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この前、ニンテンドーDSでワイヤレスによる対戦をやった。ゲームボーイの頃にもケーブルを使った通信機能はあったが、一般的には使われていなかったと思う。ニンテンドーDSで通信対戦をやっているのは今日日普通に見かける。やはり、線がある、ないというのは大きい。
私が持っているゲームを一通りやってみたが、マリオやもじぴったんの対戦がおもしろかった。もじぴったんは一人でやるのとは全然違う。文字をひたすら作ればいいというものではない。オセロみたいなものだった。あれはよくできている。コンピュータと対戦してひとりでできるようにすればよかったのにと思った。ただ、アルゴリズムを作るのがけっこう難しいか。
逆につまらなかったのは漢検のゲーム。ひとりでやるミニゲームを同時にふたりでやって点数を競うというもの。あれならば無理に実装しなくてよかったように思う。
ファミコン時代からゲームをやっている身としてはかなり感動的な体験だった。まず、ゲーム機を1人1台持つということがありえなかった(ゲームボーイでも1家で1台)し、それを2台使って通信対戦できるというのが標準機能でできるということがすごい。ただ、今どきの子供はこれが普通だと思っているのだろう。