群馬とかんとうみんてつモバイルスタンプラリー

今日は群馬に行った。

まず富岡に行くということで、川越的場から高速バスに乗る。次の三連休だとバスというよりは高速道路が混みそうだな、と考え、あえて平日に行くことにした。乗客は十人弱程度。川越的場から乗ったのは私ともう一人いた。高速道路の流れは快調で、上里サービスエリアには予定より早く着いた。富岡にもほぼ定時に到着。

富岡の高速バスのバス停から富岡製糸場まで歩く。JRの駅にあったパンフレットに100円割引券がついていて400円で入場できるのと、位置ゲームの特典もあったりして、入ってみることにした。やはり世界遺産に登録を目指していることを推している。中の展示はそれほどでもない。なんと言っても、「きれい」な部分しか示されていないな、という印象。ガイドの話を聞いて見学するのが一般的なようだが、私はしなかった。他の団体がガイドされている様子は見た。foursquareのTipsには「小一時間のガイドがあり。ガイドによってそれぞれ自分が調べた内容、伝えたいことを話して、人によって内容が違う」というようなことが書いてあった。確かにそんな感じだ。個人的には、展示のプアーさをガイドでカバーしているのかなとも思った。加えて世界遺産登録のための伝道師でもあるのだろう。あと、ガイドの人も含め、中で働いている人の数がけっこう多い。

富岡から上信電鉄、JRと乗り継いで桐生に行き、そこから上毛電気鉄道に乗って赤城に行く。「かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」という、関東の鉄道駅をまわるラリーに参加していて、赤城で晴れて全目的地踏破となった。

赤城から一気に特急に乗って帰ることにする。太田、足利市、館林で主にビジネスマンが多数乗ってきた。窓際の席は完全に埋まっている状況だった。