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「日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇」の続編。結局、人間の普遍的な部分というのはあまり変わらないということは思った。ジョークというのはある種の情報伝達の方法であるとも考えられる。現代社会は個人が得られる情報量が膨大の量になっていて、これは人類史上最大量と言える。そのような中で、戦時下体制、情報統制がとることができないのではないかと感じた。
一部、某宗教の機関誌の4コマ漫画を読んでいるような気分になるジョークがあった。
- 作者: 早坂隆
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/07
- メディア: 新書
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