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奄美+αの旅 2日目

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那覇から船に乗って与論に向かう。7:00出航なので那覇前乗りが必須である。けっこう乗客はいるようだったが、大型船ということもあって、わりと空いていた。与論までなのでいわゆる雑魚寝席に乗る。行き先ごとに区画が区切られている。和泊まで乗る人がけっこういた。

与論港は市街地から離れている。港まで今日泊まるホテルの人に迎えに来てもらう。バイクを借りて与論を回る。小さい島だし自転車で回っている人もいたが、やはりバイクの方が楽である。与論は何といっても海がきれいである。個人的には船倉海岸で見た景色がいちばんよかった。完璧な海景色ではないか。一方、与論の歴史として、口之津に集団移住したという苦難の歴史があったというのは知らなかった。

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奄美+αの旅 1日目

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このたび、僭越ながら9連休をいただきまして、旅に出る次第でございます。よろしくお願いいたします。

タイトルバレをしているのだが、今回は奄美群島の三島、与論島、沖永良部島、徳之島へと行く。奄美は奄美大島には行ったことがあるが、他の島には行ったことがなく、行くのは課題であった。喜界島も含めて行くことを検討したが、これがなかなか難しい。島ばかり行っても飽きがくるだろうということもあって、今回は喜界島は行かず前述の三島に行くことにした。そして、沖縄から船で北上していくルートをとることにした。

そういうことで、まずは沖縄まで飛行機で飛ぶ。途中北朝鮮がミサイルを発射したことで電車が止まったりしたが、余裕を持ってきたので恙なく空港に着。飛行機はさすがに満席であった。

今回の沖縄での行動は軽めで。空港でタコライスを食べて、モノレールに乗ってホテルに寄って荷物を預けておもろまちまで行って沖縄県立博物館に行く。やはり基本を識る必要がある。自分が1997年に初めて沖縄に来たときは「天久新都心」として開発中だった場所を歩いてみた。が、それだけだと沖縄ではないので、国道から少し奥に入ってあまり変わっていないだろう場所も歩いてみた。

夕食は軽食の店ルビーでBランチを食べる。10年以上ぶりだと思っていたのだが、5年前に来ていた。


日帰り山静の旅

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今日は日帰りで山梨、静岡へと行った。

まずは甲府まで行く。普通列車でとことこと行くことにした。東上線はいいとして、まず武蔵野線が遅れていて、通勤ラッシュ時でも稀の大混雑である。加えて、中央線も人身事故の影響で遅れていた。高尾から小淵沢まで行く列車に乗ったのだが、高尾の時点で10分遅れ。遠山で遅れている特急、快速列車を待って、山梨市でも本来なら通過待ちをしないのに特急の通過待ちをして、定刻より20分以上の遅れで甲府に着。

甲府ではベタに鳥もつを食べた。

甲府から特急ふじかわに乗って身延線を行く。中央線の影響で身延線も遅れがちだったが、数分程度の遅れであった。特急は混んでもなく空いてもなくという感じだった。

下部温泉で降りる。本当は下部温泉の温泉街まで歩いて行く予定だったのだが、突然雨が降ってきたので、駅に近い下部ホテルに行くことにする。入浴料1200円と高めだが、二種類の源泉を使っていたり、ぬるいお湯など多様な浴槽があったり、客が少なくゆったりできたりして、よかった。

下部温泉から次の特急に乗って富士宮まで行く。富士宮でもやはりベタに焼きそばを食べた。焼きそばとビールはあう。ちょうど桜が見頃で、その後ろに富士山がある風景は絵になる。

富士宮から高速バスで東京に戻る。乗客は10人弱であった。定刻だと富士宮駅発18:40で、東京駅着21:06なのだが、若干渋滞があったとはいえ、用賀の時点で21:06くらいだったので、これ定刻に着くことはほぼないんじゃないかと思った。その用賀で下車することもできて、自分はその発想はなかったのだが、他に降りる人がいたので便乗して用賀で降りた。田園都市線、山手線、東上線と乗り継いで帰宅。

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南紀三連休 3日目

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午前中は熊野市を回る。最大の目的は鬼ヶ城。7年前に来たのだが、そのときは一部が通行止めで、東口から西口に抜けられなかった。場所自体はよかったのでもう一度来たいと思っていた。通行止めが解除になったのだが、昨年の台風でまた通行止めになってしまっていた。しかし、先日再度通行できるようになって、今日来た次第。

せっかくなので、熊野古道である松本峠を通るルートで行くことにする。峠道なので、アップダウンがけっこうある。いかにも古道らしい道のりや、海岸線を上から望む景色を味わえることができる。この古道では人と会わなかったが、鬼ヶ城にはさすがに観光客がいた。個人的には三重県でも有数の名勝だと思う。今回は東口から西口まで周回できて満足である。

鬼ヶ城を出て、花の窟神社まで移動する。ここは知らなかったのだが、世界遺産になっているということで、熊野市に来たら訪れるべき場所のようになっている。その前に近くの店で寿司を食べた。開店間際に入ったのですんなり入れたのだが、出る頃は駐車場もいっぱいで待っている人もいるようだった。熊野市でそれなりのものを食べられる店となると限られてくるのだろう。近くの道の駅にもレストランがあるということになっていたのだが、できたばかりであまり情報がなくどんなもんかと思っていたら、軽食処というか、茶屋のような場所で、メニューもそんなに多くなかった。

で、花の窟神社であるが、確かに神聖な場所である雰囲気は感じた。ただ、世界遺産で、かつ、国道沿いで行きやすいということで人が多く、静粛な雰囲気を損ねている感はある。観光の目玉であることは確かだが。

熊野市からは特急に乗って名古屋に行く。乗る時点で指定席は満席、グリーン席は若干の空席ありという状態だった。こちらもある程度早めに指定席券を抑えておいた。新幹線も満席状態。三連休最終日である。名古屋であんかけスパゲティを食べて帰路へ。

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南紀三連休 2日目

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今日は熊野市からバスに乗って全市町村制覇プロジェクトで北山村に行く。北山村は和歌山県だが、和歌山県の他の市町村と接しておらず、奈良県、三重県の市町村と接しているということで、飛び地の村ということになっている。主な公共交通でのアクセスとなると、三重県の熊野市からバスということになる。

バスは1日2往復で、北山村から熊野市までバスが行って帰る、を2回繰り返すというダイヤになっている。北山村から来たバスには2人ほど乗っていたようだ。熊野市から北山村へ向かったのは私だけである。かなりの隘路を抜けると開けた集落に至るが、ここはまだ三重県熊野市、旧神川村のあたりで、七色ダムを抜けて和歌山県北山村に入る。

北山村での時間がたっぷりあるので、七色バス停で降りて、北山村を歩くことにする。七色の近くには北山第二小学校の跡地があった。かつては第三小学校まであったようだ。下尾井まで歩いて、レストランや温泉がある一画にたどり着く。昼食を食べて、温泉に入る。

今日も熊野市で泊。


南紀三連休 1日目

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貴重な三連休、ということで出かける。

タイトルのとおり南紀に行くのだが、まず大阪から特急に乗る。新幹線で当日発つと日程がタイトということで、大阪まで夜行バスに乗ることにした。WILLERのコクーンである。以前に名古屋に行くときに乗ったことがある。2回目なわけだが、思ったよりも居住スペースが狭い、仕切りのカーテンがない、と、こんなんだっけ?って正直思ってしまったのだが、充分にリクライニングするし、ほとんど寝ていられたし、まあよかったということか。乗るときは池袋のサンシャインのバスターミナルから乗った。ここからバスに乗ったのは初めてだが、いわゆるツアーバスの一大発着地として機能しているようだ。

大阪梅田から新大阪に乗って特急くろしおに乗る。三連休ということで混むだろうと思い、一ヶ月前の10時に出先で指定席券を買っておいた。さすがにそこまですれば指定席券は買えたが、実際は指定席満席、自由席もいっぱいで指定席車両に立つ人が出るくらいだった。新大阪では指定席と自由席の狭間に人が立って指定席の乗り口から自由席車両に行けないようにしているのがさすがだなと思った。このレベルの混雑はどこまで続くのかと思ったが、和歌山で解消された。

南紀、それは遠い。最初の目的地である古座まで新大阪から3時間半もかかる。午前中が移動で費やされるかたちだ。東京よりも遠い。飛行機を使うことも考えたが、白浜に行くならともかく、古座となると、鉄道、バスの接続もあってなかなか難しかった。

古座で降りて全市町村制覇プロジェクトで古座川町に行く。古座川町の町域は古座駅のわりと近くまできているのだが、JRは町域を通っておらず、未踏ということになっている。古座駅は元々古座町だったが今は串本町となっている。最初はバスと徒歩を駆使していこうかと思っていたのだが、駅の横に古座観光協会があり、ここで電動アシスト自転車を借りられるということでそれを借りることにした。3時間で1500円。虫喰岩や神水瀑などを見て回った。

今日は熊野市に泊まる。連泊ということで夕食は途中の新宮で食べようかと思ったが、時間が早かったので、新宮は素通りして、熊野市で飲むことにした。時間が早かったということもあり、わりと空いていたし、料理もよかった。

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軽く福島 2日目

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郡山からは水郡線に乗って水戸に行く。朝一の列車ということになるが、石川までは高校生が多く乗っていた。郡山からだと50分くらいかかる。県境付近はそれほど乗客はいないが、水戸に近づくにつれ混んでくる。水戸近郊に限って言えば2両編成は短いと思う。

水戸では梅まつりを行っていた。偕楽園には行かなかったが、帰りの電車で通りかかった。梅はだいぶ咲いていた。ただ渋滞がすごかった。その期間限定のあんこう鍋御前を昼食として食べる。

水戸から上野行きの列車に乗ったのだが、土浦始発の特別快速品川行きという列車があって、これに北千住に抜かされる。日暮里に着く時間は数分しか違わないので、乗り換えずに行くことにする。例によってグリーン車に乗ったのだが、こちらは空いていて、向こうは北千住で見た感じだとわりと混んでいるようだった。


軽く福島 1日目

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今シーズンは青春18きっぷを買いましたので、どこか軽く行こうかと思って、とりあえず今回は福島方面へ。

まずは白河まで行く。浦和から宇都宮、黒磯と乗り換える。宇都宮までは15両編成で、グリーン車に乗ったのでまあいいとして、宇都宮から黒磯は4両編成でやはり混んだ。途中で降りる人もけっこういるが、大半は黒磯まで乗り通す。黒磯でも細い連絡階段に東京かというような数の人が通って、乗り換える人は多い。

新白河駅で降りて、駅前の店でラーメンを食べる。いわゆる白河ラーメンというやつである。食べるのは初めてだ。麺が特徴的で、スープもすっきりしている中で油も存在感がある。駅から近いし、なかなかよかった。その後バスで白河市中心部に移動して、ぶらぶらする。小原庄助の墓があった。小原庄助は白河で没したとのこと。

白河からは今日宿泊する郡山まで移動する。今度は2両編成だった。短っ。ただ大混雑というほどではなく、高校生が降りた泉崎で座れた。須賀川、安積永盛で乗ってくる人が多かった。

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長崎の旅 3日目

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今日は軍艦島上陸クルーズに行くつもりで予め予約していた。しかし、朝電話がかかってきて今日は時化のため欠航という連絡を受けた。軍艦島上陸クルーズをやっている会社はインターネットで確認できる分には4社あるようだが、結局どの会社も欠航だったようだ。仕方がないので、一昨日七草粥を振る舞うというニュースをやっていた諏訪神社に行ったり、名前がある筋では有名な女の都に行ったり、出島に行ったりした。出島は最初に行ったときはわりと何もない場所だったのだが、今では入場料510円とって、かなり多量の展示が行われている場所になっていた。

長崎市内からバスで長崎空港に行くわけだが、バスは満席状態だった。飛行機も混んでいる。ここはやはり三連休である。空港内でトルコライスを食べる。長崎空港はレストランと寿司屋とちゃんぽん・皿うどんの店しか飲食店がなかった。案外少ない。バスでさっくり帰りたかったが、時間があわなかったので、モノレール、山手線、東武東上線を乗り継いで帰宅。


長崎の旅 2日目

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今日は島めぐり。

まずは長崎から上五島の鯛ノ浦港に行く。ジェットフォイルでこれは早々に予約しておいた。しかし、かなり空いていて予約なしでも乗れそうだった。

鯛ノ浦から有川、青方とバスで移動。上五島は2009年にだいたい回っているので、今回はそれほどは回らず。ただ、バイクで回るのとバス+徒歩で回るのではやはり印象が変わってくる。

青方港からフェリー太古に乗って小値賀に行く。先日掲げた日本全市町村制覇プロジェクトの一環ということになる。1時間くらいで駆け足だったが、歴史民俗資料館に行くなどした。

小値賀からは佐世保までフェリーで渡る。先ほどのフェリーもそうだが、こちらのフェリーも空いていた。三連休で混むかと思ったのだが、そうでもなかった。2時間40分かかるのでごろごろして過ごす。

佐世保でレモンステーキを食べて、高速バスで長崎に戻る。高速バスは30分に1本あり、定刻で走った場合の時間も、運賃も、JRよりも有利になっている。

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