2008年4月月報

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今月から私が関係しているサイトについて、今月の更新内容と来月の予定を書いてみることにした。

自由活動領域II

http://area.free-active.com/

以前やっていた、空気触体験というブログ形式でやっていたテーマ別小旅行記を移行してデラシネ紀行体というコンテンツを作った。もともと空気触体験は以前にやっていたコンテンツをブログに移行したものなのだが、やはりブログだと写真や文章以外の情報が混じった文章が書きにくい、と私は思う。サーバにお伺いをたてないと見栄えがわからないというのは困らない?

来月はあのコンテンツをいよいよ復活させたい、って2月くらいから書いているんだけど。あと、デラシネ紀行体はストックが貯まっているので、これもどんどん公開していきたい。

政治情報ライブラリ

http://politics.free-active.com/

政治情報データベースでは四国の参院選結果の情報を追加した。参院選結果も今年の1月から始めるつもりだったのだが、パソコンがぶっ壊れるなどして遅れてしまった。地方区、選挙区くらいは今年中に片付けたい。

来月は4月補選の結果の更新と、政治情報ドキュメントで小さく新企画を始めていくかもしれない。

Ittemia

http://ittemia.jp/

Ittemiaは日立製作所が運営しているサイトだが、私は1ヶ月に1個くらいのペースでミッションを作っている。今月は「離れている市」というミッションを作成した。目的地は他の市に接していない市。根室に行くから作ったようなミッションなのだが、北から順番に目的地探していって、室戸市で「あー」と思って、名護市で「あーあー」と思った。とはいえ、名護には3回も行っているのだが。もう行かないと思っているけど、なんだかんだで行くかもしれない。私がミッションを作ると難易度が高いものになってしまうのだが、またも難易度の高いミッションを作ってしまった。


衆院選山口2区補選&埼玉県議選再選挙

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私が北海道で浮かれている間に、選挙が終わったようね。実際にはそれほど浮かれていないけどね。

山口2区補選のほうはまあ予想通りの結果だった。8時に当確がでたのには少し驚いたが。だいたい自民党のほうは候補者からして苦戦が必至で、捨てているのかとも思ったけど、一方で一所懸命てこ入れしたりして、なんだか対応が中途半端だった。市町村別の得票数を見ると、山本候補の出身地である柳井市と自民党の金城湯池であった周防大島町(かつては郵便局員と学校の先生以外はみんな自民党に入れると言われていたらしい)と上関町で山本候補が平岡候補よりも多く得票しているが、それも差は多くて千票程度だ。平岡候補の出身地であり、先の市長選で自民党が推した候補が勝利して、大票田でもある岩国市で平岡候補が山本候補に一万三千票あまりの差をつけている時点で勝負ありだが、他にも光市、下松市でけっこう差をつけている。

山口2区は光市が最終的に民主党に入った松岡満寿男氏の地元で、平生町が元社会党参議院議員で民主党公認で衆院選にも出馬している山田健一氏が町長を務めているから、それほど自民王国ではないような気もするんだけど、とにかく山口は自民王国と報じられているだけで、外から見ただけではよくわからない。

驚いたのは埼玉県議選西5区再選挙の結果だ。共産党の候補が勝利した。三候補とも5000票台と、前の選挙で自民党候補が10000票以上獲得して勝利したことを考えると、ある意味レベルが低い戦い。普通に考えれば自民党の候補が勝ちそうなものだ。公明党の基礎票が3000~4000はあると思うのだが、今回あまり動かなかったのだろうか。自民党は中野清衆議院議員の息子を擁立して、中野清議員といえば新進党→改革クラブでそれなりに関係は良好だと思うのだが。裏のことはよくわからないけど、結果的に共産党の候補を勝たせてしまって、公明党は悔しがっているのではないだろうか。

岩国市長選で地方議員からの叩き上げの前衆議院議員が勝利し、今回の補選では官僚あがりの候補が負け、埼玉県議選再選挙では、自民党と民主党が国会議員の関係者を立てて負けて、共産党が地元で長く議員を務めてきた人を擁立して勝ったことを考えると、各政党とも地方議員の育成をしっかりやったほうがいいのではないかと思ったりもする。


道東→道央の旅4日目

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今日は一日散歩きっぷを使って一日散歩する。散歩した場所は市町村で言うと美唄市、江別市、南幌町、北広島市、となんとも脈絡がない。まあ、Ittemiaのあれが主な目的なわけだが。

札幌から普通列車を乗り継いだ美唄方面に向かう。特急旭山動物園号が入線しているのが見えた。メルヘンな感じの車両だ。東京ディズニーランドみたいに洗練されたメルヘンではなく、市井の幼稚園児が思い描くようなメルヘン。

南幌は私が住んでいた町の隣町なわけだが、そのわりにはかなり印象が薄い。南幌が目的地になるということはめったにない、というか全くなかった。とにかく広々としている、というかだだっ広い感じだ。「西18線」とか「14号」とかいうバス停名を見ると北海道らしさを感じる。

帰りは新千歳空港からJALで帰る。満席ではなかった。まあ、今日は普通に考えれば連続しない休日だから。羽田空港からは和光市までバスで帰る。高いが、旅の余韻に浸りながら電光都市東京の夜景を見るのはいいものだ。今日はちょうどいいくらいの混雑度だった。

今回は根室が主な目的で、これは数年来の念願だったのだが、後は特に目的もなくぶらぶらしただけった。そういうわけで、次に北海道に来るのは相当先になりそう。もう一生来ない、ということはないと思うけど。


道東→道央の旅3日目

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今日は帯広から札幌までぶらぶらと移動する。まず、帯広から新得まで普通列車で移動。1両編成かと思ったら3両編成でびっくりする。当然がらがら、だと思っていたら、柏林台からどんどんと人が乗ってくる。高校生だ。そういえば今日は平日か。胸章を見ると十勝清水まて行くようだ。その後、停まる駅停まる駅でどんどん高校生が乗ってくる。一般的に通学は帯広方面に行くものだと思っていたが、このあたりは本当によくわからない。十勝清水で降りたのは100人以上はいた。残ったのは私と旅行者風の人、二人だけ。私は次の新得で降りる。この列車は滝川行きだが、新得から乗った人はいなかったようなので、新得以降は貸切だったのではないか。

新得からは特急列車に乗るが、新得から新夕張の間は特急料金が不要という特例がある。このために新得までわざわざ普通列車で先回りしたのだ。自由席に乗るわけだが、ほとんど客が乗っていなかった。

トマムで降りて村営バスに乗る。この村営バスが1日2本しかない。待ち時間はそこらへんを歩こうかと思っていたのだが、横殴りの雪で断念して待合所で待った。5分くらい遅れてバスが到着。先客は1人。国道237号線に合流するまでほとんど家がない。高速道路の建設が進んでいる。高速バスが通るのを多く見かけたが、帯広方面からトマムまでは高速道路がつながっていて、トマムから夕張まで一般道でつなぐルートになっているのだった。と考えると、交通量はもっと多くあってもいいようにも思った。日勝峠経由で走る車もまだ多いということか。バスを村役場の前で降りる。510円。「次はXXです」とかそういうアナウンスはないので、不安であれば最初に降りるバス停を告げておけば気が楽だろう。占冠村の中心がこのあたりだが、街並みは新しくもその規模は小さい。

占冠駅まで歩いて、駅の近くで昼食を食べて、時間が余ったのでトマムまで引き返してみる。トマムからはまた札幌方面の特急列車に乗る。ここでは乗客が何人か乗った。従業員っぽい人もいたが、観光客風もいた。リゾート帰りか、ブルジョワジーめ。そういう私はリゾートはかけ離れたような行動をとりつつ札幌に到着。

札幌では札幌駅と大通を結ぶ地下通路を造っているようだ。街で噂の道路特定財源を使っているみたい。横断歩道が歩車分離になっていた。駅から大通まで歩くにもけっこう信号でひっかかって時間がかかる。地下通路を造るのはいいが、地上を歩く必要もあるだろうから、地上が自動車優遇になるのは嫌だなとも思う。札幌と言えばやきそばだ。と言う人はそこそこいるのではないか、検索するとけっこう出てくるし。私が中高生の頃、札幌に遊びにいったときの昼ご飯といえば、旭屋書店近くのロッテリアかBig-Off地下のやきそば屋だった。ロッテリアは全国共通の味だが、やきそば屋はBig-Offなき今、大通店一店しかない。そういうわけで、そこで焼きそばを食べた。好きに頼んでも600円台だ。


道東→道央の旅2日目

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今日は日本最東端の納沙布岬に行く。日本最東端、日本最東端、日本最東端、日本最東端、日本最東端と5回くらい書いておけばいいか。そもそも返せって言っている以上は日本ではないということではないか。感情論で言えば返せとでも何とでも言えるが、現実的に考えて、返ってきた場合今住んでいる人はどけということになるのか、それとも日本人になれというのか。友好を深めるとか言っている時点で強硬な選択肢はとれないわけで、どう考えてもそのあたりの折り合いがつかないのではないかと思う。そういうわけで、納沙布岬はあまり最東端であることをおしていない。右翼が建てた碑みたいなものとか看板とかもあって、観光地にあるオブジェクトとしては異彩を放っている。ここではさんま丼を鉄砲汁を食べた。これで1400円は安いと思うが、鉄砲汁は食べるのに時間がかかった。

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根室から納沙布岬まではバスで往復する。駅前の案内所で往復切符を買っておくとお得。宗谷岬のときに行ったときも往復切符があることを知らなくて、前もって回数券を買っていてやや損をした。納沙布岬もそういうのがあるのではないかと思ってみたら、やはりあった。行きの乗客はすぐに降りた地元の人を除くと観光客と私の二人だけだったが、帰りは観光客が四人いて、地元の人もけっこう乗ってきた。

根室を出て厚岸に寄っていく。国泰寺のほうまで行く予定だったのだが、雨が降ってきたので町内を歩くにとどまる。厚岸大橋まで行ったが、風が強くてたいへんだった。あと、厚岸といえば牡蠣ということで、牡蠣を食べた。

さて、今日は本当は釧路から特急まりもに乗って札幌まで行くつもりだったのだが、切符を家に忘れてしまった。そこで選択肢は以下の6つ。

  • 1)切符を買い直して特急まりもに乗る
  • 2)夜行バスに乗る
  • 3)釧路で泊まる
  • 4)帯広まで行って泊まる
  • 5)札幌まで行って泊まる
  • 6)家に帰る

脳内サイコロをふった結果4が出たので、帯広まで行って泊まることにした。というか、切符を買い直すのは癪だし、当初案からいちばん外れたような行程をとりたかった。家に帰るのは明日のホテルと明後日の飛行機の予約がフイになるのでさすがにパス。

帯広に来たので豚丼を食べた。


日本最東端のバス停

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少し疑義があるのだけど(領土問題ではない)、後で調べてみる。いずれにせよ、最東端のバス停に行きました。

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道東→道央の旅1日目

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今日は8時に起きた。いつもの旅立ちの朝に比べるとすごぶる遅いが、今日は1日1便しかない羽田空港から中標津空港に飛ぶ飛行機に乗る。そのフライト時刻が11時35分なのだ。空港は混んでいた。飛行機も満席。「快適な空の旅」という常套句があるが、混んでいると快適ではない。

中標津空港から根室行きのバスに乗って根室に行く。十数人の乗客が乗っていた。定時よりも20分くらい遅れて出発。いつものことなのだろうが、そもそも飛行機到着の5分後にバスが発車、というのが無理がある。だいだいの客が根室まで通しで乗った。

今日は根室に泊まる。日本最東端の駅である東根室駅まで行ってみる。もちろんJRで、これが今日は土休日なので4本しか列車の本数がない。東根室で降りた人は私だけだったが、乗る人が何人かいた。それを見送る人もいた。

今日は致命的な忘れ物をするし(旅行中にする予定だったデータが入ったSDカードと明日乗る予定だった列車の切符、データは空港で10分100円で使えるパソコンでインターネットで持ってこれるものを持ってきた、切符はどうしようもなく旅程を一部変える予定)、足が痛くて変な歩き方で歩かざるをえなくなるし、かなりブルーな旅立ちだったが、根室に着いてからはいくつかあった目的を達することができて、足も痛みがだいぶなくなってよかった。

根室駅の近くに「民社党根室総支部」と壁に書かれている建物があった。


ANAからメールがくる

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明日はANAの飛行機に乗るのだが、ANAから搭乗日前日ということでメールがきた。私はマイレージの関係でJALに乗ることが多いのだが、JALはメールがこない。明日飛行機に乗ることは自明なのだが、離陸の時刻などを確認できるという点では親切である。


鳥居みゆき「ハッピーマンデー」購入

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鳥居みゆき ハッピーマンデー [DVD]

鳥居みゆき ハッピーマンデー [DVD]

一回通しで見たけど、確かに一回見ただけだと理解できない箇所も多々あると思う。見ても理解できない箇所も多々あると思う。いちばん笑ったのは「三島由紀夫似の赤ちゃん」だけど、これもわからない人にはわからないだろうしなぁ。DVD全体的にはお笑いというよりはうっかりアートな感じになっている。そもそも「お笑い芸人」とカテゴライズするのもなんか違うようにも思っている。テレビで消費されるようなお笑いとは一線を画していると思うけど、特別視しすぎかな。


凛として時雨「Telecastic fake show」購入

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Telecastic fake show(DVD付)

Telecastic fake show(DVD付)

とりあえずこれから聴きこみますが、かなりクオリティは高いと言うべきなのだろうけど、これくらいは凛として時雨ならば当たり前だと思ってしまうな。あとはその曲調が嗜好にはまるかどうかというだけにかかってくるように思う。音は間違えなくレベルアップしている。個人的には3曲の中では今のところ「Re:automation」がいちばん好き。

「Telecastic fake show」は曲名だけだと「テレキャスターの真実」と対照になっているように思えるけど、実はあまり考えていなかったりするのかな。曲名もいちいちかっこいい。