ハンバーガーチェーンの記憶

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マクドナルドが苦戦しているというようなニュースが流れているが、個人的にはあまりマクドナルドに思い入れがないのである。

生まれて初めて食べたチェーンのハンバーガーはロッテリアで、長野県の上田にあったロッテリアで小学生の頃に食べたものだった。今は上田はおろか長野県にロッテリアが存在しない。ロッテリアは北海道の狸小路にある店にも中高生の頃によく行った。個人的にはロッテリアがいちばん思い入れがある。

次はモスバーガー。これは大学生の頃、大学の近くにはハンバーガーチェーンがモスしかなかったので、ここもよく行っていた。

あとは、ドムドム。こちらは北海道に住んでいた頃、清田や新札幌のダイエーにあるドムドムに行っていた。ダイエーがなくなっているが、ドムドムは根強く残っているようである。

そういうわけで、個人的な三大ハンバーガーチェーンとなると、ロッテリア、モスバーガー、ドムドム、ということになる。マクドナルドは飲み物やサイドメニューを頼んだことはわりとあるが、ハンバーガーを食べたのは数回程度だと思う。


2015年紅白歌合戦雑感

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本年もよろしくお願いいたします。

去年の紅白も通しで見た。なんと言っても、特筆すべきは向井秀徳の登場であろう。出番は短かったが、例のフレーズを歌っただけでもファンとしては感涙ものである。それだけでも近年の紅白の中でいちばんよかったと言える。

あと、ゲスの極み乙女。のバックにぱいぱいでか美が出てきたのも驚いた。川本真琴がTwitterで「すげえやつ」と評していたが、あの成り上がり力はただものではない。

これは去年も書いたけど、やはり他会場からの中継というのはなんか違和感を感じる。Misiaみたいな特別企画であればいいんだけど。初登場のBUMP OF CHICKENは百歩譲るとしても、今までに何回も出ている福山雅治を別会場でライブやっているのにあえて紅白出場させる必要はあるのだろうか。

例年ジャニーズびいきが奏功してか白組が勝っていたのだが、今回は紅組が勝ってよかったと思う。あまり勝ち負けに意味はないのかもしれないが、一応勝ち負けを決めている以上あまりに結果が偏っているのは望ましくないと思っていた。


2015年も終わり

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今年も終わりですね。

個人的にはそれほど悪い年ではなかったが、国的には終わりの予兆を感じるような年だったように思う。短期的な話ではなく、長期的な話ではあるが、そういう萌芽を感じずにはいられなかった。

そういうわけで、とにかくその瞬間を悔いなく生きていくのがいいんじゃないですかね、来年も。


キングオブコメディの新座市観光親善大使がなかったことに

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以前、「キングオブコメディが新座市観光親善大使に」という記事を書いたが、報道されているとおりメンバーの高橋健一容疑者が窃盗など容疑で逮捕されたということで、新座市のウェブサイトからキングオブコメディの存在が消されていた。委嘱式の様子も消されてなかったことになっている。消したことについては一言も書かれていない。仕事早いと思いつつ、跡形もなく消すのも忍びないと思う。もともと新座市出身は容疑者じゃない方の今野浩喜のほうなのだが、キングオブコメディで観光親善大使になっていたので、大使の罷免はやむなしだとは思うが。

例の犯行については、大規模すぎるというか、プロの犯行というか、もう弁解の余地なしだと思う。


「プロ野球 ファミスタ リターンズ」購入

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久しぶりにゲームソフトを買った。つい最近、出ていたのを知って、急に欲しくなって川越、志木あたりのゲームショップを見てみたが売っておらず、結局オンラインで購入した。コンシューマーゲームのソフトをオンラインで買うのは初めてである。

基本的には新しいファミスタ、ということになる。最近は体験版もダウンロードできるので、買う前にどんなゲームか試すこともできる。本当、昔と比べると隔世の感がある。

ファミスタもそろそろ30周年だという。断続的ではあるが、30年間ファミスタシリーズで遊んできたわけで、そう考えると歴史の重みを感じる。


パスピエライブ at 日本武道館

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今日はパスピエのライブを日本武道館まで行ってきた。武道館ライブは2年半前の凛として時雨以来。パスピエのライブは1年4ヶ月前のROCK IN JAPAN FESTIVAL以来。インストアライブは行ったことがあるが、ワンマンライブは初めて。というか、ワンマンのチケット取れないじゃないですか。さすがに武道館はキャパもあるのでチケットがとれた。当日券も出たようだが、最終的にはほぼ満席だったのではないだろうか。やはり高い人気である。

今回は18時半開演と早めで、私の場合は17時に仕事があがれる環境で職場から武道館まで近いので余裕で着けたが、18時半に武道館に来るのは社会人には難しいのだろう、けっこう遅れてくる人もいた。武道館の座席は武道をやっている人が座ったらかなり窮屈ではないかと思うくらいに狭いのであるが、ライブが始まると皆立つのであまり問題なかった。今回は2階南西の前が通路の席だった。前に人がいないというメリットはあるが、けっこう頻繁に前を人が通るというデメリットがある。まあ、しょうがないが。

実際は18:45頃に始まって、21:00頃には全て終わった。アンコールも含めて23曲、楽曲は素晴らしいし、演奏能力も高い彼らで、コンディションも良さげで、ライブの内容については申し分ありません。


温泉12ヶ月 2015年

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今年も毎月温泉に行った。

1月:下呂温泉(岐阜県)
旅館 瓢きんという温泉宿に泊まる。客は少なかったが、お湯は源泉掛け流しで本物だった。複数回入るのはお約束。
2月:仏生山温泉(香川県)
評判がよかったので来てみた。モダンなデザインの施設。泉質はぬめっとしている。露天もある。客が多かったこともあって手狭な感じはした。
3月:よしかわ天然温泉(埼玉県)
吉川駅から歩いてすぐという好立地。関東一の銘泉と銘打たれている。関東一かどうかはともかく、なかなかいいお湯だった。
4月:秩父別温泉(北海道)
源泉は30℃くらいで基本加温しているが、源泉そのままに入れる浴槽もある。けっこう賑わっていた。
5月:河内温泉(福岡県)
河内藤園の近くにあり、藤園を訪れた後に入った。広めの露天風呂があった。食事処は藤園帰りの客で大混雑していたが、風呂は空いていた。駅から遠くて最寄りバス停からも距離があるので、ここの送迎バスを使う目論みもあったのだが、渋滞で機能していなかった。
5月:京町温泉(宮崎県)
京町観光ホテルの日帰り湯を利用する。内湯と庭園露天風呂がある。ほぼ貸切状態だったが、お湯はなかなかよかった。
6月:上諏訪温泉(長野県)
千人風呂で有名な片倉館に入る。以前に来たときはたいへん混雑していたのだが、この日は午前中ということもあってか空いていてゆっくり入れた。
7月:上対馬温泉(長崎県)
渚の湯という施設に入る。日本でいちばん韓国に近い温泉ということになるのか。対馬全体に言えることだが、ハングルの表記が多い。バイクで対馬をまわっている途中だったので、温泉で一休みできてよかった。
8月:河辺温泉(東京都)
河辺駅前のビルの5階に受付、6階にお風呂がある。露天に小さい源泉掛け流しの浴槽があるという、東京近郊にありがちなかたち。
9月:上山温泉(山形県)
下大湯という公衆浴場に入る。入浴料150円、洗髪料100円。昭和が残った昔ながらの銭湯温泉。お湯は熱め。
10月:西川温泉(栃木県)
道の駅湯西川に併設されている温泉施設に入る。半露天の浴槽もある。このあたりに温泉が多いからか、それほど客はいなかった。
11月:馬門温泉(青森県)
まかど観光ホテルに泊まった。駅から遠いが、バスがホテルの玄関まで乗り入れる。きれいなホテルだった。温泉は内湯と露天風呂が一つづつある。
11月:深谷峡温泉(山口県)
錦町駅からバスで行く。清流の郷という施設に入る。内湯一つの小ぢんまりとした温泉だった。
12月:名栗温泉(埼玉県)
さわらびの湯に入る。朝一で入ったが既にけっこう客がいた。登山客などが入ってくる午後になるとけっこう混むのだろう。内湯一つに小さな露天風呂が一つある。

本企画6年目にして、未訪の都道府県は愛知県、鳥取県、岡山県、徳島県、鹿児島県、とだいぶ減った。


週末日記-名栗

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昨日は図書館に行った後、東京駅の大丸に行く。まあ、人が多いこと。

今日は名栗に行ってきた。飯能地区の国際興業バスが撤退するという話もあったが、飯能から名栗へのバスは土日休日は30分に1本と比較的多い。飯能を9時過ぎに出るバスということからか、それほど乗客は多くなかった。名栗方面から飯能に向かうバスはそれなりに乗客がいた。温泉に入って、村をぐるっとまわってバスで帰る。

名栗のあたりは自転車を多くみかけた。都会の人のサイクリングスポットになっている様子。他にもバイクや登山客など都会から来ている人はけっこういるが、そういう都会から来た人相手に商売するような店があまりない。がっつりとした観光地ではない。それがまたいいのかもしれないが。

帰りは川越経由で帰ってきた。やはり川越は志木にはない賑わいがある。


Fライナーなるもの

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http://www.tobu.co.jp/file/pdf/3d2881ee48143e73f17131401fbfdbfd/151218-4.pdf

来年3月から東武東上線・西武池袋線・西武有楽町線~東京メトロ副都心線~東急東横線~横浜高速鉄道みなとみらい線を直通する速達列車を走らせて、その列車の愛称を「Fライナー」とするとのこと。

東武は急行、西武は快速急行、メトロは急行、東急~横浜高速は特急となるという。鉄道会社ごとに種別が変わるのがわかりにくいということもあって「Fライナー」という名前をつけたというのもあるだろう。

個人的には、和光市で東上線に行く列車と接続するために数分間停車とか、小竹向原で有楽町線の列車と接続するために数分間停車とか、そういう時間を無くして所要時間を短縮してほしいと思っているのだが、速達性が高い列車を走らせるとは書いてあるが、実際に所要時間が短縮するとは書いていないので、果たしてどうなるのだろうか。


吉田芳朝県議が衆院選立候補の意向

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http://www.sankei.com/region/news/151212/rgn1512120046-n1.html

吉田芳朝埼玉県議が次期衆院選に埼玉4区から立候補する意向だという。民主党公認ということになるようだ。以前に民主党公認だった神風英男元衆議院議員は政界引退とのこと。

吉田県議は南第18区 新座市選挙区から選出されている。正式選挙区名を使うとややこしいので以降市名で表現するが、新座の選挙区はもともと自民、公明の指定席のような選挙区だった。しかし、2003年の選挙で吉田候補が初当選、代わりに自民党の新人候補が落選した。以降は吉田、公明の指定席となっており、自民党は候補を擁立していない。吉田県議は一応、無所属となっているが、基本的には民主党系の会派に一貫して所属している。

新座市では知名度がある吉田県議であるが、埼玉4区は新座市の他に、志木市、朝霞市、和光市の4市で成り立っている。そのあたりは課題になろうが、前回の知事選の親上田(非自民)vs反上田(自民)という対立軸を持ってきた場合、吉田県議は親上田、志木、和光の県議は親上田、朝霞の県議は親上田、反上田一人づつ、と上田知事の地元だけあって親上田の勢力のほうが強い地域になっている。今回、上田知事が吉田県議に出馬の打診をしたということで、親上田の県議達が吉田支持で動くようなことがあれば、自民党現職の豊田衆議院議員としては脅威の存在となるであろう。

個人的に気になっているのは吉田県議国政転身後の県議選の行方で、ダメだったら本人が戻ってくるということもあろうがそうでなかった場合、誰が吉田後継となるのか、自民党はこの機会を好機ととらえ対抗してくるのか、ということが焦点となる。特に自民党としてはこの選挙区は友党となっている公明党の指定席となっている中で、自民党が候補者を出して当選する代わりに公明党候補が落選ということも考えられるわけで、なかなか候補を出すのが難しいような状況になっていると思う。普通に考えれば次の県議選は2019年(吉田県議が辞職してその後に何らかの理由で知事が辞めて知事選があった場合のみ県議補選(いわゆる便乗補選)が行われる、はず。)なので、だいぶ先の話ではあるが。