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今日は、戸がつくまちをまわるということを一日かけてやっていた。詳細は明日の記事に書くことにする。
ここまであまり雨に降られていなかったのだが、九戸村で降られてしまった。それでも梅雨の時期であるし、その程度で済んでよかったというべきか。
二戸から最終の新幹線に乗って帰ってきた。満席ではないが、けっこう混んでいた。
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今日は、戸がつくまちをまわるということを一日かけてやっていた。詳細は明日の記事に書くことにする。
ここまであまり雨に降られていなかったのだが、九戸村で降られてしまった。それでも梅雨の時期であるし、その程度で済んでよかったというべきか。
二戸から最終の新幹線に乗って帰ってきた。満席ではないが、けっこう混んでいた。
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今日は弘前から浪岡に行く。浪岡駅前温泉に入った。300円で、昔ながらの銭湯といったたたずまいだった。ただ、お湯は黒く正真正銘の温泉である。それほど広くないが、客は少なく、ゆったり入ることができた。
浪岡からはJRで青森に行くが、ちょうど浪岡駅にSL津軽路号が停まっていた。見学者が多数いて、ホームにもたくさん人がいた。入場券を買って入ったようだ。ブラスバンドの音も聞こえて賑々しい。SLは少し遅れて発車した。そのあおりからか、私が乗った普通列車も少し遅れた。単線なので、遅れが連鎖する。
青森に行って昼食を食べて、棟方志功記念館に行く。小さい施設だが、こういうのは展示を見てインスピレーションを得るか、得ないか、ということなのだと思う。ただ、標準を考えると、あの量であの入館料は少し高いような。
青森から今日泊まる町までどうやって行こうかとなると、当初は新幹線に乗ろうかと思ったが、バス会社が苦境ということで、青森から十和田観光電鉄バスに乗って、十和田市まで行き、そこから更にバスに乗っていくことにした。これは昨日決めた。青森から乗った乗客は七人くらいか。途中、七戸十和田駅に寄っていき、そこから乗ってくる人もいた。
十和田市をぶらぶら歩いてみると、唐突に水玉が。やはり草間彌生の作品であった。意外なところで遭遇。あくまで個人的な感想だが、草間彌生の作品は野外にあったほうが映えるのではないか。
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3月11日に東北地方を中心とした大地震が発生し、大きな影響を及ぼした。その直後の三連休に東北を旅行する予定だったのだが、当然ながらこれはキャンセルとなった。6月になって、JR東日本はJR東日本といくつかの第三セクター線が一日一万円で乗り放題、というJR東日本パスを売り出した。また、とある状況が変わり、当初の目的を達するためには三連休に行くよりは平日一日を旅行日に費やしたほうがいいということになった。そういうことで、今日、明日、明後日、と東北を旅行することにした。
まず茨城県の常陸太田に行った。常陸太田駅の周辺が新しくなって、日立電鉄の旧常北太田駅が撤去されていた。なかなか味のあったのだが、実のところ放置状態であり、機をみて撤去されたのは当然の結果なのだろう。太田から大甕までバスに乗る。JRで戻ればロハだが、それくらいはお金を落としていきたい。大甕駅の近くから乗る人もいたりで、それなりに乗客はいた。
大甕からいわきに出る。普通と特急に乗ったのだが、普通は日立で降りる人が多く、磯原から乗った特急は空いていた。いわきに着いて平の街を少し歩いてみたが、わりと平常通りに戻った感じだ。もっともこのあたりの平常をよく知らないので、多少の落ち込みはあるのかもしれない。沿線の風景も、地震の影響を感じさせたものは、屋根にブルーシートをかけている家が目立って見えたくらいなものか。あと地震の影響を色濃く残すものと言えば、いわきから常磐線を北に進む列車が久ノ浜止まりになっていることか。そこから先の復旧のめどはたっていない状況だ。
いわきから郡山に出て、郡山から新幹線で北上する。午前中は混んでいたらしい新幹線も午後になるとそうでもなかった。八戸からが去年の12月に開業した新規開業区間ということになる。初めて乗る。ほとんどの区間がトンネルで見える景色も曖昧な感じの風景ではある。七戸十和田で降りる人もなからいた。八戸から新青森まで乗って、JR再完乗と相成った。新青森はまわりには何もないとは言え、物産館のような施設を併設していて、人もいたが、夜だったので閉まっている店もあった。まあ、道の駅みたいと言ってしまえばそれまでだが。
新青森から普通列車に乗って弘前に行って、今日は弘前で泊。
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リニア中央新幹線の途中駅の候補地が公表された。神奈川県が相模原市内、山梨県が甲府盆地南部(中央市、甲府市)、岐阜県が中津川市西部。長野県は高森町内が有力とされているが、地元との調整を経た上で公表するとした。東京都、愛知県は、品川駅、名古屋駅で正式決定した。
長野県は地元では飯田駅への設置を希望していて、その希望とJR東海の意向にギャップがあるのだろう。飯田駅もそれほど大きな駅ではないし、飯田も率直な感想として本当にここにリニアの駅ができるの?という規模の街ではあるが、高森町よりは当然ながら街の規模は大きい。ただ、JR東海としては、中間駅はその地域に中心地に作るというよりは、建設の都合のいい場所に作りたい、という意向なのだろう。
こういうのは全てが納得するような解決はあり得ないので、事業者のJR東海の意向が優先されるべきではないか。ただ、中間駅の建設費用は全て地元負担というのはなかなか難しいような気がする。そのあたりの落としどころをどうさぐっていくのか。
あと、現状では議論にあがっていないのだが、中間駅にどれくらいの本数の列車が停車するのかが気になる。1日数本だったら何のために駅を作ったのかという話になる。
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日本共産党が危ないという記事。この記事では、財政面での日本共産党の危機について触れている。党員の高齢化などが原因で党の機関紙である「しんぶん赤旗」の売上の減少で党財政が逼迫。資産の切り売りや関連会社の貸付金を引き上げなどで乗り切っているが、ゆくゆくは赤字の「しんぶん赤旗」の発行停止と政党助成金の受け取りを行うしかない、としている。
財政面の細かいところは存じ上げないのだが、厳しいであろうということはわかる。
あと、目に見える結果として、今年に行われた統一地方選挙では、41の道府県議員選で前回94議席獲得したのだが、80議席と数を減らしている。政令指定都市が増えて、区単位で選挙区が分割して共産党に不利になったという側面もあるが、党勢の衰退そのものが大きな一因だろう。民主党が敗北したと言われているが、実はそれ以上に共産党は負けている。それでもそれほど話題になっていないということ自体、共産党の存在感が薄くなってきているように感じる。
志木駅で活動している共産党の人も、みんな高齢者ばかりで、あまり未来を感じられない。外側からはわからない組織的な問題もあるのだろうが、それ以前に、現代の空気感に対応できていない、ということなのかもしれない。
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1日に内閣不信任決議案が提出され、2日に決議が行われたが、否決された。当初、民主党の大多数の議員が不信任決議案賛成にまわるとみられていたが、結局、民主党で賛成を投じたのは2人のみ。十数人の議員が欠席、棄権した。決議案採決前に菅総理が近いうちの辞任を表明したことが決議案否決の決め手になったと言われるが、その後実際にいつ辞任するのかを巡ってごたごたはしている。
内閣不信任決議案をめぐるごたごた自体に国民は批判をしているが、そもそも国会議員は国民の代表なので、国会議員が悪いということは、国民が悪いということになる。いい政治家というのは勝手に生えてくるものではないわけだが、日本という国は政治家を養成する土壌としては著しく悪い環境にあるということは感じる。
小沢一郎代表を支持するグループが民主党を離党して新党を結成するという報道もあったが、結局はそこまではいかなかった。民主党分裂騒動とは過去にもあったが、結局保守新党に流れたり(2002年)、改革クラブに流れたり(2008年)と、小規模なもので終わっている。
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東日本大震災に伴う電力不足への対策案として、夏の期間にサマータイムと称して、始業時間を早める企業が増えている。このブログでも何度も書いているが、本来のサマータイムは時間そのものを1時間早める制度である。今回企業が採用するのは単に始業時間を早めるだけである。もちろん、企業が勝手に時間を早めたりするわけにはいかない。
サマータイムの問題として、サマータイムの切り替わりがシステムに対して悪影響を及ぼすというものがある。今回のなんちゃってサマータイムはシステムには影響を及ぼさない。それでも、始業時間を1時間早めるのは社会に全く影響を及ぼさないというわけではない。たとえば、通勤電車のラッシュピークはそれだけ早くなる。電車は本来のラッシュピーク時ほどは本数がない。東急はその分の運転本数を増やすことを発表しているが、ダイヤが複雑なJRはなかなかそういう柔軟な方策をとるのは難しいだろう。私が利用する東武もどうなるかわからない。また、今までの生活のリズムが乱されたり、定時で組まれていた予定が乱れることへの悪影響も懸念される。
しかも、サマータイムを導入したとしても本当に効果があるのかという疑問がある。たしかに電力消費量は減るのかもしれないが、問題は電力消費ピーク時に供給量を上回らないことなのだ。電力消費ピーク量は夏だと13~14時頃とされている。サマータイムの導入はあまり関係ない。ピーク時に電力が足りなくなって強制帰宅となった場合(3月に1回そのようなことがあった)、働ける時間が1時間増える、というメリットは考えられるが、そんな精度でいいのかと思う。
結局、テレワークとか、深夜に働くとか(労務上はよくないかもしれないが…)そういうダイナミックな対策をとらないと電力不足対策にならないと思う。1時間始業時間を早めてお茶を濁しただけでどうなるのか、という不安がある。
あと、今回のなんちゃってサマータイムは、節電にかこつけた実証実験ととれなくもない。もともと財界はサマータイム導入には賛成している。
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関東も梅雨入りしましたな。
そういうわけで、昨日は天気予報では雨だったのだが、降雨量はそれほど多くないということででかけてしまうことにした。まず行くのは館林。北朝霞から大宮まで直通するむさしの号に乗って、その後も接続がよく、1時間半弱で行くことができる。館林といえば、私が勝手に決めた関東三大醤油の街の一つだ。(他は野田と銚子)正田醤油の本拠地であり、駅の近くに工場がある。正田記念館にも行ってみようと思っていたのだが入れなかった。後で調べたら土曜日も休館だった。館林では細かい雨が降ったりやんだりだった。その後は、志木に戻るまで雨には降られなかった。
その後、太田に出て、熊谷駅まで行くシャトルバスに乗る。以前見たときは大きなサイズのバスだったが、このとき乗ったのは小型のサイズのバスだった。それでも、充分足りる乗客数ではあったが。途中渋滞にあって若干遅れて熊谷駅に到着。
熊谷駅に着いて駅構内にあったうどん店で昼食。熊谷うどんというブランドで売り出しているようである。この店だが、けっこうおいしかった。つけ汁うどん大盛りにしたのだが、私としては量が大盛りでちょうどよかった。
その後、深谷に寄って帰宅。深谷のアリオに行ったのだが、まあ人が大勢いたこと。
今日は雨ということもあって、買い物以外は外にでかけず、家にいた。
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http://mytown.asahi.com/areanews/saitama/TKY201105250599.html
東日本大震災に伴う節電対策として止まっていた、東武鉄道、西武鉄道の駅のエスカレーターがラッシュ時に稼働を再開した。昼間の時間帯は停止している。
記事にも書いてあるが、エスカレーターを止めることで何が問題かと言うと、階段が混雑することだ。安全第一と言っているが、今まで危険な状態であったことを看過してきたということになる。本当に節電第一というならば、もうエスカレーターを廃止して階段にしてしまえとも思ったが、さすがにそこまでは行き過ぎか。
節電すると言っていても、今日の朝の電車はそんなに暑くないのにもかかわらず冷房が入って、寒いくらいだった。本気で実効性のある節電対策をしているのだろうかという疑問がわく。
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iPadを買ったので、1ヶ月5000円くらいで国内の主要新聞を読めるサービスがあればいいと思っているのだけど、朝日新聞の有料電子版発行のニュースを見るとそういうサービスは起こらなさそうだ。結局、新聞社側としては紙の新聞ありきのようである。「デジタルが紙を食うという発想はしていない」と言ってるが、正確に言えば「デジタルが紙を食っては困る」ということなのだろう。その理由として販売店の存在があると言っている。言ってしまえばしがらみだ。普段、方々のしがらみを批判している機関がしがらみにとらわれているというのが事実である。電子版だとコストが下がるから安くなるだろう、という期待はすかされる。
方向性としてはビューンみたいなサービスを期待しているわけだが、ビューンも特別編集版ということで紙面と同じ記事は読めないようで。
まあ、今のところは現状と同じようなやり方で問題ないという認識なのだろう。本腰をいれる必要はないが、ちょっと電子版にも手をつけておこうか、くらいのスタンスか。