湿布を貼ってじじくさい

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最近寒いからか、昨日朝起きたら腰が痛くて歩くのもたいへんだった。湿布を買ってきて貼ってみる。湿布を貼るということは滅多にない。湿布を貼っていると背中が出ているような感覚になる。腰が痛い痛いと言って湿布を貼るのはなんだかじじくさい。

じじくさいので時事問題について書きます。

  • 船場吉兆の食べ残しの使い回しはけしからん
  • 後期高齢者医療制度は廃止しろ
  • 中国はチベットを解放すべきだ

なんだか、世相を斬るみたいなこと自体がじじくさいように思った。


たいらやのレジ袋不用スタンプカードの価値が下がる

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以前、レジ袋をもらわずスタンプをもらうということを書いたが、以前は1回で5円分だったのだが、1回2.5円分になった。1回で5円分だと利益に影響がでたのだろうか。環境よりも利益を優先、って私企業なら当たり前だろうが、それならあまりエコエコエコエコ言わないでほしいものだ。

マイバッグもいいけど、イオンのマイバッグは真ん中に堂々とイオンのマークがついていて、あれでは他の店に持っていけないではないか。えげつない。星野レポート、えげつない。レジ袋も無地にすればいろいろな店で使い回せるのに、店のマークを入れているのはある種の広告効果を狙っているのか、結局環境よりも利益を優先、って私企業なら当たり前だろうが、それならあまりエコエコエコエコ言わないでほしいものだ。

とにかく、環境問題をイメージ戦略に利用している点が気になる。


”ミャンマー”国民投票で賛成に印ある用紙配布という指摘

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http://www.asahi.com/international/update/0511/TKY200805110114.html

”ミャンマー”の国民投票で反政府系誌が賛成に印ある用紙配布していたという指摘をしている。これはひどいと言いたいところだが、日本の最高裁判所裁判官国民審査は印をつけなければ信任したことになり、印がついていない用紙を配られる。実は勝るとも劣らないひどさではないか。

朝日新聞は「ミャンマー(ビルマ)」と書いてあるが、かの国のことを「ミャンマー」と呼ぶか、「ビルマ」と呼ぶかは一つの問題である。もともと、軍事政権が英語国名を「Union of Burma」から「Union of Myanmar」に変えたことで、日本でも「ビルマ」ではなく「ミャンマー」と呼ぶようになったわけだが、”Burma”は「バーマ」と発音するわけで、「ビルマ」は日本独自の呼び方である。Chinaを「中国」、United Kingdomを「イギリス」と呼んでいる国が、軍事政権が英語国名を「Union of Burma」から「Union of Myanmar」に変えるぞ、と言ったのを受けて、「ビルマ」から「ミャンマー」に変えることもないと思うのだが。私は軍事政権が強権的であるとは思うが(ネピドーへの首都移転など)、その正当性を100%否定することはできないとは思う。ただ、国名については「ビルマ」と呼ぶのが適当ではないかと思っている。


月刊「潮」2008年6月号の中吊り広告

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よく電車の中でみかける「潮」の中吊り広告に、「問われる福田政権の政治手腕と民主党の責任」の文字が。公明党はガソリン暫定税率にせよ、後期高齢者医療制度にせよ、自民党の言うことをきいているだけだから責任は問われないね。

あと、三国志の特集で「井波津子」という名前が載っていたが、やはり「井波律子」の誤植だったようだ。三国志を知っている人であれば井波律子さんのことを知っている人も多いだろうが、一般的な知名度はあまり高くないから気づく人も少ないかな。



徴農制度

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近年の日本では、政治家や実業家(稲田朋美、東国原英夫、水野正人・ミズノ社長など)が「ニートを徴農制で叩き直す」と言ったプランを主張する事例が見られるようになっているが、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B4%E8%BE%B2%E5%88%B6%E5%BA%A6

ところで、稲田朋美とか東国原英夫は農業に従事したことがあるのだろうか。私は子供の頃には農作業を手伝わされたこともあったり、農業に従事している人から話を聞いたこともあって、ごく一部ながら農業に触れたことがあるのだが、実際のところ、「ニートを徴農制で叩き直す」という目的を達するためには、農家の人が意欲のない人を働かせるのか、鬼軍曹のような指導者をつけて働かせるのか、よくはわからないが実現するのは難しいのではないかと思う。ノリというか思いつきで発言しているようにしか思えない。そういう発言群を信用していいものかどうか。

基本的に徴農制度は農業を知らない都市の人の発想だと思うのだが、どうだろう。

徴農制度で思い出すのは中国の文化大革命だ。


相対性理論『シフォン主義』購入

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最近知ったんだけど、かなりいい。ポップでキャッチーなメロディなんだけど、一筋縄ではいかない詞。「CIA KGB FBIに共産党の陰謀よ」とか。楽曲自体の完成度も高い。このCDには収録されていないが、MySpaceで聴ける「四角革命」もかなりよく、これからも注目していきたい。

タワーレコード池袋店で買ったのだが、インディーズバンドがまとめて紹介されているところにあると思ったら、ほぼ専用のコーナーができていてびっくりした。それだけ注目されているということか。

シフォン主義

シフォン主義


ガソリン税暫定税率廃止→復活でサマータイム導入を思う

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ガソリン税の暫定税率が廃止になってまた復活したことで、現場の意見としてはやはり「混乱した」というのが正直なところだろう。そこでもし、サマータイムが導入されたら、今回と種類とは違うとは思うが、やはり「混乱した」「なぜ導入したのか」という声が多く聞かれるのだろうなと思った。

日本で稼働しているシステムはサマータイムを考慮していないのがほとんどだろうから、まず運用に向けて試験を大々的に行う必要があるし、大々的に試験を行ったとしても、おそらくなんかしらの不具合は発生する。確実なのはシステムの稼働を一時中止することだろう。JRの夜行列車が切り替え日は運休になったりするかもしれない。結局、普通の人にとってはデメリットのほうが大きいと思うのだが、経済界などが導入を進めたがっているのは、うがった見方をすればそこにビジネスチャンスがあるからなのだろう。安定した社会をかき混ぜて儲けを得る。

ちなみに、サマータイム導入の理由として省エネルギーが挙げられるが、財団法人省エネルギーセンターのサイトによると、サマータイムを導入して減らせるエネルギーは原油に換算して50万キロリットル、日本の総エネルギーは約4億キロリットルだから、約0.1%の削減効果にしかならない。「50万klは、約25万世帯(福井県や島根県の全世帯)の1年分のエネルギー消費量」と書いてあるとえらく削減できるように感じるけど、実際は家庭よりも会社や工場や輸送でエネルギーを多く使っていて、家庭ではそんなに使っていなかったりする。

結局のところ、導入派の本音は「欧米でも導入しているから」ではないだろうか。日本の偉い人が欧米を意識して案を出してくるのだが、普通の人にとってはそういう意識がないから反対の声が多数を占めているという状況。


ワンちゃん

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犬のことを犬と呼ぶと怒る人がいるからか、犬のことを「ワンちゃん」と書いている看板を見かけた。個人でやっているような店でそういう看板を立てるのをとやかく言おうとは思わないが、公共に近いような施設でそういう風に書いてあるのはどうかと思った。そもそも「ワンちゃん」って、吠える声+「ちゃん」で、それを愛称としている感覚がよくわからない。

犬を人間のように扱うことで、逆に犬にとってストレスになるのではないかとは思った。


今日の朝日新聞に私の母校が載っていた

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今日の朝日新聞に私の母校が載っていた。市の担当者によると、「卒業生が全国へ散って都留のアピールにも役だっている。」だということで、ここでアピールしておきます。

他の大学では県内に人材が残らないという問題があるということも書かれていたが、都留文科大学の場合は全国から大学が集まって、全国に散っていくというようになっているため、他の公立大学とは思想が違っている。市の人口の十数分の一が学生というのは他にはない比率の高さだと思う。大学がある谷村付近だと、もっと学生の比率が高くなる。全国から学生が集まっているため、必然的に下宿を行う必要があるため、学生街を形成するようになっているわけだ。私が行った中では岡山県の高梁市がそれに近いと感じた。向こうは私立(吉備国際大学)だが、学生向けの住居や店がけっこう見られた。