今日の市長選(120626)

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朝、志木駅南口。平松氏が一人で活動をしていた。「本人」たすきをかけて政策レポートを配っていた。ちなみに、自分の名前を書いたたすきをかけると法律的に問題があるとのこと。「本人」なら問題ないそう。バカバカしい気もするが、そういうことになっている。

田中幸弘元市議が立候補を表明した。表立った活動は確認できておらず、立候補表明以降、田中氏のブログもTwitterも沈黙のままだが、「今度こそ!にいざ市民の会」なるポスターがけっこう貼ってあって、これが田中氏のポスターなのだと思う。ただし、個人を特定する情報はないので、確かなことはわからない。刑事責任者は木村俊彦となっており、これは木村市議のことだと思われる。

あと、現職の須田健治市長が市長選立候補の意向を表明したと報道で伝えられている。また、小野市議のTwitterによると、共産党の市長候補として小鹿伸衛前市議が立候補するらしい。


都営地下鉄大江戸線(都市高速鉄道12号線)の延伸計画について

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都営地下鉄大江戸線(都市高速鉄道12号線)を光が丘から先に延伸する計画がある。光が丘から大泉学園町までは「2015年までに整備着手することが適当である路線」とされており、その先新座市、清瀬市を通って、東所沢駅までが「今後整備について検討すべき路線」と位置づけられている。その流れで、練馬区、新座市、清瀬市、所沢市(清瀬市のサイトによると準会員として狭山市)で構成される「都市高速鉄道12号線延伸促進協議会」が設置され、延伸に向けた活動をしている。

ただ、大泉学園町までは東京都であるが、そこから先は埼玉県なわけで、そこに東京都営地下鉄を延々と走らせるというのは現実味に乏しい気もする。そういう高い目標も掲げつつ、一方では、東京都から新座市に操車場と合わせて1駅の延伸が非公式に打診されているそうだ。また、新座市に都営地下鉄を延伸するとなると、東京方面からの利用者が増加するよう、大学、企業、娯楽施設などを誘致することが必要だと伝えられているらしい。

そういうことを踏まえた上で、新座市としては、既に大江戸線延伸後に作る駅の場所を決め(新座市馬場)、その周辺に水族館や大学を誘致したいと考えているそうだ。

新座市内の公共交通網を考えた場合、新駅予定地は現状では何もない場所で、ここに駅ができても既存の公共交通機関と有機的に結びつくことがない。朝霞台駅とひばりヶ丘駅北口を結ぶバスが比較的近くを通っているので、そのバスが乗り入れることになるのか。これがたとえば、新座市役所の場所に駅を作るというのであれば、今でもバスが多数乗り入れているので、まだいいのだが。また、通常こういった鉄道新設事業の宣伝文句にありがちな「新宿までXX分」というような情報もない。結局、鉄道を引っ張ってくるという目的が、駅を作ってその周辺を開発する、という目的にすり替わっているように感じる。

そういうわけで、私が現時点で出ている情報から考えるに、既に住んでいる一般の新座市民に大きなメリットをもたらせるという視点での計画とは思えないのである。それよりも、既存の鉄道路線を含めた公共交通網の改善をしてほしいものだ。


海芝浦駅に行く

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かの宮脇俊三氏が「どこか旅へ行ってみたいが遠くへ行く時間のない人は、海芝浦駅へ行ってみると良い」と著書に書いていた。そういうわけで、久しぶりに海芝浦駅に行ってみた。

海芝浦駅に行く列車の本数は少ない。その中から15時20分に鶴見駅を発する列車に乗った。20人くらいが海芝浦駅まで行った。駅の改札を出てすぐに東芝の事業所があり、そこから先には入れない。また、線路の直線上に公園がある。

帰りの電車には、勤め帰りの人が多く乗っていた。帰りは国道駅で降りて、1930年開設当時から改装されていないという駅の風景を見て帰った。


新座市長選挙に田中幸弘元市議が立候補を表明

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新座市長選挙に前回の市長選でも立候補した田中幸弘元市議が立候補を表明。

田中氏は「既得権益に振り回されない地方政治を実現させたい」などと強調した。

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120616ddlk11010183000c.html

これで、市長選に立候補を表明している人は3人となった。現職の須田健治市長は立候補予定者説明会には参加しているが、まだ去就を表明していない。なお、もう1陣営、立候補予定者説明会に参加しているそうである。


今日の市長選(120612)

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朝、志木駅南口。平松氏が一人で活動をしていた。「本人」たすきをかけて政策レポートを配っていた。

新座市の北部でも嶋野氏の団体である「新座『新しい風』市民の会」のポスターを見かけたが、すぐに無くなっていた。名前が書いた看板は立っている。また、平松氏の団体である「青年市長を誕生させる会」のポスターも見かけるようになった。

9日に新座市長選の立候補予定者説明会が行われて、毎日新聞の記事によると、既に立候補を表明している嶋野、平松氏の他に、須田健治市長と田中幸弘元市議ともう1人の、計5陣営が参加したようだ。


沖縄県議選は野党・中道が過半数

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http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192414-storytopic-116.html

昨日行われた沖縄県議選。結果は仲井真県政与党が21議席(自民13、公明3、無所属5)、野党が21議席(社民6、共産5、社大3、結の会3、無所属4)、中道が6議席(民主1、そうぞう1、国民新1、無所属3)。

民主党が惨敗と言われて、政権批判云々と言われているが、元々沖縄では民主党は弱いし、前回4議席獲ったうちの2人は離党しているし(ともに無所属で再選)、もう民主党沖縄県連内がごたごたしていたわけだし、今の沖縄の民主党のレベルが1人当選できただけでもよかったね、というレベルだったのではないだろうか。

加えて、瑞慶覧長敏議員のパフォーマンス(沖縄へのオスプレイ配備に抗議して森本防衛大臣の辞任を求める会見をランニング姿でのぞむ)もなんだかなぁ、と思ったんだけど。これも県議選を意識したものなのかもしれないが、こういう抗議に共感を得る層は他の革新政党に投票するだろうし、単にゴタゴタしているという印象を与えて逆効果だったのではないだろうか。

あと、民主党沖縄県連のWebサイトがまさかのFacebookで、Facebookをやっていない私には見ることができません。Facebookはよく知らないんだけど、やっていなくても見られるFacebookもサイトもあるよね?民主党沖縄県連の場合はログイン画面に飛ばされてしまう。

あと、新党改革が19人の候補者に推薦を出したとのことなのだが、誰に出したのかがわからない。推薦者リストを発表していない。わざと出さないのか、単に忘れているのか。写真から判断すると自民党系の候補者に推薦を出したようではあるが。もっとも、新党改革に推薦をもらってメリットはといえば、舛添さんが応援しにきてくれる、くらいなのだろうが。


居住実態ないと指摘された多摩市議が辞職

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http://www.asahi.com/politics/update/0608/TKY201206080002.html

電気やガスなどを契約しておらず、居住実態ないと指摘されていた多摩市の阿藤雄馬市議が辞職するとのこと。

新座市でも同じようなことが起きているが、この市議の場合は、契約していない電気を無断で使用していたというから、その点では悪質である。なお、遡って電気料金を払ったとのこと。

こういう騒動がたびたび起きるのであれば、たとえば納税実績がない人は立候補できないとか規定を決めたほうがいいのではないかと思う。個人的には法的な問題はともかく、信義の問題として、今までその市町村と関係がない、もしくは関係が薄い人が選挙直前に住所を移して市議選に立候補、というのはいかがなものかと思う。

ちなみに、居住実態がないと問題になるのは市町村議会議員であり、国会議員はその選挙区に住んでいなくても問題ではない。ちゃんと公職選挙法で規定されている。国会議員についての指摘をインターネット上で散見するので、念のため。


西武ドームで野球観戦

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6年ぶりに西武ドームで野球を見た。見たいのは中日戦だが、西武ドームで中日戦を行うのは通常年に2試合しかない。そして休日は混んでいるのでできれば平日に行きたい。平日はおいそれと行けないが、今回条件があって、行くことができた。

直前まで行けるかどうかわからなかったので、当日券を球場の券売所で買った。余裕があれば株主優待券を探すのがいいのかもしれないが、志木の金券ショップはどの店も小規模で、野球のチケットはなかった。

行くときには、投石があったとかで電車が遅れた。西所沢で乗り換え。帰りは新木場行きに乗って帰る。秋津までなので立って乗った。

結果は7-4で埼玉西武ライオンズの勝利。点取られすぎである。

観客数は15691人。たしかに私のまわりは空席が多かったけど、それでもちょっとした町の人口にも及ぶ人があの場所に集まっているというのは、すごいと思う。

球場の売店でPASMOが使えるようになっていた。当然Suicaも使える。流石電鉄系の球団のフランチャイズ球場だけのことはある。

f:id:Tenty-17:20120605180542j:image:w360


野田内閣改造

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http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY201206040132.html

内容は、

  • [法務]小川敏夫→滝実
  • [農林水産]鹿野道彦→郡司彰
  • [国土交通]前田武志→羽田雄一郎
  • [防衛]田中直紀→森本敏
  • [金融]自見庄三郎→松下忠洋

小沢一郎元代表との会談が物別れに終わって、自民党等との協調路線で内閣改造に踏み切ったということなのでしょうか。手際がいいと言うべきか。他のことも手際よくやってほしいものですが。

特徴はというと、民間からの防衛大臣の起用でしょうか。

それにしても、すっかり鹿野グループが一掃されてしまったな。


今日の市長選(120601)

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新座市長選挙が迫ってきている。7月8日告示、15日投開票である。そういうわけで、毎回恒例の選挙活動の観察記「今日の市長選」を始める。過去の記録は別サイトにまとめてある。

朝、志木駅南口。平松大佑氏が一人で活動をしていた。「本人」というたすきをかけて配布物を配っていた。5月くらいから活動を本格化させていた。

もう一人、立候補を表明している嶋野加代氏であるが、先日、後援会である「新座『新しい風』市民の会」のポスターを市の南部である本多で見かけた。個人名は書いていなかったのだが、後で調べて嶋野氏の後援会であることがわかった。私が住む市の北部ではそのポスターは見かけない。