春の大型連休で四国+α 5日目

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今日は、高知、本川、大川、田井、領石、後免とまわった。

大川村は早明浦ダムに沈んだ村として知られている。そういう予備知識がないと、大きな川が真ん中に流れている静かな村、としか思えない。早明浦ダムについては私は具体的な知識には乏しいが、一般論として、大規模な事業で全てが納得できるような結果になる、ということはまずあり得ないということは心得ておくべきだろう。

それにしても今日も暑かった。結局、昼間はTシャツ1枚になった。今Tシャツになったら夏はどうしたらいいの?となるのだが、それくらい暑かったのである。


春の大型連休で四国+α 4日目

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今日は、宿毛から宇和島、卯之町、野村、日吉、梼原、高知とまわってきた。

宇和島の北側で渋滞にはまる。高規格道路がない部分だ。確かに道路は必要という意見もわかるが、車が混むから道路を作っちゃえ、というのもどうかとも思う。

あと、高知は地元ということもあって坂本龍馬がフューチャーされていますね。このあたりは明後日高知を発つので少し書いてみようかと思う。


春の大型連休で四国+α 3日目

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今治から特急列車に乗って宇和島を目指す。普段は4両編成で、日曜日は3両編成だが、今日は4両編成とのこと。今治の時点ではがら空きだったが、松山から乗る人が多かったので3両ではきつかったと思う。

宇和島から予土線に乗り換える。1両編成で立って乗る人もいるくらいだった。1両編成はさすがに短いだろう。松丸でだいたいの人が座れた。私は江川崎で降りた。ここで降りる人が多いのかと思ったが、そうでもなかった。窪川まで行くのか、途中で降りるのか。

路線バスの旅のスタート地点が江川崎ということで来たわけだが、2時間くらい時間があるので、自転車を借りてあたりを散策することにした。駅の近くのふるさと案内所ターミナルで借りる。1000円。マウンテンバイクでしっかりしていた。あれなら若干険しい道でも大丈夫だろう。自転車を漕いで沈下橋にも行ってみる。渡るのはけっこう怖い。川の水はさすがにきれいだ。カヌー館というところで昼食をとる。ここでも自転車を借りられてふるさと案内所ターミナルよりも安いようだが、駅からここまでけっこう距離があるので、バスなどを使ってアクセスするというのでなければ、ふるさと案内所ターミナルで借りたほうが無難だと思う。自転車が借りられなければ歩くしかないと思ったが、自転車はけっこうな台数が用意されているようだ。また、駅から歩くとどこ行くにも遠いと思う。

あとは、路線バスの旅ということで、口屋内、中村、土佐清水、宿毛と回って、今日は宿毛で泊。

追記、今回、江川崎から口屋内を経て中村に出たのだが、ゴールデンウィークなど外から人が多く訪れる時期は、バスも遅れることがあるとのこと。車がすれ違うのも苦労するような箇所もあるのだが、バスの運転士さん曰く「外から来る人はつっこんでくる」ということで、バスも思うとおりに動けないとのこと。それでいて、接続時間はあまり余裕がなかったりするので注意が必要。


春の大型連休で四国+α 2日目

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岡山から西大寺に行ってみる。ここでいきなりつまづいた。行きはバスで行こうと思ったのだが、バスがなかなか来ない。電車の時間を調べたらすぐ出るみたいなので電車で行くことにする。ところが、赤穂線の列車に乗るべきが、山陽本線の列車に乗ってしまった。結局、東岡山で乗り換えて次の赤穂線に乗って行く。別に何をするというわけではなかったのだが、ここまですると中途半端は許されなく、とにかく行って戻ってきた。

岡山に戻って新幹線に乗って新尾道に行く。こだまだが、空いていた。新尾道からバスに乗って降りて街をぶらぶら。坂の街というだけあって坂が多い。確かに特徴がある街だ。ただ、暑い季節は歩くのがたいへんかな。海側の商店街にも賑わいがある。あと、尾道といえば最近では尾道ラーメンである。私は食べたことがなかったので、一度食べてみた。開店間際に行ったら何人か並んでいて、他にすることもないので、私も並ぶ。私が食べ終わった後も待っている人がいた。まあ、普通においしい。が、他の並んでいない店とあんまり変わらないような気もするのだが。食べ比べていないからわからないけど。ちなみに後で調べてみたところテレビでも紹介された店のようだ。あと「朱華園」という店には行列ができていた。

尾道からは船に乗る。以前は事業者名が「藤井一彦」(THE GROOVERSの人と同名だ)で、個人名という珍しさだったのだが、今では瀬戸内クルージングとわりとありきたりな名前になっている。それに乗って弓削島まで行く。さらに、弓削島からまた船に乗って今治に行く。

尾道から乗った船は50数人乗りの船だった。乗客は20人程度だったか。因島、生名島を経由して、弓削島に到着。ここではだいぶ乗り継ぎ時間があるはずだったのだが、時刻を見てみたら後数分で今治行きの船があった。どちらかというと船で尾道から今治まで行くというのが主題だったので、それに乗ってしまうことにする。この船は先に乗った船よりは大きかった。今は尾道から今治までの直行バスもなくなった(因島で乗り換え)ので、船の乗り継ぎで2時間ちょっとで尾道から今治まで行けるというルートも知られていいのではないだろうか。

今日は今治で泊。

前にも書きましたが、明日から路線バスの旅リアルタイム更新を行う予定です。Twitterアカウントと特設ページは以下のとおりです。

http://twitter.com/TnTravelLives

http://area.free-active.com/live/buslive.php


春の大型連休で四国+α 1日目

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今日からしばらくの間、大型連休を利用してぶらぶらとでかける。まずは四国を目指す。

今日は定時まで仕事をして、夜間、西に向かって移動する。品川駅から新幹線のぞみに乗って岡山まで行く。私は発売日当日に指定席券を買ったのだが、全然空いているとのことだった。なお、今日の時点では満席だった。品川駅も混んでいた。車内を見渡してもまさに満席というのがわかる。隣の人は京都で降りていった。京都で降りる人は多く、だいぶ空いた。新大阪ではさらに降りて、逆に乗ってくる人はあまりいなかった。岡山行きではあるが、岡山まで行く人は私が乗った車両では10%くらいだった。

今回、窓際にコンセントがついている車両でパソコンの電源をコンセントからとって、イー・モバイルのPocket Wi-fiを使って、インターネットにつなぐことができた。他に持ってきた作業もしたけど、ここまでできればもう新幹線の中で退屈することはない。便利な時代ですわ。

明日の朝岡山から動きたいという意図があった。夜行バスでもいいかと思ったが、高速道路の渋滞が心配だったのと、計画を立てたときに体調が悪くて夜行バスに乗るのはちょっと勘弁だった、ということで、新幹線で来た。


昭和の日

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昭和の日に明治神宮に行ってきた。本当に。外国の方が多いですね。東洋、西洋両方ね。

あと、挙式をしている方がいらして、かつて明治神宮で挙式をされた某有名人が今世間を賑わせている中、どう思っているのかと心中を察したり。「別に…」と思っているのでしょうか。おそらくこういう場所で式を挙げる人はそれなりに上流にいる人なのかな。内心愉快には思っていないでしょうが。

やはり、あの場所は何かの力に満ちあふれる場所だと感じる。様子を見ていて何にも感じていない人もいそうではあったけど、人は人、自分は自分、ということで。


路線バスの旅リアルタイム更新開催

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私が10年間近くの間行っている路線バスの旅であるが、5月2日から5日にかけてその模様をTwitterを使ってリアルタイム更新でレポートする、なんてようなことをやってみようかな、と思っている。Twitterアカウントはこちら。

http://twitter.com/TnTravelLives

ログを見られるようにするためのページも作った。

http://area.free-active.com/live/buslive.php

今まで旅行の模様をリアルタイム更新でつづるというようなことは何度かしてきたが、路線バスの旅については、なかなかナイーヴな面もあったりして難しいかなと思っていた。ただ、もうこういうことをできるのも、複数の要因から限られてくると思うし、自分の経験値とか、Twitterというツールが出てきたとか、いろいろな要素が重なって、今回やってみようかなと思った。やってみてダメだったら即中止ということになるかもしれない。と、すっかり弱気なのだが、まあ、やってみましょう。


みんなの党に関する所感

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新党が続々とできているが、そんな中で支持率を伸ばしているのが、前回の衆院選前に結党したみんなの党である。

みんなの党が人気である理由に主張が明確でぶれていないという点があるようだが、現状はこれといった実績もない。地方選挙には積極的に候補を擁立しているが、それ以外は、議員は各々の活動をしているだろうが、党としては渡辺代表の発言が目立つ程度である。

次期参院選にも積極的に候補者を擁立するようだが、現時点で立候補を表明している人の顔ぶれを見ると、ちょっと地味な感じがする。現時点で全国的に知名度があるのは、元テレビキャスターで調布市議の真山勇一氏くらいか。もっとも、党名で投票がする人が多いだろうから、候補者としては他の知名度が高い候補者が立つと困るというのが本音だろうか。

あと、上り調子のときはみんながちやほやしてくれるのだが、一つ問題が出て人気が下向きになると一気に叩かれるものである。みんなの党の場合、いまだ組織は脆弱で人気に依存しているので、下向きになると立ち直れなくなる。展開の先を読んで戦略を練っているのであればいいのだが、個人的にはここまでの成り行きを見ていると、そういう風には思えなかったりする。

いずれにせよ、現状ではみんなの党は国会議員6名の小政党である。1996年に発足した民主党は結党時に国会議員は55名が所属していた。最近では新党を作るとなるととにかく政党要件を満たす5名を揃えることが目標となっている感があるが、本来は数十名くらいの国会議員が所属しているくらいの規模がないと影響力を持たないものだと思う。国会議員4名で始まった日本新党も一時は人気が高い政党であったが、結局新進党に合流という形で2年半で解党している。

いろいろ考えるに、みんなの党は、このまま「期待できる」止まりで続いていくか、「民み連立政権」に参加するかのどちらかな、と。それができないと沈んでいく、と。他のビジョンが見えない。党としてのビジョンを語ってくれればまだ信頼できるんですがね。


起業を目指している人のTwitter

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起業家とか、起業を目指している人がTwitterをやっていたりするんだけど、その中にとにかく被フォロー数を増やそうとしている人がいて、何故かというと、起業を目指しているので、人脈を増やしたい。そのために、被フォロー数を増やすというようなことを言っていた。あと、Twitterの場合、フォロー数が2001人を超えるとフォローの上限数が被フォロー数によって変わってくるので、被フォロー数が増えないとこちらからフォローできないということもあると思う。

しかし、思うんだけど、Twitterでフォロー/被フォロー数が増えることが人脈を増やすことにつながるのだろうか。多少は機会が増える効果があるかもしれないが、もっと他のことをしたほうがいいように思う。確かに、Twitterでフォローするという操作は簡単ではあるが、そんな簡単なことで得られるものは少ないように思う。あと、人脈と一言で言っても、黒い人脈もある。青い山脈ならいいのだが、黒い人脈には巻き込まれたくない。

これは全部見たわけではないから断言はできないけど、大概そういう人のツイートは見てもあまりおもしろくなく、こちらからフォローする気にはなれない。個人的には全員が全員おもしろいというか、良質なツイートをすべきとも思わないけど、やはり100ツイートくらいみて、こちらの興味をひくようなツイートがない場合は、フォローする気にはなれない。特に、趣味が同じとか住んでいると同じとか共通点がない場合は余計にそうである。逆に、あまり共通点がないのに向こうからフォローしてきてその人のツイートに才能を感じた場合はこちらから喜んでフォロー返しをする。

起業を目指している人は、全然接点のない人を相手にしなければならないのに、「”起業を目指している人”村」の中で共感しあって、結局満足して終わっているんじゃないの?と思ったり。


週末日記-埼牧

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昨日は特筆すべきは池袋に買い物に行ったくらいか。ゴールデンウィークに向けた品をいくつか買う。

今日は東上線に乗って北のほうまで行く。Twitterで近場の温泉の一つとして、サイボク天然温泉まきばの湯を奨められた。知ってはいて、むしろ気になるところだったのだがすっかり存在を忘れていた。そういうわけで行ってみることにした。

まず朝食として上福岡まで行って「讃岐うどん 條辺」に行ってみる。ここは元読売ジャイアンツの投手である條辺剛氏が店主の店である。ここも前から気になっていた。行ったのは8時頃だったが、客は多かった。野球ファンっぽい人もいれば、近所の人っぽい人もいたりである。朝だし、かけうどん1玉と天ぷらをいくつか。麺がしっかりしていた。値段も本場讃岐には適わないが、埼玉で出す分には高くないと言えるだろう。

その後、サイボクまきばの湯に行く。川越でJRに乗り換えて笠幡で下車。時間があったので笠幡駅から歩いていった。温泉は10時からだが、敷地内の店はやっている。本店ミートショップに行ってみたら、調味料がたくさん売っている。確かに肉料理に欠かせない調味料だが、ここでこれだけの品揃えを見るとは思わなかった。買い物は後でするとして、とりあえずペットボトルの烏龍茶だけ買っておく。

で、サイボクまきばの湯であるが、入場料は1500円とけっこうお高い。中は内湯がいくつかと露天風呂がいくつかとサウナ。サウナは私は入らないのでわからないが、内湯よりも露天風呂のほうが充実している。特に1人用の「つぼ湯」は、独り占め感でちょっと贅沢な気持ちになれる。いろいろな風呂があってバラエティに富んでいて楽しい。また、かけ流しと循環の風呂があって、どの風呂はどうかと詳細に表示されているのは好感が持てる。湯温は低めで一部加温することもあるようで、ぬるめのお湯が好きな人にはいいだろう。私は熱めが好きなのでちょっとぬるいなと思ったが。温度についてはスタッフの人が小まめに湯温を測っていた。

その後、テイクアウトできる店で、ビール、豚串、ホットドッグ、後で追加でもつ煮を買って食べる。意外とパンがおいしかったが、ここはパンも作っているようだ。その後、ミートショップに行く。試食がうれしい。あんまり買ってもしょうがないのでソーセージとメンチカツを買う。値段の安さではなく品質で勝負という感じだ。店はけっこう混んでいた。

その後、バスで鶴ヶ島まで出る。このバスは空いていた。鶴ヶ島から来たサイボクまきばの湯行きのバスとすれ違ったが、あちらも空いていた。鶴ヶ島からふじみ野に行き、アウトレットモール・リズムに行く。ここがだいぶ寂れているといるらしく、一度行ってみようと思っていた。前に来たことがある場所だと思ったら、勘違いしていて行くのは初めてだった。1階はだいたいの店がやっていて、2階のほとんどと、地下の食品売場は撤退しているという感じだ。それでも、2階に唯一残っているアウトドア用品の店も何人か客はいたし、残っている店は何とかやっていけるような感じでもあった。アウトレットモール全体を運営するところはなかなかたいへんだろうが。日本初のアウトレットモールとして注目を集めたらしいが、それだけに陳腐化も早くくるということになる。