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出会いと別れの東北 1日目

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春は出会いと別れの季節、ということで、出会いと別れに東北に行く。

まずは大宮から新幹線に乗る。さすがに満席である。この時間帯、東北方面に行く新幹線は4分間隔という高頻度で出発する。なかなかすごい。

新幹線を盛岡で降りて、IGRいわて銀河鉄道盛岡駅窓口で「きたいわてぐるっとパス」なる切符を買う。北岩手の鉄道、バス(IGRいわて銀河鉄道、JRバス東北、三陸鉄道、岩手県北バス)の、盛岡-二戸-久慈-宮古-盛岡のルートを一方通行で乗れて途中下車は可能、という切符である。買うときに盛岡から宮古まわりで行くか二戸まわりで行くかを指定する。私の場合はまず二戸に行く。

盛岡から八戸行きの列車に乗る。最初は混んでいたが、盛岡近郊で降りる人が多く、すぐに空いた。前掲の切符では金田一温泉まで行けるので、そこまで行く。駅から歩いて温泉まで行く。途中で雨が降る中、到着。金田一温泉センター ゆうゆうゆ~らくという施設に入る。地元の人がわりと客は多かったが、広めの施設なので余裕はあった。

二戸に戻ってひっつみ定食なる郷土料理を食べて、久慈行きのバスに乗る。このバスが新幹線の到着を受けて人がこぞって乗り込み、混んでいた。今日は久慈に泊まろうかと思ったのだが、ホテルがいっぱいで泊まれなかったのだ。それだけ久慈を訪れる人が多いということなのだろう。久慈では少し時間があったので、道の駅に行ったり、短角牛を食べたりする。

久慈から三陸鉄道に乗る。これも1両編成とはいえ、座席がだいたい埋まる程度の客はいた。今日は三陸鉄道沿線で泊まる。


沖縄・大東の旅 4日目

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今日が最終日ということになる。

もともと予備日っぽい日ではあったので、あまり欲張らずに、今までで行ったことがないが行きたかった場所として斎場御嶽に行くことに絞った。久高島に行ったときにその帰りに寄ろうと思ったのだが、こちらは観光地で、どうしても久高島の印象と比べると分が悪いかなと思い、日を改めて行くことにしたのだった。そして、今日、行く機会を得た。

那覇からバスに乗って行く。以前と違って東陽バス本社でバスを乗り換えるようになっていた。国道沿いの斎場御嶽入口というバス停で降りる。斎場御嶽に行くには車で来た人も国道沿いの駐車場に駐車してそこから5分ほど歩くことになるので、そのあたりは車でもバスでも条件は一緒である。さすがに観光客は多い。寄満あたりでいちばんパワーを感じた。

那覇に戻って、A&Wでカーリーフライを食べたり、桜を見たりする。今日は東京付近の天候が悪くて飛行機が遅れるということだったが、30分ちょっとで、南大東の1時間強に比べるとたいしたことはない。志木行きのバスに乗るのにちょうどいい感じの時刻に着いた。今日、午後に那覇から東京の行く便は軒並み満席であった。


沖縄・大東の旅 3日目

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午前の飛行機で帰るために残された時間は短い。塩谷海岸とその手前の砂糖運搬専用軌道跡の遊歩道、シュガートレインが保存されているふるさと文化センター、日の丸山展望台、軌道のレールが残っている場所、旧南大東空港、海軍棒、星野洞と南大東を一気に回る。3時間弱だったが、ちょっと時間が足りなかったという印象。4時間あれば充分だったと思う。その中でも海軍棒は景色が素晴らしかった。また、星野洞は、南大東一の観光スポットだけあって、なかなか圧巻の光景だった。私は鍾乳洞好きであちこちの鍾乳洞に行っているので外せないスポットだったわけだが、バイクを借りた店でも星野洞は予約したかと訊かれたので、やはり南大東を訪れるのであればマストなスポットなのだろう。前述の通り予約して行くことになっている。タブレットとヘッドホンが貸し出されてそれで解説を聞きながら回っていく。ハイテクだが、オーバースペックな気がしなくもない。

南大東から那覇まで戻る。帰りの飛行機は早発だった。

那覇は人がいっぱいである。春節ということで中国人が多い印象。まあ、日本人も多いんだけど。


沖縄・大東の旅 2日目

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北大東で朝を迎える。夜は星がきれいに見えたが天体の知識がまるでないので、星座とかはわからず。

今日は自転車を借りて北大東島をまわる。離島にしては起伏は激しくないが、多少のアップダウンはあり、しかも風が強いので、けっこう疲れた。沖縄最東端の碑や燐鉱石貯蔵庫跡などを見る。

宿泊先にはレストランがあって、三食をそこで食べたことになる。島で昼ごはんを食べられるのはそこだけと聞いて、実際は西港のほうに食堂もあったが営業が不定期なのかもしれない。レストランは昼ごはんの時間帯は混んでいた。

北大東はさとうきびの収穫の時期で、車を使って豪快に刈っていた。あと、残骸が道に散らばっていてびびった。あと、やたらと与儀組という文字を見かける。地元の土建業のようだ。島に走っている車の1/3が与儀組の車ではないか。

今日は北大東から南大東に移動なのだが、飛行機が1時間5分も遅れた。本当は明日は南大東発の午後便に乗りたかったのだが、飛行機がとれなくて午前便に乗らざるを得なかった。そういうわけで今日の時間を有効に使いたかったのだが、目論見が外れた。ただ、今日のうちにバイク借りるという目標は果たすことができた。バイクショップの店の人曰く、先日は2時間遅れたという。2時間遅れたら、ジエンドだった。

南大東は北大東に比べると都会である。なんとビリヤード店もあった。やはり路線バスなどはないので、宿の送迎車のお世話になることになる。


沖縄・大東の旅 1日目

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今日から沖縄に行ってくる。主な目的地は大東諸島である。今回はJAL系列の、飛行機と宿泊がセットになった国内パックツアーを利用した。飛行機利用で二島を回るとなると、いちばんいいのではないだろうか。

志木から羽田空港までバスに乗る。バスはほぼ満席だった。那覇空港行きの飛行機も満席である。さすが飛石連休である。

那覇空港から南大東空港経由で北大東空港に行く。飛行機も機体が小さいとはいえ、満席だった。観光客より用務客のほうが多い感じだ。そういうことで、北大東島に着。

北大東島は路線バスなどはないので、 宿の送迎車を利用する。基本的に日帰りでは行けないので、宿に頼るのがスタンダードということになろう。夕食も宿にあるレストランで、食事もパックに含まれているが、別料金を払って大東寿司を食べた。


東海近畿の旅 3日目

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今日はまず駅番号17の駅めぐりで大津へ。京阪石山坂本線の南滋賀駅に行く。石山坂本線も久々に乗った気がするが、思ったよりも運転本数が多かった。あと、浜大津駅の1面2線のホームで石山坂本線と京津線をさばいているのも感心した。

京都に戻って、嵐山にちらっと行く。嵐電はいつも混んでいるという印象だったが、今日はそれほどでもなかった。北野白梅町まで行き、まず北野天満宮に行く。まだ初詣の時期ということか、本殿で参拝するには長い行列に並ばなくてはいけなかったので近くで手を合わせて立ち去る。

北野天満宮から歩いて金閣寺まで行く。金閣寺を訪れるのは高校の修学旅行以来である。さすがに人が多い。半分くらいは外国人だと思う。帰りはバスに乗って帰る。バスの経由地がよくわからないのだが、スマホで路線図をひいて、地下鉄今出川駅の近くを通るようだったので、そこで降りて、近くの天下一品でラーメン食べて、地下鉄で京都駅に行き、新幹線で帰路に。さすがに新幹線は満席だった。

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東海近畿の旅 2日目

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私は駅番号が17の駅を全駅訪問することを目標としているのだが、近鉄に駅ナンバリングが導入されて、まとまった数の対象駅ができたので、それを一日でまわることにした。

名古屋を出発し、近鉄富田、駒ヶ谷、喜志、柏原、安堂、生駒、鳥居前、興戸とまわる。近鉄富田と興戸以外は大阪起点なので、大阪からほぼ同距離のところに集まっていることになる。

今日は京都に泊。


東海近畿の旅 1日目

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今日から三連休、ということで旅にでましょう。

昼飯時に名古屋に着ければいい、というくらいの時間でよかったので出発は遅め。朝起きてみたら、東上線人身事故で運転見合わせという報が。とりあえず急いで支度をする。出かけるときは運転再開していて、乗った電車は時刻通りに出発したので、とりあえず池袋まで行くことにしたが、これが失敗だった。池袋を前にノロノロ運転、池袋駅入線の行列ができていた。北池袋で長く停車しそうだったので降りて池袋まで歩いて山手線に乗った。有楽町線で池袋か飯田橋まで行けばよかった。

そういうことで新幹線で名古屋に行く。名古屋に着いたらまずあんかけスパゲティを食す。駅近くのチャオという店だが開店前から待っている人がけっこういて盛況な店だ。最近では、名古屋に行くとチャオに行くことが多い。

食事を済ませて、名鉄バスターミナルからバスに乗る。名古屋独自の基幹バスにちゃんと乗ったことがなかったので乗ることにした。尾張旭向ヶ丘行き。大津通から専用バスレーンを走るが、その手前で降りる人もいた。引山で専用レーンは終わるが、やはり一般道を走ると今までのスムーズ感をありがたく感じるのである。専用レーンということになっていても普通の車も走っているのだが、専用レーンを走っても前にバスが走っていて客の乗降で止まるとそのときは否応なしに待たされるので、あまりおいしくない。そういうことで、普通の車が専用レーンを走っても結果的にバスの邪魔にならないように感じた。

尾張旭まで行って名鉄、愛知環状鉄道と乗り継いで岡崎に行く。名鉄岡崎市内線の廃線跡がバス専用道があるのだが、その専用道が無くなるような話を聞いたので乗りにきた。やはり専用道はスムーズである。まわりの一般道を歩いてみたが、交差点などは狭く専用道を走るようにはいかないのではないかと思った。

その後は名鉄で高浜に移動。高浜はとりめしがB-1グランプリでランクに入ったことがあったが食べたことはなかったので現地で食べることにした。もともと廃鶏を使った料理とのことだが、鶏肉自体に味がしっかりついていておいしい。

そういうわけで立ち上がりはBadだったが、なかなか充実した愛知の旅だった。


温泉12ヶ月 2015年

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今年も毎月温泉に行った。

1月:下呂温泉(岐阜県)
旅館 瓢きんという温泉宿に泊まる。客は少なかったが、お湯は源泉掛け流しで本物だった。複数回入るのはお約束。
2月:仏生山温泉(香川県)
評判がよかったので来てみた。モダンなデザインの施設。泉質はぬめっとしている。露天もある。客が多かったこともあって手狭な感じはした。
3月:よしかわ天然温泉(埼玉県)
吉川駅から歩いてすぐという好立地。関東一の銘泉と銘打たれている。関東一かどうかはともかく、なかなかいいお湯だった。
4月:秩父別温泉(北海道)
源泉は30℃くらいで基本加温しているが、源泉そのままに入れる浴槽もある。けっこう賑わっていた。
5月:河内温泉(福岡県)
河内藤園の近くにあり、藤園を訪れた後に入った。広めの露天風呂があった。食事処は藤園帰りの客で大混雑していたが、風呂は空いていた。駅から遠くて最寄りバス停からも距離があるので、ここの送迎バスを使う目論みもあったのだが、渋滞で機能していなかった。
5月:京町温泉(宮崎県)
京町観光ホテルの日帰り湯を利用する。内湯と庭園露天風呂がある。ほぼ貸切状態だったが、お湯はなかなかよかった。
6月:上諏訪温泉(長野県)
千人風呂で有名な片倉館に入る。以前に来たときはたいへん混雑していたのだが、この日は午前中ということもあってか空いていてゆっくり入れた。
7月:上対馬温泉(長崎県)
渚の湯という施設に入る。日本でいちばん韓国に近い温泉ということになるのか。対馬全体に言えることだが、ハングルの表記が多い。バイクで対馬をまわっている途中だったので、温泉で一休みできてよかった。
8月:河辺温泉(東京都)
河辺駅前のビルの5階に受付、6階にお風呂がある。露天に小さい源泉掛け流しの浴槽があるという、東京近郊にありがちなかたち。
9月:上山温泉(山形県)
下大湯という公衆浴場に入る。入浴料150円、洗髪料100円。昭和が残った昔ながらの銭湯温泉。お湯は熱め。
10月:西川温泉(栃木県)
道の駅湯西川に併設されている温泉施設に入る。半露天の浴槽もある。このあたりに温泉が多いからか、それほど客はいなかった。
11月:馬門温泉(青森県)
まかど観光ホテルに泊まった。駅から遠いが、バスがホテルの玄関まで乗り入れる。きれいなホテルだった。温泉は内湯と露天風呂が一つづつある。
11月:深谷峡温泉(山口県)
錦町駅からバスで行く。清流の郷という施設に入る。内湯一つの小ぢんまりとした温泉だった。
12月:名栗温泉(埼玉県)
さわらびの湯に入る。朝一で入ったが既にけっこう客がいた。登山客などが入ってくる午後になるとけっこう混むのだろう。内湯一つに小さな露天風呂が一つある。

本企画6年目にして、未訪の都道府県は愛知県、鳥取県、岡山県、徳島県、鹿児島県、とだいぶ減った。


四国中国の旅 3日目

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今日はまず岩国から錦川鉄道に乗る。空いていて、錦町まで乗ったのは私と家族連れ一組だけだった。途中で観光のために徐行をしており、観光客にはいいのだろうが、地元の客はめんどうくさいと思っているかもしれない。車両もきれいだが、なかなか乗る動機がない。

錦町からは島根県の六日市行きのバスがあるのだが、今日は祝日で全便運休ということになっている。ここから引き返さずに先に進む方法はないかと思ったらなんとかあったので、その手段をとることにする。

まず深谷峡温泉行きのバスに乗って、終点深谷峡温泉まで行く。日帰り温泉施設があるので、せっかくだから入った。途中には、岩日選未成線の跡を見ることができる。そこから、深谷パーキングエリアまで歩く。道が通行止めとなっていたが歩行者なら行けるんじゃないかと思って歩いていったが、途中、工事をしている箇所があり、道路をクレーン車がふさいでいた。人はなんとか通れるが、自己責任ということで。距離はさほどないが、深谷峡温泉から行くとほぼ上り坂である。

深谷パーキングエリアから益田行きの高速バスに乗る。乗客は十数人くらいだったか。益田の街に少し滞在し、萩・石見空港から東京に戻る。飛行機は満席だった。

空港からの帰りはバスに乗りたかったが、志木行きの時間があわなくて、和光市行きに乗る。30分に一本という高頻度運転だからか、隣が空くくらいの乗客数。和光市からは地下鉄直通に座って志木に帰還。