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ゴールデンウィークは普段に比べて混んでいる。北朝霞から武蔵野線に乗る人の数も多い。行楽客か。浦和から高崎線に乗る人の数も多い。グリーン車は空いていたが。高崎駅の駅そば屋の客の数も多い。新幹線改札内から入れるスペースは空いていたが。高崎から乗った長野新幹線の客の数も多い。基本的に新幹線は立って乗る乗り物ではないと思う。子供連れとかたいへんなことになっている。指定席が売り切れだからやむを得ない部分もあると思うが。ある意味愚直という言葉がしっくりくる。私の場合どうせ30分と割り切って立って乗った。佐久平から乗った小海線の客も多い、とは言えないか。基本的に2両編成で足りている。しかし、都会の喧噪を逃れるために田舎に来て、そこでも喧噪ではやってられないよなぁ。かといって、都会が静かなわけではない。普段、仕事や学校に行っている人たちが一斉に出かけるわけだから、やはりどこも混んでいるのだ。
野辺山で途中下車してみる。観光客がそれなりにいた。野辺山からツアー客が乗り込む。40人。野辺山で乗って清里で降りる。車両がハイブリット車だったが、相変わらず乗っている分には違いがわからない。ぶっちゃけ、違いは外装と内装だけではないかと思ってしまう。そういえば、小海線に小淵沢方面に向かって乗るのはかなり久しぶりだった。ほとんど乗客は観光客だったから最高地点で徐行するかと思ったら、あっさりと通り過ぎてしまった。清里から乗ってくる人の数は多かった。2両編成なのはまだ良心があると言えるか。