一覧

九州の旅 0日目

Views: 9

今日から九州の旅に出る。今年は1月の三連休は泊まりがけの旅に出ず、2月は近畿、中国に行ったが、3月も地震の影響で旅を取りやめた。なんだか久しぶりな感がする。今日は単なる移動日なので0日目ということにしておく。

仕事を終えて、羽田空港に向かう。今回は東京モノレールで行くことにした。空港快速に乗ると浜松町の次は羽田空港国際線ターミナル。京急と違って通勤需要と空港需要が分離されるのはいい。ただ、かなり混んでいた。ゴールデンウィーク入りの前日ということもあるのだろう。

羽田空港は、もう夜で飛行機の発着自体が少ないからか、それほど混雑した感じではなかった。私が乗る福岡空港行きの便は満席。他の便もだいたい満席だった。遅れてきた人がいたとかで若干遅れた。鉄道なら遅れてきた人は基本的には待たないが、飛行機だと多少は配慮する。まあ、東京での仕事が終わってその日のうちに九州に着けるのだから、文句は言えないか。

今日は福岡市内で泊。


名古屋から帰る

Views: 16

名古屋から、とか言いつつ、実は津に泊まったのだけど、そこからいろいろうろうろしつつ、豊橋から新幹線に乗って帰ってきた。こだまとはいえ、高速バスより速くて確実。値段は違うけど、新幹線では最も安いぷらっとこだまもあるし、高速バスに乗って遅れて途中で列車に乗り換える、ということまで考えると、さくっと新幹線を選んだほうがトータルでいいということはあるかもしれない。

名古屋に行って変わったことは、ドニチカエコきっぷが券売機で買えるようになったこと。あと、manacaが使えるようになったこと。ただ、manacaはまだ他ICカードと相互利用できないので、外部者にとってはあまり意味がない。わざわざmanacaカードを作るのもわけにもいかないし。あと、manacaが使えない自動改札機がけっこうあって、それでmanacaを改札機の中に入れてしまうトラブルが多いようだ。確かに、カードリーダーがついていなければ、改札機の中に入れる発想になるのも仕方ないだろう。


名古屋行き

Views: 4

野暮野暮用で名古屋に行くことに。手段はいろいろ考えたが、今回はただ名古屋に着ければいいということで、昼行高速バスに乗ることにした。

東京駅のバスターミナルから高速バスに乗る。プレミアムドリームが昼行に転用されていて、それに乗ることにした。乗るのはプレミアムシート。これに乗れれば長時間バスに乗っていてもまあ大丈夫だろうという算段。ちなみに乗り場で見かけた茨城空港行きの高速バスがけっこう混んでいた。

東京を出て高速に乗るともう渋滞にはまる。東名大和の時点で1時間遅れ。東名大和から乗ってきた人は本当は1時間後の次の便に乗る予定だったのだが、このバスに空席があったので乗ることができていた。それはそれでラッキーだな。渋滞の車両を見ると、けっこう普通の自家用車が多い。遠くに行く人であればまだしも、わざわざ渋滞にはまってまで自家用車で高速道路に乗る意味がよくわからないが、彼らなりの選択なのだろう。今回は、バスの中でやることをたくさん持ってきていて、渋滞で遅れることは想定内だった。綾瀬のあたりから流れがよくなってきた。

東名静岡の時点で1時間20分遅れというアナウンス。この先岡崎付近でも渋滞が発生しているという。その手前の東名本宿で降りて名鉄に乗り換えることもご検討ください、というアナウンスもあったが、本宿から名古屋まで名鉄で1170円もするので価格的な有利さがなくなるなぁ、ということでここでは降りなかった。本宿で降りていく人もいた。渋滞はそれほどでもなかったが、結果的には1時間40分遅れくらいにはなっていた。これから名古屋市内に向かうにあたって栄のあたりはまた道路が混むのではないかという懸念と、途中で降りてスーパーの取材でもしようかな、ということで本山で下車する。

プレミアムシートは広々しているし、カーテンしめられるし、パソコン使ったりけっこう好きなことはできるが、遅れてくれたほうがありがたいというサンライズの個室寝台の域までは達していない。さすがに途中で休憩があるとはいえ、7時間もバスに乗っているのは疲れたよ。あと、けっこうこまめに停留所に停まるのがあの特別な車両にはふさわしくないようにも思った。


山陽の旅 4日目

Views: 10

昨夜は倉敷からサンライズ出雲に乗った。サンライズは私がいちばん好きな列車で、1年に1回くらいは乗りたいと思っているのだが、去年は乗れなかった。今年、早々に乗る機会を得た。

倉敷から東京まではおよそ9時間であっという間である。もちろん何時間か寝ているが、それにしても降りるのに名残惜しくなる。シャワーまでついているのだからすばらしい。ただ、車内をざっと歩いた限りだとそこそこ空きもあったようだ。

遅れもせずに東京に着。これでおしまいである。


山陽の旅 3日目

Views: 1

今日は江田島市に行った。行ったことがない市に行ってみようということで。

江田島市は能美町、沖美町、大柿町、江田島町が合併してできた市である。主に東能美島、西能美島、江田島の三つの部分から成り立っている。以前は能美島と江田島は海で隔てられた別々の島だったそうだ。能美島は昔から東西に分けられた名前がつけられているそうだ。江田島市は倉橋島を通じて本州と橋でつながっているが、公共交通的には陸上ではつながっていない。そういうわけで、船で行くことになる。まず、広島宇品港から高速船で旧能美町の中町港に入り、バスで旧大柿町に寄ってから、旧江田島町のゆめタウンに出て、そこから小用港行って、小用港からフェリーで呉に出た。

島内は江田島バスが走っている。第3セクターだそうで、運賃が安かった。ゆめタウンがバスの結節点になっていて、ゆめタウンから小用の間は運転本数も多い。ゆめタウンの近くの店で刺身定食を食べた。身が引きしまっていた。江田島といえば旧海軍兵学校であるが、見学に時間もかかるので寄らなかった。島内を自転車で走っている人が多かった。

呉に着いて呉市海事歴史博物館(大和ミュージアム)に行く。個人的には特に思い入れもないのだが、わりと話題のスポットということで行ってみた。ここは人が多かった。映画等の影響だろうか。入館料は500円とまあまあ高いが、それなりに展示品は多い。その流れで、海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)に行く。ここは無料だ。海上自衛隊のPR施設といった様相だ。ただ、潜水艦の内部を見られるような展示はよかった。

その後、音戸の瀬戸のほうまで足を伸ばす。音戸渡船口でバスを降りて、音戸の渡しに乗ってみた。大人70円で、渡し賃は音戸側の乗り場で払う。船が海に泊まっていて、私の姿を確認するとこちらに寄ってきた。乗ってみるとけっこう楽しい。数分で向こう岸に到着。その後、音戸界隈を歩く。けっこう住宅が密集している。瀬戸内の港町の雰囲気がよく出ていて、いい感じだ。あと、けっこう病院の数が多い。何か理由があるのだろうか。

呉に戻って後は帰るだけである。だけど、旅はもう少し残っている。


山陽の旅 2日目

Views: 1

今日はまず姫路港から船に乗って小豆島福田港に行く。船の乗客は少なかった。姫路の時点では天気は悪くなかったのだが、海上でみぞれが激しく降り、福田港に着いたら雪が降っていた。

福田港から安田乗り換えでマルキン醤油記念館へ。再訪なのでバスの時間にあわせて手短に見学してきた。また醤油をもらった。その後、土庄に出て、2年前に行ったがやっていなさそうだった尾崎放哉資料館に行く。扉を開けて中に電気がついていたので、やっているのだろうということはわかった。中に入ったら小さな和室で、若い女性の人が一人受付をしていた。それほど見るべき資料があるわけではないが、一回は行ってみてもいいと思う。

土庄港から岡山港まで船に乗る。こちらも乗客数は多くはない。かなり新しい船で、なんと足湯もあった。ただ、足湯は1月から2月まではやっていないようだ。

岡山は雪も雨も降っていなかった。時折風は強かったが。岡山から広島まで新幹線で行って、お好み焼きを食べて、今日は広島で泊。山口のほうは雪で電車が止まっていう情報も入ってきた。新幹線の上りも雪で遅れていた。


山陽の旅 1日目

Views: 2

今回は山陽方面を旅する。まずは夜行バスで大阪まで。

昨夜、東京駅からプレミアムドリームに乗った。本当は1階のプレミアムシートに乗りたかったのだが、予約の時点で満席になってしまい、やむなく2階のスーパーシートに乗ることにした。前回は1階に乗ったが、2階に乗るのは初めてである。普通の夜行バスよりは縦、横ともにゆったり感はあるが、3列なのは変わらないので、その分通路が狭かったり、昔の3列シートによくあった2×1の配置に近いので、A席の人はB席の人にどいてもらわないと通路に出られなかったりする。嬉しいのはコンセントが標準装備されていること。電子機器に支配された現代人としてはありがたいサービスである。あと、座席部分が広い分通路等が狭く天井が低いからか、なんか圧迫感があった。普通の夜行バスよりはいいけど、やはりプレミアムシートに乗りたいというのが正直な感想。

大阪に着いて少し寄り道をして、宝塚経由で有馬温泉に向かう。今回は「神戸観光1dayクーポン」というチケットを買った。通常は2000円だが、阪急宝塚線、神戸線に乗り放題で2300円というのもある。梅田から宝塚までは300円はするだろうと思い込んで2300円のを買ったのだが、後で調べたら270円だった…。まあ、30円くらいの差だし、余裕があった梅田で買えたのはよかったのだが。宝塚からバスに乗り換える。このバスに乗ったのは十数年ぶりか。今日は関西でも雪が降っていて、道中立ち往生している車もあったが、バスは無事に有馬温泉に着いた。有馬温泉は本格的に雪が降っている。そんな中、金の湯に向かう。件の「神戸観光1dayクーポン」には1000円分のクーポン券がついていて、金の湯は650円なので、そのクーポンでまかなえた。赤茶色の特徴的なお湯である。朝早く天気も悪いからか、それほど混んでいなかった。

神戸に寄って、姫路を経由して、龍野に行く。「スーパーで売っている醤油のまとめサイト」というのを作ったので、醤油の街に行き直そうかなということで、ヒガシマル醤油のある龍野を再訪。龍野のダイエーには、醤油だけではなくヒガシマルの製品をまとめたヒガシマルコーナーがあった。

明日はその流れで小豆島に行くので、フェリーに乗る都合もあって姫路に泊。


温泉12ヶ月 2010年

Views: 4

日本は温泉大国である。私も温泉は好きなほうであるが、実のところ、去年までは温泉に行く機会が少なかった。こんなに全国をまわっているのにこれはよくない。そういうわけで、今年は温泉に1ヶ月に1回行くという目標を定めた。そして、それを達成した。

1月:十勝川温泉(北海道)
金曜日に仕事を休んで北海道に渡り、十勝川温泉に泊まった。ビジネスホテル並みの料金で、部屋はちゃんとした和室で、お湯は植物性モール泉で言うことなしだった。
2月:鳴子温泉(宮城県)
早稲田桟敷湯に入った。建物はモダンで、浴槽は木製。お湯が外から注いできて、その近くは泉温が高く、寒さにさらされた体にしみいった。
3月:串本温泉&南紀白浜温泉(和歌山県)
串本温泉のホテルに泊まる。ここもビジネスホテル並で、部屋はビジネスホテルそのものだが、浴場は隣接する観光ホテルと共通化しているという仕様。その次の日には南紀白浜温泉の崎の湯に行く。この日は波が高く海に近い湯壺は閉鎖されていた。ただ、営業していないのでは?というような気候であったので、入れただけでもよかった。
4月:サイボク天然温泉(埼玉県)
数年前から気にはなっていたが、行かないままになっていた。毎月行くとなると遠いところばかりに行くわけに行かず近場にも行く必要がある。その近場第一弾でここに来た。いろいろな風呂があってバラエティに富んでいて楽しかった。
5月:綱島温泉(神奈川県)
綱島駅から歩いて数分といういい立地である。黒っぽい特徴のあるお湯だった。全体的に昭和の雰囲気を残した施設であった。
6月:伊豆長岡温泉(静岡県)
本格的な温泉旅館だが、基本素泊まりでわりと廉価というところで泊まる。入り組んだ建物と、三ヶ所ある風呂を堪能した。
7月:にいざ温泉(埼玉県)
自宅からいちばん近い温泉である。ちょうどリニューアルオープンしたばかりであった。意外と言っては失礼だが、ちゃんとした温泉だった。
8月:宇奈月温泉(富山県)
ホテルの日帰り入浴を利用したが、なんと他に客がおらず貸し切り状態。暑い最中に温泉に入る人もそれほどいないということか。小さいが露天風呂もあった。
9月:奥多摩温泉(東京都)
奥多摩駅から徒歩圏内という立地。それほど広くなく、私は開館間際に入ったのでそれほど混んでいなかったが、その後ぞくぞく人が入っていたので、そのときは混んでいたと思う。
10月:しんとう温泉(群馬県)
箕輪からバスに乗って少し歩いて着いた。300円と安め。それほど混んでおらずのんびりできた。
11月:百観音温泉(埼玉県)
JR東鷲宮駅から近い。泉質の高さが自慢。露天風呂が広々としていてキャパシティがある。他にも何種類も風呂があった。
12月:金島温泉(群馬県)
今日行ってきた。金島駅から徒歩5分程度と近い。加温しているが掛け流し。こぢんまりとしているが、開館間際ということもあってか、それほど混んでいなかった。金っけのあるお湯だった。

毎月温泉に行くにあたってたいへんなのは夏だ。私は暑がりで、暑い中熱い温泉に入るのはなかなかたいへんだ。特に今年は猛暑と言われていただけあって尚更である。暑いときに温泉に行く場合は、少し高くてもいい施設に入って、温泉に入った後で、施設内でゆっくりしてほてりを冷ますのが必要だ。もしくは北海道に行くか。道北まで行けば夏でも猛暑ということはないだろうし。

来年もやろうかなと思っている。


東海散歩 2日目

Views: 2

今日は主に名鉄に乗って愛知県南部をうろうろしていた。

行った観光地っぽいところといえば、まず瀬戸か。さすがに陶器を売っている店が多かった。ただ、私はそれほど陶器に興味がなく、駅のまわりを軽くまわっただけにした。

あと、豊川稲荷。久しぶり、おそらく11年ぶりか。前に行った頃のことはよく覚えておらず、初めて行ったようなものだ。初詣の準備が行われていた。門前の店で稲荷寿司を買う。これは家で食べて夕食にした。

あと、廃止も取りざたされている名鉄蒲郡線に乗ったが、そこそこ客はいて、今まで残っているだけのことはあると思う。


東海散歩 1日目

Views: 3

先週奄美に行ってきたばかりなのだが、今日はちょっと東海方面に展開。なんか生き急いでいるのう。

青春18きっぷを使う。池袋から乗った山手線はかなり混んでいた。朝帰りと朝行きが交わった結果か。日暮里あたりでだいぶ空く。東京から東海道本線に乗って、熱海乗り換えで富士まで。富士から新幹線の新富士まで移動。バスに乗れればよかったのだが、列車が到着した時刻にバスが出発というお見送りダイヤだったため、徒歩で移動する。そこそこ距離はある。新富士は東海道新幹線の駅唯一の新幹線単独駅であり、未訪駅でもあった。ワープと未訪駅訪問を兼ねてそういう旅程をとった。新幹線には掛川まで乗る。新富士から掛川まで28分であっという間である。

浜松で遠州鉄道に乗った。電車は磁気カードのETカードが今年で使えなくなっていた。バスはまだ使える。非接触ICカードのナイスパスがだいぶ普及しているようで、使っている人が多かった。TOICA=Suicaと相互利用できれば嬉しいのだが。

一部、思惑が外れたところもありつつ、寄り道しつつ名古屋に到着。

時間があったのでJR関西本線に乗って桑名に行ったのだが、途中で踏切の安全点検か何かで遅れが発生。関西本線は一部が単線なので、遅れが連鎖的になり、帰りの列車も遅れた。17時21分頃着いたのだが、この列車は折り返しで20分発の亀山行きになるようで、ホームにたくさーんの人が待っていた。沿線の人は、リニア作る金があるなら、関西本線を複線にしてほしいと思っているかもしれない。

今日は名古屋に泊。ちなみにポイントを使ったのでただ。マイレージとかポイントを使う12月。