くの参道入口から神社に向かって店が並んでおり、三大稲荷にノミネートするだけのことはあった。バスの利用客も行きは私だけだったが、帰りや見かけた他の便は何人かいた。

羽島に戻って名鉄を乗り継いで尾西線の日比野まで行く。当初は海津市営バスで更に進んで海津温泉まで行くつもりだったのだが、なんとなく久しぶりに尾西線に乗りたくなって、温泉には入れたら入るくらいのつもりでいたら、日比野駅の近くに温泉施設を見つけたので、そこに行った。くつろぎ天然温泉 湯楽という施設である。タオル持参だと600円で入れる。源泉の湯温は低くてそのままのお湯につかることもできる。けっこう混んでいた。

日比野からちょうど名古屋まで直通する準急に乗れた。名古屋で飲食して新幹線で帰る。