中国五日旅 3日目

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今日はまず米子から松江に向かう。4両編成と長めだったが、部活っぽい学生客などが多く、わりと客が乗っていた。
松江の観光名所を回る。けっこう昔に松江の街を歩いたことがあるが、記憶にないほどである。タイムリミットがあったので回れるだけ回る。けっこう観光客が多かった。なんか観光映えする街である。
松江から宍道まで行き、そこから木次線に乗る。なんと14年ぶりだった。宍道の時点では10人程度の乗客。途中の駅での乗降がわりとあって、通しで乗ったのはおそらく私だけ。終始、1両編成で十分な客数ではあった。沿線は野生の藤がけっこう咲いていて、藤が好きな私としてはなかなかよかった。あと、クルマで来て写真を撮っている人がやたらと多かった。たまたまスマホで撮るくらいだったらわかるが、わざわざ撮りにいくのはなんじゃいな、と思う。
備後落合からは芸備線に乗り換える。木次線から乗り換えてきた人以外にも客がいて、まあまあの客数。備後庄原で下車し、今日は庄原で泊。


中国五日旅 2日目

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今日は雨だった。当初は自転車を借りるプランもあったのだが、それどころではない。予定も変える。
まず、日吉津村のイオンに行った。行きと帰りでルートを変えたかったので、行きは伯耆大山駅からバスに乗っていった。この頃はだいぶ雨が降っていた。イオンから天満屋に寄って、市中心部に戻って、当初は午前に行く予定だった南部町に行く。バスで往復したが、客はほぼいなかった。法勝寺はかつて鉄道が通っていて、その名残がいくつかあった。慌ただしくまわって南部町を後にしたが、バスを1本遅らせるほどでもなく。
今日は、夕餉に山陰っぽいものを食べる。さばしゃぶを食べた。


中国五日旅 1日目

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今日から五連休なので出かける。東京から新幹線に乗っていったが、ゴールデンウィークとは思えないくらい空いていた。新大阪からけっこう他にも空席があるにも関わらず、隣に人が乗ってきたが。
姫路で降りて、鳥取行きの特急に乗り換える。時間があったので、えきそばを初めて食べてみたが、個人的には普通のそばのほうがいいな、と思った。元々小麦が大量に手に入ったものの、うどんだとすぐ腐敗するので生み出された食べ物だというが、そういう時代じゃないし。鳥取行きの特急は6両つないでいたこともあってか空いていた。鳥取から来た列車とすれ違ったが、あちらは3両でわりと混んでいた。
鳥取では3時間ほどの時間があった。百貨店、スーパーに寄って、鳥取城方面に歩いていったら、雨が降ってきた。傘をコインロッカーに荷物と一緒に預けるという痛恨のミス。とりあえず、鳥取県立博物館に駆け込む。その後、仁風閣、鳥取城址と見たかったのだが、雨やまず。結局、博物館から近くのバス停に駆け込んで、バスで鳥取駅まで戻った。
鳥取から米子まで特急列車で移動する。2両編成で指定席1、自由席1。自由席に乗ったが、それほど客はおらず。米子で降りて、ここで泊。


宮脇俊三「ローカルバスの終点へ」帝林社宅前

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宮脇俊三著「ローカルバスの終点へ」の精読企画。1987年から88年に書かれた記述内容が2021年現在どうなっているのかを中心に記していく。基本的に月末更新。今回は帝林社宅前(栃木県那須郡黒羽町)。
本書では西那須野駅から雲巌寺までを東野交通バスで行き、雲巌寺の手前の須佐木から帝林社宅前までを黒羽町営バスで行っている。まず、黒羽町が2005年に大田原市に編入されている。更に東野交通も2018年に関東自動車と経営統合し解散している。東野交通から引き継いだ関東自動車のバス路線としては、西那須野駅から黒羽までの路線が健在である。1962年に廃線となった東野鉄道が運行していた区間でもある。雲巌寺前までは、那須塩原駅から黒羽刑務所、黒羽中心部を通って雲巌寺前に至る大田原市営バスが運行されている。一日五本の運転、は東野交通時代と同じである。帝林社宅前までのバスはないが、大田原市デマンド交通「らくらく与一号」が運行されており、事前予約制で帝林社宅前付近も含め旧黒羽町域はだいたい移動できるようだ。帝林社宅前バス停の位置であるが、県道321号線と県道28号線の交点手前に帝国造林南方事業所があり、そのあたりかとストリートビューを見てみたら、なんと大田原市営バスの帝国造林社宅前のバス停が写っていた。須佐木側から向かって左側に作業場とプレハブの事務所、右側に住宅やバス停がある。これは2013年に撮影されたものである。更に調べてみると、大田原市営バス南方線が町営バスを引き継いで運行されていたのだが、2013年度には廃止されたようだ。このあたりは須佐木よりも茨城県境、福島県境のほうが近く、まさに最果てと呼ぶべき場所である。


PCR検査受けてみた

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PCR検査も自費であれば容易に受けられるのだが、それなりのお値段がする。そんな中JAL国内線PCR検査サービスというサービスがあり、JAL国内線に搭乗する前提で、2000円で検査を受けることができる。2000円であれば自費で支払ってもいい気持ちになる。
JALのWebで申し込んだ後、案内のメールが来て、にしたんクリニックのWebで申し込むことになる。その後、郵送で検査キットが送られてくる。自宅の郵便受けに入らない大きさで、不在票が入っていたので、郵便局に取りに行った。検体の採取、梱包などは自分でやるが、説明書もついているので、ほとんどの人がやり方がわかるはずである。27日の朝に検体を採取、唾液を容器に入れる。それを厳重に梱包し、職場近くの郵便局から発送。説明書には220円切手を貼るように書いてあるが、郵便局に持ち込んだところ120円で送ることができた。28日の午後に受領したというメールが送られ、18時頃には結果のメールが送られた。結果は陰性。朝一で送れば、翌日中には結果がわかるということになるか。


GSV016.雨晴海岸(富山県高岡市)

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雨晴海岸には2008年に行っているが、天気があまりよくないぱっとしない景色しか見られなかった。当時撮った写真を見てもぱっとしないものばかりである。
ストリートビューでは、JR雨晴駅から雨晴海岸、展望広場の方へと向かっていく。実際、私が雨晴海岸に行ったときもJRに乗って駅から歩いて行ったのだが、あまり覚えていない。雨晴駅前は土産屋兼クリーニング店、飲食店があるが、飲食店は閉業したようである。少し進むと海が見える。そして国道に合流すると、道の駅雨晴がある。この道の駅は私が行ったときにはまだなかった、新しい道の駅である。海を展望できるデッキもある。その近くには義経社や海辺に行くための踏切がある。海の駅から離れると歩道が無くなる。女岩のあたりで歩道が復活する。展望広場まではずっと歩道があるが、それだけに途中の歩道が途切れる区間が残念である。海辺をずっと歩けるかはわからないが、少なくとも間に線路もあり、国道側に戻ってくることはできなさそうである。


週末日記-満方

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昨日は、緊急事態宣言前日の東京都に行ってきた。けっこう人が多い。
今日は越生に行く。越生駅からバスに乗ってニューサンピア埼玉おごせの温泉に行った。本当は昨日東京都内の温泉に行こうかと思ったのだが、思ったよりも高く夜だとわりと値段が下がるので別の機会に行こうと思った次第。そういうわけで、前日に思いついて来てみた。浴槽が内湯、露天一つづつでそんなに広くなくて越生の割には高めという印象。各種割引があるので、そういうのを利用していくべき場所か。時間があったので、川越に寄ってみる。川越はやはり人が多い。近いので、人の少ない時間帯に風景だけ見たいのであれば朝早く来ればいいのであるが、川越にそこまでして来るのもな、という気持ち。ただ、一回くらいは写真撮りに行くかも。


GSV015.宿根木(新潟県佐渡市)

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宿根木へは2011年に佐渡を原付バイクで回った折に立ち寄っている。そのときは宿根木なる場所を知らなかったのだが、ちょうど通りかかったので寄ってみた。細い路地がある古い町並みという記憶はある。
ストリートビューでは県道45号線から集落の中に入っていく。駐車場には記憶があってここにバイクを停めたはずである。中は道が細く、歩いて行くのがちょうどいい感じだ。集落の規模はそれほど大きくはない。宿根木公会堂とそこにある看板は記憶はないのだが、写真は撮ってあった。公開民家清九郎は入らなかった。入館料400円するのであるが、ストリートビューで入れてしまう。
宿根木には小木から1日4往復のバスが出ているので、近くの佐渡国小木民俗博物館とあわせてバスで観光するということもできる。ただ、佐渡への再訪すら叶っていない状況で宿根木に再訪するかとなると微妙なところだ。


GSV014.猿島(神奈川県横須賀市)

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猿島へは横須賀三笠公園近くの三笠ターミナルから船で10分ほどで行くことができる。日帰りが必須で、キャンプ等も含めて島内での宿泊はできない。行ってみたい気持ちはあるが、是が非でも行きたいという場所ではなく、行ったことはない。
ストリートビューでは、猿島桟橋から島の北側へと進んでいく。船が映っているが、それほど大きな船ではない。かつては猿島から観音崎に行く季節運航の航路もあったようだが、2011年を最後に運航されなくなったようだ。看板には「現在、運休中」とある。桟橋近くには訪問者向けの施設がある。一部、階段があったり起伏のある場所もあるが、基本的には歩道が整備されていて、歩きやすそうだ。島の真ん中にある展望台が閉鎖されているのがもの悲しい。都会から近いというメリットはあるが、日本中の似たような場所と比較すると、便利ゆえの人の多さがネックになるような気がした。
Google Mapの経路検索の猿島桟橋から猿島砲台跡の検索結果が、何故か島を一回出て、うみかぜ公園から米軍基地まで歩いて、島に戻ってくる、という経路になった。米軍基地には入れないだろう、という。


山形県北部の旅 2日目

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今日は新庄を起点に未踏市町村に行く。まず大蔵村。新庄から陸羽西線に乗って一駅、升形で降りて、そこから歩いていった。途中、松尾芭蕉乗船の地に寄る。像があったり、それなりに整備はされていたが、トイレはない。五月雨を集めて早し最上川、であるが、五月雨を集めてはいないが、川の流れはそれなりに早かった。今の時期だと雪解け水が集まっては来ているか。大蔵村中心の清水はかつては最上川舟運で栄えた場所である。今はそういった栄華は感じないが、それでも村の人がけっこう外を出歩いていて、閑散とはしていない。やはり、今でも単独村制を保っているところは、何か非凡なものがあるのである。
大蔵村営バスで新庄駅に戻る。マイクロバスで、10人弱の客がいた。新庄からは金山町行きの山交バスに乗る。こちらは私以外の客がいなかった。ついでに言うと、帰りもそうだった。金山町は蔵のある町という町づくりがされている。ただ規模は小さい。何人か観光で来ている人がいた。観光向けの施設で軽食を食べる。新庄に戻って、新庄のスポットをいくつか回る。
新庄から新幹線で帰る。そこそこな乗客率。乗っている分はいいのだが、JRとしては冗談じゃないよ、という感じか。