GSV020.下栗(長野県飯田市)

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日本のチロルとも言われる下栗であるが、2014年に行っている。具体的にははんば亭の駐車場に車を停めて、おおぎびら展望台まで歩いて行き、そこから下栗の集落を眺めた、実際に集落に行ったわけではない。
ストリートビューでは、はんば亭から下栗の集落に向かう。はんば亭という蕎麦店があるのだが、ここの駐車場に車を停めておおぎびら展望台に行くのがお約束となっている。駐車場は車がいっぱい停まっている。展望台へは坂を上っていくことになる。ちなみに車道から展望台に至る歩道に入るあたりには人がいっぱいいた。集落のほうに行くには坂を下っていく。進んでいくと交差点に交通整理の人がいた。道の狭さを喚起する看板があちこちに立っている。山の景色は素晴らしい。これだけの深山の里でも、少なくない人家が建っている。これだけ人家があれば何らかの公共交通機関があるのではないかと調べてみたら、旧上村中心部と下栗を結ぶ乗合タクシーが週2日運行していた。飯田行きのバスとの接続も考慮されているようである。
集落に行っても狭い道を通過するくらいがせいぜいであるので、観光客は観光客向けに設置されたビューポイントで集落を眺めるに留めておくのがいいのかもしれない。


dailyTmusic 2021年5月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2021年5月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2021-05-01 sat / ONE OK ROCK「Renegades」
  • 2021-05-02 sun / Panorama Panama Town「SO YOUNG」
  • 2021-05-03 mon / 10-FEET「アオ」
  • 2021-05-04 tue / カオスピピス「FLeeLy」
  • 2021-05-05 wed / 青葉市子「Porcelain」
  • 2021-05-06 thu / cana÷biss「LAST WISH」
  • 2021-05-07 fri / バックドロップシンデレラ「神々の怒り」
  • 2021-05-08 sat / BLOOM VASE「Bluma to Lunch」
  • 2021-05-09 sun / SiM「FATHERS」
  • 2021-05-10 mon / ITAZURA STORE「HINT」
  • 2021-05-11 tue / Little Glee Monster「SPIN」
  • 2021-05-12 wed / 崎山蒼志「逆行」
  • 2021-05-13 thu / Juice=Juice「DOWN TOWN」
  • 2021-05-14 fri / 東京初期衝動「春」
  • 2021-05-15 sat / [Alexandros]「閃光」
  • 2021-05-16 sun / Saucy Dog「sugar」
  • 2021-05-17 mon / TETORA「覚悟のありか」
  • 2021-05-18 tue / METAFIVE「環境と心理」
  • 2021-05-19 wed / 佐野元春「いつもの空」
  • 2021-05-20 thu / Task have Fun「BABYLONIA」
  • 2021-05-21 fri / Hump Back「LILLY」
  • 2021-05-22 sat / Official髭男dism「Cry Baby」
  • 2021-05-23 sun / Dizzy Sunfist「Andy」
  • 2021-05-24 mon / 明くる夜の羊「燈した先に」
  • 2021-05-25 tue / 東京事変「緑酒」
  • 2021-05-26 wed / 諭吉佳作/men「この星にされる」
  • 2021-05-27 thu / バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI「レジェンドあいらぶゆー」
  • 2021-05-28 fri / 眉村ちあき「36.8℃」
  • 2021-05-29 sat / BUMP OF CHICKEN「なないろ」
  • 2021-05-30 sun / ACIDMAN「Rebirth」
  • 2021-05-31 mon / 変態紳士クラブ「Sorry」

今月、来月の日曜日枠はYATSUI FESTIVAL!2021に出場予定のアーティストの楽曲になります。


宮脇俊三「ローカルバスの終点へ」浮島

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宮脇俊三著「ローカルバスの終点へ」の精読企画。1987年から88年に書かれた記述内容が2021年現在どうなっているのかを中心に記していく。基本的に月末更新。今回は浮島(茨城県稲敷郡桜川村)。
まず桜川村であるが2005年に合併により稲敷市になっている。当時は土浦駅から浮島に行くJRバスが1日3便運行していたというが、現在は土浦駅から阿見、美浦を経由して稲敷市に至るJRバスは途中の姥神から南進し江戸崎に行くバスのみが現存し、土浦駅から浮島行きのバスは2008年に廃止となっている。代わりにブルーバスが江戸崎から浮島を経て香取市境に近い商業施設群があるパルナ前まで運行している。平日が1日7便(+区間便1便)、土日休日が1日4便なので、本数はいくらか増えている。浮島が終点ではなくなっているが、現浮島中央バス停には、JRバスの終点であった名残のバス転回場が残っている。道は狭いままだが、バスの車体もJRバスに比べると小さいので、浮島の集落を横断するようなルートが設定できるのであろう。


週末日記-首夏

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昨日はさいたま市あたりに行く。まず、造幣さいたま博物館に行った。ここは入場無料。様々な貨幣が展示されていて、けっこう見応えがある。他の博物館と比べると警備がものものしい。お金がいっぱいあるのだから当然と言えば当然か。その後は、岩槻に行って朝日バスに乗り、玄奘三蔵霊骨塔、慈恩寺と行く。バス停からは若干離れている。さいたま市コミュニティバスは慈恩寺のそばまで行くが、平日のみの運行である。
今日は黒目川沿いを踏破した。本当は歩いて行こうと思ったのだが、日和ってシェアサイクルを使う。そうなるとシェアサイクルが豊富な朝霞側から行くことになる。朝霞駅近くで自転車を借りて、黒目川と新河岸川の合流点に行き、そこから小平霊園のさいかち窪まで、下流から上流に上っていく。正直、自転車だと川沿いを通れなかったりして、歩いていったほうがよかったのだろうが、歩くと6時間くらいはかかるだろうし、通しで行くのは辛いところである。今回は、通しで行くことを意義とした。


GSV019.富士スバルライン(山梨県富士吉田市)

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現在、富士スバルラインにLRTを敷く富士山登山鉄道構想なるものが取りざたされているが、私自身は富士山に行ったことがなく、富士スバルラインも通ったことはない。行く予定もないので、ストリートビューで行ってみることにする。
ストリートビューでは、胎内観音入口交差点から富士スバルラインを通って富士山五合目を目指す。2019年8月のデータだとマイカー規制で通行止めになっている。近年では夏期はマイカー規制が行われているようだ。富士スバルラインに入った先は2014年10月のデータになっていた。少し進むと料金所がある。紅葉、たまに富士山山頂が見られて、普通に景色がいい。要所要所に駐車場がある。展望スペースもあるが、鉄道化するとこの展望スペースに行けなくなるという問題はある。大沢駐車場を過ぎたあたりで、勾配もきつくなってくる。五合目のかなり手前から駐車場が多数あるが、これは五合目近くの駐車場には入りきらない車がけっこう来るということか。五合目の少し手前に大型バスの駐車場があり、少し進んで五合目に到着。観光客とそれらをターゲットとした観光施設が並んでおり、一般的な観光地そのものだ。
なんとストリートビューには、ここから富士山山頂までのデータもあるのだが、それは次の機会でとりあげる。


おうちのこだわりビーフカレー

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名前の通り、家庭的な味である。とはいえ、実際に家に作ったカレーのほとんどが市販のルーの味なわけだが、そういうよりは、家でルーから作ったような丁寧な味がするカレーであった。具は家のカレーの王道が入っている。辛さは低いが、カレーであることを実感できる。値段もお手頃価格である。85点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。


軽く静岡県東部

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軽く静岡県東部に行ってきた。熱海のホテルで安く泊まれるところを見つけてそこに泊まることにした。行きは在来線に乗って真っ直ぐ行った。熱海ニューフジヤホテルに泊。たまにはこういう正統派の温泉ホテルに泊まるのもいい。土日だけあって、わりと宿泊客がいたようだ。素泊まりで風呂はだいたい空いていたので、あまり実感はできなかったが。
今日は岳南電車沿線を回る。電車はだいたい30分に1本走っている。家族連れなども乗っていて、乗客皆無ではなかった。廃線、バス転換と言っても、まわりの道路があまり良くないので、そういう意義も考えて残してほしいものではある。もっとも、BRT転換という策もないこともないが。
吉原中央駅からバスに乗って新富士駅まで出て、そこからこだまに乗って帰る。新幹線は空いていた。


GSV018.竹田(福井県坂井市)

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福井に行ったとき、竹田の油揚げなるものを食べた。竹田という場所を知らなかったが、調べたら旧丸岡町にあった。そして、丸岡に行ったときに竹田行きのバスが出ているのを目にした。私が目にしたときは古めだが普通のバスだったのであるが、事業者であるケイカン交通のサイトを見ると、現在はジャンボタクシーで運行しているようである。いずれにせよ、行こうと思えば公共交通機関で行けるわけである。
ストリートビューでは、女形谷パーキングエリア付近から竹田川に沿って竹田に向かっていく。パーキングエリアの施設にファミリーマートがあるのだが、一般道側にも駐車場があってそのファミリーマートに入れるという、珍しい仕組みになっていた。その後、竹田川を橋で渡る。その後進路を東に変え、竹田川に沿っていく。まわりの樹木の量が増えて、別の村に行く感覚になる。時折、川の流れが垣間見られる。竹田の集落の手前側に丸岡温泉たけくらべという施設がある。そこから旧国道364号線に入り、先で旧くない国道364号線に合流する。竹田のすぐ北側は石川県なのだが、その県境を越える道が旧国道のほうはかなりの「酷道」となっている。南側に進んで、竹田水車メロディーパークはちょっとした観光施設になっていた。その向かいには坂井市竹田農山村交流センターちくちくぼんぼんという施設があるが、ここは元竹田小学校だったようである。現在、竹田地区に小学校はない。その先を進むと竹田の油揚げ谷口屋の店がある。撮影時間が朝だったのかそれほど車は停まっていないが、2012年のデータと2018年のデータを比べてみると、2012年には草むらだった場所が、2018年には駐車場になっていた。その少し先の千古の家が竹田地区最南の名所と言えるが、ここは360°写真のデータも登録されていなかった。


THE MATSURI SESSION at 配信ライブ from 日比谷野外音楽堂

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今月の4日に日比谷野外音楽堂で行われたナンバーガールとZAZEN BOYSのツーマンライブは、当初は有観客ライブ+配信という予定であったが、緊急事態宣言が発令されたこともあって、結局無観客配信ライブとなった。元々、自分は旅行に出かける予定が入っていたのでライブには行けなかったのであるが、配信ライブについては、チケットを買ってみることにした。3000円+手数料300円である。有料配信ライブのチケットを買うのは初めてである。
配信ライブ、生を音で聴けない、というのは最大のデメリットではあるが、それを差し引いても、現場ではまず見られない、演者の演奏している様や、表情がはっきり見られたり、期限内であれば繰り返し見られたり、まわりを気にせず飲み食いしながら見られたり、とメリットも多々ある。特に自分はもう老いてくることを考えると、配信ライブをありがたがることにシフトしたほうがいいのかもしれない。まあ、現場だとある他の客が「透明少女」を聴いて泣いているのを見るエモさ、というのは配信にはないんだけど。
ナンバガもZAZENもよかった。生で最後に見たのはナンバガは2019年のCDJであるが、ZAZENは2017年CDJ、吉田一郎脱退前最後のライブであった。ZAZENのほうがライブに行った回数が多いのだが、初期衝動という意味ではやはりナンバーガールというバンドは特別だな、とか、そういえばアヒトは元ZAZEN BOYSだったし!とか、いろいろと思う。アンコール後に出てくるアヒトを思い出した。


GSV017.白山スーパー林道(石川県白山市)

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白山スーパー林道は2015年4月に白山白川郷ホワイトロードという名前になっている。ということは承知しているが、個人的には白山スーパー林道という名前が好きだった。
ストリートビューでは、石川県白山市、旧吉野谷村の白山スーパー林道開設記念碑から岐阜県側に向かっていく。「真心」と書いた碑がある。そして入口の案内板には「白山スーパー林道」と書かれている。というのは、撮影したのが名前が変わる前の2014年だからだ。今はこの看板はないのだろう。なお、2012年4月に撮影したデータもあって、こちらは碑もここから分岐する県道53号線も雪に覆われている。どんどん進んで、中宮温泉への分岐路を過ぎたあたりに料金所があり、ここから先は歩行者、自転車、二輪車は通行禁止ということになる。そこから進んで岩底の滝付近には駐車場があり、車を停めて写真を撮っている人の姿も見られる。更に先の姥ヶ滝の近くにも駐車場があり、滝のほうに降りていける遊歩道があるようだった。ちょっと進むと道路からも姥ヶ滝が見られる。更に進むとふくべ大滝があり、ここは道路のすぐ近くに滝がある。ふくべは漢字で瓢箪と書き、瓢箪の和名がふくべとのこと。このあたりから道路も曲がりくねってくる。三方岩隧道を抜けると、石川県から岐阜県に入ることになる。トンネル内に「岐阜県」の表示があった。今までは坂を上ってきたが、ここからは下りになる。岐阜県側の最初の店として蓮如茶屋というレストハウスがある。これだけ何もないところを走ってくると、何かあるだけでありがたいかもしれない。近くに白川郷展望台もあるが、ここからは白川郷はほとんど見えないようである。更に進んで、岐阜県側の料金所に至り、白川郷に至る。
以前は、金沢から白山白川郷ホワイトロードを経て白川郷に至る乗合タクシーが運行されていたと記憶しているのだが、今調べたところ少なくとも現時点ではそのような交通機関は存在していないようである。