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目の付け所は面白いと思ったのだが、各藩の説明が似たり寄ったりになって、途中で読むのがだれてくる。それ以前に、筆者の視点が主観的な印象を受ける。現在的な視点で語っているもの気になる。冗長な記述も目立ち、筆力のなさを感じた。後で調べたところ、筆者は大津市長選挙に二度落選しているとのこと。
- 作者: 八幡和郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/03/17
- メディア: 新書
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目の付け所は面白いと思ったのだが、各藩の説明が似たり寄ったりになって、途中で読むのがだれてくる。それ以前に、筆者の視点が主観的な印象を受ける。現在的な視点で語っているもの気になる。冗長な記述も目立ち、筆力のなさを感じた。後で調べたところ、筆者は大津市長選挙に二度落選しているとのこと。