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長野県某所から富山に移動するのが今日の日程。最初は松本から大糸線経由で富山まで行くつもりだったのだが、どうせ大糸線は混むだろうということと、長野で用を済ませようということで、信越本線経由で富山まで行くことにした。
松本から快速みすずに乗る。思ったよりも混んではいない。長野からは妙高に乗る。各駅停車。この区間、新幹線ができたことで不便になった。長野から新潟や北陸方面に列車で行こうと思った場合、この区間が時間がかかることがネックである。とはいえ、妙高はかつての特急あさまの車両を使っているので、座席はいい。それを6両もつないでいるから、キャパは充分である。今回は時間がかかってもかまわない旅なので、文句はない。日本中の普通列車が皆こういう感じであれば、普通列車の旅はいいよね、と言い切ることができるのだが、実際は小さい列車に人を押し込めているところが多いわけで、そうなると普通列車の旅を肯定できなくなるのだ。新井からは乗る人が多かったが、それでも余裕はあった、
ちなみに今回は青春18きっぷ利用。今シーズンは使い切れるだろう、と思って買ったわけだが、今日は1回目である。今回も無理矢理使わないと、使いきれなさそう。
直江津からは普通列車で富山に行く。新潟県内でもけっこう乗客が多かったが、富山県内に入って乗客が増えてくる。派手な格好をした若者が、私が座っていた席の隣に対して、「ここ座っていいですか」と言ってくる。まあいいけど、富山までそれほど距離ないから、立っていけよとも思った。富山の若者は軟弱なのか知らん。