野田内閣が発足

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http://www.asahi.com/politics/update/0902/TKY201109020143.html

野田内閣が今日正式に発足。顔ぶれを見ると党内融和を優先させたという感が。適材適所かはわからない。(与謝野?みたいな)突飛な感じはない。堅いというべきか。まあ、いくらか謎なのもあるが、本命の人に断られての次善の策なのだろうと思う。

それにしてもこういう結果だけみると海江田を推した意味がわからなくなってくるね。

まあ、最終的に重要なのはどういう仕事をするかなので、後日選出されるであろう、副大臣、政務次官の方々とともに任務に励んでいただきたいと思う次第でございます。


民主党新代表に野田佳彦氏

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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110829-OYT1T00686.htm

今日、民主党の代表選挙が行われて、1回目の投票では海江田万里氏143票、野田佳彦氏102票、前原誠司氏74票、鹿野道彦氏52票、馬淵澄夫氏24票。過半数に達する候補者がいなかったため決選投票が行われ、野田氏215票、海江田氏177票で、野田佳彦氏が民主党新代表に選出された。

もともと野田氏が本命と目されていて、本人もそれを意識していた発言をしていたが、後で野田氏を支援すると見られていた前原氏が出馬を表明。そして、海江田氏も出馬を表明し、小沢一郎元代表が支援を表明したことで一躍優勢な立場になり、実際に投票数も多かったが過半数には至らず。それでも海江田<野田+前原であり、決選投票となれば2位の野田氏が有利、ということでこの結果と相成った。

「良くはないけど最悪でもない」という巷で出回っている感想に同意ということころか。もともと地盤のない海江田氏は小沢グループを頼るしかなく、1回目の投票で決められなければこうなるのは明らかだったから、どうしようもなかっただろう。小沢サイドから見ても、いちばん御しやすいという思いだったのだろうか。個人的には、泣いたり、辞めると言って辞めなかったり、ぐだぐだなところばかり目についたのだが。

あと、千葉選出の「小沢元代表の支援する海江田氏」を支持する議員が「野田氏は財務官僚の言いなり」と言っていたのが可笑しかった。


週末日記-駿豆

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昨日は体調も悪く、天気も悪いというので、午前は完全休養。午後は少し出かけた。

今日は出かける。それでも目覚ましが鳴らずに少し出遅れる。静岡方面に繰り出す。ちょうど池袋からすぐに湘南新宿ラインの国府津行きに乗ることができた。国府津からは御殿場線に乗るのだが、本数が少なく40分近く待たされる。しかもその御殿場線は2両編成。団体が乗ったということもあったが、立つ人がいるくらいに混んだ。「ゆったり鉄道の旅」なんていうものは、多くの場合幻想だったりする。本数は仕方がない部分もあるが、編成は何とかしてほしいものだ。御殿場で大量に降りていったが、乗る人もけっこういて、やはり2両では足りないと思った。

静岡県に行くのであれば温泉にでもと思ったのだが、駅近くとなるとなかなかなく、迷った末に伊豆仁田駅から徒歩圏内の湯~トピアかんなみに行ってみる。施設は新しくてきれいだったが、湯的にはちょっといまいちな感。露天風呂もあるが、屋根がついていて準露天といった感じだ。そのアクセスに使った伊豆箱根鉄道は本数もけっこう多く、3両編成で、JRと比べると良さが際立った。


週末日記-晩夏

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昨日は東京を回っていた。少し気になっていた大田市場に行ってみた。品川駅からバスに乗る。けっこう混んでいたが、途中で降りる人が多く市場まで行く人はあまりいなかた。一応、見学コースなるものが設定されているので見学してみる。青果部は、広いところに果物がいっぱいあり、上の見学コースでもほのかに果物のにおいがした。そこからかなり歩いて水産棟にも行ってみたが、こちらは、市場内の事務所の様子が見られるくらいで、それほどみどころはなかった。昼間だったからか。市場の事務所にある食堂街で昼食をとった。この日は雨が降らず。

今日はほぼ一日電車に乗っていた。雨の予報だったので、電車に乗るような予定をぶつけた。10時頃の横浜あたりではかなり強い雨が降っていたが、後はだいたい小降りだったか。

先週はもうかなりの暑さだったのだが、金曜日に雨が降ってから一気に気温が下がり、土日も気温は上がらなかった。これから、最高気温が30度を超える日はあるようだが、37度とかにはならなさそうで、夏も終わりといったところか。


ビジネスホテル考

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某ビジネスホテルに泊まっていつも思うのだが、家族連れがかなり多い。ビジネスホテルなのにビジネスではない、と思うのだが、そういう私もビジネスではない。まあ、私が宿泊するのはだいたい土日休日なので、平日であればビジネスな人が多いのだろうが、休日はビジネス層の割合が減ってしまうのだろう。

私が子供の頃は家族でビジネスホテルという発想はあまりなかったと思うのだが、時代も変わってビジネスホテルを利用する家族連れが増えてきたのだろう。逆に従来家族連れを受け入れていたような宿泊施設は客をとられている、という側面もあると思う。

個人的にはファミリーはファミリー向けのふさわしい宿があるとも思うのだけど、お互いの利害もあるから今の結果になっているのだろう。

あと、家族や団体向けの温泉ホテルも、ビジネス、単身に向けたプランを売り出してもらえるとそれはそれで嬉しい。ビジネスホテルのターゲットを逆に奪うのだ。そういうプランを出しているホテルもあって、私も実際に利用したことがある。全ての宿がそれをする必要はないが、そこそこの規模の温泉場であれば、一つか二つそういうプランを出すホテルがあってもいいと思う。


夏の旅 3日目

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今日は名古屋から長野方面に向かっていく。疲れ具合によっては特急に乗っていこうかとも思ったが、やはり価格差は大きいので、青春18きっぷを使った。道中の列車は大混雑というわけではなく、そこそこの混み具合であった。とりあえずこれで終わり。


夏の旅 2日目

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松阪から近鉄列車に乗って伊勢市に行く。今日の最初の目的は伊勢神宮。日本の観光地の元祖と言ってもいい伊勢神宮であるが、私は今までに外宮をちょっと見てきただけだった。そういうわけで、今日は本格的に参拝することにする。

7時半頃に伊勢市に到着。少し早すぎたかとも思って、人もまばらな伊勢市の街を歩いて外宮に行く。行ってみると既に参拝客が多数いた。さすがは伊勢神宮。外宮を参拝後、バスで内宮まで行く。内宮のほうが規模が大きく、参拝客も多い。五十鈴川の御手洗場では昔は体を浄めたというようなことを聞いたことがある。今日は暑いのであの川に入ったら気持ちいいだろうと思うが、その後が困る。実際、川には入らないでくださいという看板が立っていた。内宮の正宮の近くにある大木に手と額をつけたら、何か気を受けて覚醒したような気がした。このあたりは人それぞれだと思うので。私はそうだったというだけの話。

最近の流行なのかわからないが、「神社ガール」とでも言うのか、神社が好きそうな女性をちらほらと見かけた。スポーティーというよりは文化系な感じなのだが、靴は歩きやすさを重視しているのかスニーカーを履いている。ちょっとアンマッチな感じだが、見かけよりは機能を重視しているということなのだろう。一方、ごく一般の観光客も多くいる。クロックスとか履いてきていたり。私はあれが好きではないということもあるのだが、参拝にあれと履いてくるというのもまた違和感がある。まあ、いろいろな温度がある人たちを丸ごと包み込むという魅力があるのも事実ではあるのだが。しかし、写真撮影を禁じられている場所で撮影する人がいて注意されていたのには驚く。恐れ多いという気持ちがないのか。

その後おかげ横丁に行ってみる。時間が早いのでまだやっていない店もあったが、やっている店を中心に賑わいがあった。「福まん」という松阪牛が入っている肉まんと、かき氷を食べる。牛串みたいのも売っていたが、なんせ暑くて…。涼しい季節にもう一度来てみたいとは思った。

名古屋に移動する。名古屋では、桜通線の延伸部に乗って徳重まで行った。徳重自体何があるというわけでもないので、それほどそこまで利用する人はいない。やはり都心部での利用客が多い。通勤時なんかは利用客が多いのだろうが。徳重に隣接するショッピングセンターに行ってみたが、人が多かった。13時半頃でもご飯を食べるところは人でいっぱいである。

今日は夜の目的がある。初めてナゴヤドームで野球を見にいくのだ。ナゴヤドーム前矢田で降りてナゴヤドームへと向かう。試合開始少し前に着くように行ったのでさすがに人が多かった。5階の席の前のほうを予約していたのだが、前後隣に人がいて、まったり見たいのであれば後ろのほうがいいかもしれない。だいぶ空席があったし。今まで、東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアムで試合を見たことがあるが、そこよりは新しいだけあってかきれいな感じがした。ただし、試合内容はしょっぱかった。試合が終わるやいなや席をたって、帰りは駅に向かう人で混雑した。まあ、感じはわかったので、再度見に行きたいと思う。


夏の旅 1日目

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夏休みということで、ぶらっとでかけることにする。

久しぶりに京王の新宿高速バスターミナルから夜行バスに乗る。どの便も満席だった。私が乗るのは奈良行き。天理駅で下車。順調だった。

天理から青春18きっぷを使って、関西圏をうろうろする。なんせ今日は暑かった。外を歩く気になれない。さすがに少しは歩いたが。

今日は松阪に泊。関西から三重方面に抜けるのに、久々に草津線に乗った。県境を越える人はそこそこいた。


高岡蒼甫とセシウムさん

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俳優の高岡蒼甫がTwitterで、「8」(フジテレビ)を見ない、韓国のTV局かと思う事もしばしば、という内容でフジテレビ批判をしたことが話題になった。その後の展開はともかく、最初は韓国関連のプログラムを多く放送するフジテレビに対する批判だったわけだが、批判された側のフジテレビを擁するフジサンケイグループの産経新聞、産経スポーツでは「高岡蒼甫、嫌韓ツイートで事務所退社」という見出しで報じている。メディア側で対立軸をずらしているようにも感じる。

テレビ、マスメディアというものは自分が善であるということを前提としている。そうでなければ、報道の説得力が生まれない。そこで自分に矛先に向いた際に、その矛先を逸らそうとする。そこで、高岡・高岡支持層vs韓流・韓国、となればしめしめだ。

そういった中、今日起きた、東海テレビが番組の中で「怪しいお米」「汚染されたお米」「セシウムさん」という不適切な表示を放送した件。それが、岩手県産のお米のプレゼント当選者発表のフリップに書かれていたのだからたちが悪い。どう考えても責任は逃れられない。この落とし前はどうつけるのか。

東海テレビはフジテレビ系列というのはちょっとこじつけな感があるが、テレビ、マスメディアの本質というのはもっと探られてしかるべきだと思う。


埼玉県知事選の投票率は全国史上最低

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http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110801-OYT1T00173.htm

昨日行われた埼玉県知事選。投票率が24.89%と全国の知事選挙史上最低となった。

ただ、現職が当選することがわかりきっていて、その他も候補者も、当初新人4人が立候補するはずが、直前で2人が取りやめて、新人2人しか立候補せず、一人は共産、もう一人はなんだか得体の知れない主張となると、選挙への興味が薄れるのも仕方がない。古くからの保守地盤が強い県であれば、なんだかんだで現職に投票する層が多いのだろうが、埼玉県はそういう層が少ないのだろう。数字だけ整っていても、内容が伴っていなくては意味が無く、むしろ史上最低の投票率を出したことで課題がはっきりしたと思う。

共産党も、前回は比例選出ながらも埼玉が地盤の国会議員を担いだが、今回は党の役員らしいが、県民的には知らないおっさん。埼玉のリーダーに選びたくなるような人ではなかった。反原発を前面に出していたが、県知事選のテーマにそぐわないだろう。

そういうことで、他県のことをとやかく言えない知事選であった。