1992年の新座市

新座市長選挙が近いということで、新座市長選挙の結果をまとめてみたが、今から16年前、1992年7月の選挙では現市長である須田健治氏が「存亡を賭けた戦い」という気概で望んだ自民党新座支部が推した鈴木泰夫氏を破って市長の座をつかんだ。それから16年、須田市長はいまだに市長の位を保ち続け、一方新座の自民党は県議選で候補を擁立できないほどにまでなった。

現在というのは過去の歴史が積み重なって成り立っている。そういう意味でも歴史を無視することはできない。