九州島内のバス乗り放題切符

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060126c6c2602126.html

3日間で10000円というのは安い。いわさきは参加しなさそうだが。

この切符を使いたいのはやまやまだが、九州に3日間いるというのが至難だ。1年の間に何回もチャンスはない。

「全体の2―3割は韓国で売りたい」というのはちょっとアレだが。私が乗りたいバスと一般的に需要があるバスがあまりかぶらないから、それほど問題はないか。

<追記>

自宅で調べてみたら、いわさきは参加していましたね。なお、現在の参加事業者は以下の通り。

・西日本鉄道グループ

・九州急行バス

・ジェイアール九州バス

・昭和自動車

・西肥自動車

・長崎県交通局

・長崎自動車

・島原鉄道

・九州産業交通グループ

・大分バスグループ

・大分交通グループ

・日田バス

・亀の井バス

・宮崎交通

・南国交通

・いわさきコーポレーショングループ

・林田バス

主立ったところはだいたい参加しているか。


倖田来未とmisono

http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200601260030.html

少し前までは、「倖田来未がmisonoの姉」と言われていたのに、今ではすっかり「misonoが倖田来未の妹」と言われている。

倖田来未は、デビューしたての頃、歌声を聴いてポスト安室奈美恵だと思っていたが、数年経って安室奈美恵とは違う方向性で売れてきた。


Winny県議

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060125it05.htm

「教員採用など「お願い状」県議口利き2ちゃんねる流出」という記事の題名だと、2ちゃんねるが悪いみたいだが、悪いのはWinnyをやっていた(もしくはWinnyをやっていたパソコンに個人情報を保存していた)篠原実愛媛県議だ。

もう、Winnyは情報をばらまくツールという認識にして、その前提で記事を書いてしまっていいのではないか。これで類似の事件はもう何度目だ?

まあ、私はWinnyを使ったことがないので、リスクをおってまで使いたいものなのか、まるっきりわからないのですが。


小泉首相の強弁

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060124i115.htm

小泉首相は「メディアが時代の寵児みたいに取り上げた」と言っているが、そのメディアが先の衆院選で小泉チルドレンや、刺客候補と呼ばれた候補者を取り上げたことによって、自民党が圧勝したことをどう思われるのか。

この件で躍起になって責任を追求するのはどうかと思うけど、担いでいる間は関係の深さを強調しておいて、逮捕されたから関係ないというのは、無責任だ。


三菱東京UFJ銀行

今年から三菱東京UFJ銀行という銀行ができた。私のメインバンクは東京三菱銀行だった。そういうわけで、新しいメインバンクは三菱東京UFJ銀行になる。

職場の近くにUFJ銀行のATMがあった。東京三菱銀行のATMは遠かった。はっきりとした合併効果。末端の顧客が受ける合併の効果なんてこんなもんだ。

このATM、8時から開いているのだが、8時45分までの間は手数料をとられるという。手数料をとるけどいいか、という表示がでるのだろうか。でなかったら詐欺だ。今日は8時46分にお金をおろしたつもりなので、手数料は取られていないつもり。


堀江社長逮捕

http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY200601230190.html

とうとう逮捕。ただ、思ったよりも早かった。私が思うに、堀江社長のこの期に及んでのブログの更新が捜査当局の感情を逆撫でしたのだと思う。私が当局であんな記事書いているの見たら、もうしょっぴけ、と思うよ。

このニュースから、私も株のことを少し知ったのだが、信用買いとかでライブドアの株を買って、追証とかが発生してたいへんらしい。ライブドアの株を買うということ自体、私には理解できないのだが、それに生命を賭ける感じで株を買っている人がけっこういるらしい。私なりに解釈すると、汗を流して働くというのが美徳という風潮がある日本社会で、株で儲けるというのはいささか後ろめたい感じがする。そういう儲け方を肯定してくれそうなのが堀江社長で、その社長に賭けてみたかった、という心理が働いたのだろうか。ライブドアの株を買っていた人は個人投資家が多かったというし、それも素人に毛が生えたような投資家がかなりの数いたのだと思われる。一株の単価も安くて買いやすいし。

ついでに宣言してしまうと、私は株を買ったこともないし、これからも買うことはない。これは、前々から決めていたのだけど、本格的に株をやろうとなると、株に関してかなりの勉強をする必要がある。その時間はさけない、というのがその理由。歳をとって金も暇もたっぷりある、というのであればやってもいいけど、そうならなさそうな人生だし。生半可な知識で株を始めると、今回みたいなことがおきたとき大やけどをする。


西浦和駅にて

昨日、西浦和駅でホームで写真機を構えている人がいて、何かと思ったら、頭に「初詣」と表示してある昔のあずさの車両が走り抜けていった。あれを撮るとなると、毎週何かしら撮っているのではないだろうか。


路線バスの旅終了の見込み

自由活動領域で最も長い歴史を誇る路線バスの旅であるが、私としては既に終了条件を設けている。乗車したバスの通番が999になるか、今やっている単発編が99になるか、のいずれか。ちなみに単発編24まで終えた時点で、通番は494。連続編と特別編を足すと63。それに単発編24を足すと87。単発編の残りは75。だから総じて考えると半分は過ぎている。ここまで六年かかっているので、あと六年後には終わると思う。とはいえ、あと75って。そんなにネタない。しかもよく考えていたら、昔は連続二日間、三日間とやっていたけど、今は連続ではやっていない。六年で毎月やっても72なのだ。これは十年はかかりますね。十年こんなことを続けている確信はないね。

そういうわけで、整理してみるとnever ending storyに近いということがわかった。


凛として時雨ライブ at 池袋手刀

凛として時雨は去年末くらいに知って、アルバム『#4』を買ったのは先週。で、今日ワンマンライブがあると知ったのは五日前くらい。俄もいいところだ。しかも初のワンマンライブということで、行こうか行かないか迷ったが、整理券番号128番であまり客が入っていなさそうでもあったし、会場が池袋で近いということもあって、チケットを買って行くことにした。ちなみに前売り2000円。

開演10分前くらいに行ったのだが、もう人がびっしりいた。キャパが300~350というので、それくらいはいたのではないだろうか。今日は後ろのほうで見ているつもりだったので開演ぎりぎりに行ったのだが、居場所がないような状態だった。結局、最後部に場所を確保して、ビールを飲みつつ開演を待つ。

ライブが始まったら客が前のほうにがーっと寄って後ろのほうは空くのでは、と思っていたのだが、そんなこともなかった。客はほとんど動かない。本当におとなしくて、飛び跳ねたり拳をふりあげたり、というようなことをしている人もいなかった。前のほうはちょっとわからないけど、多分いなかったと思う。ダイブなんてとんでもない、という感じ。いちばん盛り上がったのがメンバー紹介というのもなんだか。

客が動かないので、前で何やっているのか全然見えないという状態が続いたが、幾分、フロントの二人の顔を見ることはできた。そもそもここのステージはあまり高さがなくて、後ろからだとほとんど見えない。こういうときだけ、自分の背の低さを恨む。

ライブハウス内はどこでも禁煙ではないようで、それはそれでいいのだが、公演中にも煙草を吸っている人はどうかと思う。

荷物は外のほうで預かってもらえるそうだった。100円だとか言っていた。かなり良心的な値段。私は中で着ている衣類を入れる用にリュックを持ち込んで近くに置いておいた。それで最後部を離れられなかったということもある。夏ならば手ぶらで行けるのだが、冬は防寒着を着て行かざるを得ない。Tシャツ1枚になる準備もあったが、そんな人はいなかったし、私もその上に着ていたシャツは脱がなかった。コートを着てマフラーをしたまま、という客もいた。

で、肝心のライブの内容だが、かなりパフォーマンスが高い。スリーピースで音が重たくならない分、鋭さがあるという印象を受けた。1曲目「鮮やかな殺人」はまだ暖まっていないというか、堅い感じがあったけど、2曲目あたりからだんだんよくなってきて、以降かなり高いパフォーマンスを見せてくれた、というか聴かせてもらった。TKのヴォーカルはかなりの高音でよく通る。トリは「セルジオ越後」で、この曲はトリにふさわしい曲であった。ただ、曲名からしてメジャーシーンには出せないような…。(少なくとも本人に了解とらないと)

14曲(多分)やって、アンコールはなし。アンコールはあまりしたくないらしい。19時45分頃に始まって、終わったのは21時頃。最後にステージに345が出てきた。この人は普通に話す声は”めんこい”感じがして、ちょっとこのバンドでベース&ヴォーカルを演っているようには思えない。

そういうわけで、よかったんだけど、演奏している姿がほとんど見えないという状態だったので、今度行くときは前のほうで見たいです。