お盆なんで帰省

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お盆は死んだ人が還ってくるということで、故郷でそれを出迎えるというのが本来であるが、ここ数年私としては、生前を知っている先祖がいないということもあって、本来のお盆の意味で帰省することはなかった。しかし、今年は昨年、近い親戚が亡くなったので、本来の意味でのお盆の帰省を行うことになった。帰省といっても、幼少を過ごした場所ではないのだが。

目的地は長野県であるが、お盆の帰省ラッシュで新幹線は混んでいるだろう。よって、高崎までは在来線で行くことにした。JRにお金を払うよりは東武鉄道にお金を払いたいので、寄居まで東上線で行ってそこから八高線で高崎まで行くことにした。東上線はけっこう混んでいた。小川町-寄居はそうでもなかったが、休日のこの時間にしては混んでいるほうだと思う。八高線も混んでいた。八高線は運転本数が少ないからな。

途中でノートパソコンのACアダプタを忘れてきてしまったことに気づく。ノートパソコンでやるべき作業を抱えてきているので、これはまずい。高崎での短い乗り継ぎ時間を利用して、ビックカメラにダッシュしてACアダプタを購入。スムーズに対応してもらえてよかった。駅までダッシュして、なんとか予定の新幹線に間に合う。

新幹線は予想通り混んでいた。座れない。普段は上田からしなの鉄道に乗るのだが、接続が悪いので軽井沢で新幹線を降りてしなの鉄道に乗ることにする。これだって臨時列車の賜だ。東上線小川町-寄居間よりもしなの鉄道の運転本数が少ないというのは納得できないが、事実なのだから仕方がない。

余談だが、帰省をすると、太ったねと言われるくせに、食べろという。どうすればいいのか知らん。

なお、来週一週間は夏休み。日頃の疲れを取りたいところだが、帰宅は日曜日の朝で、目一杯の予定が入っている。