新座市長選挙に保坂フミ子元市議が出馬

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今日付けの埼玉新聞に元市議の保坂フミ子氏が新座市長選に出馬するという記事が載っていた。以下に転載しておく。

任期満了に伴う新座市長選(七月六日告示、十三日投開票)に新人で共産党元市議の保坂フミ子氏(七二)が一日、無所属で立候補すると表明した。

保坂氏は一九七一年四月、新座市議に初当選。二〇〇〇年二月まで連続十期務めた。「市民の目線で政治を実現し、国の悪政の防波堤になりたい」と抱負を語った。

同市長選への出馬表明は、五期目を目指す現職の須田健治氏(六二)、新人で主婦の大島素美子氏(五六)、新人で元市議の田中幸弘氏(五一)に次いで四人目。

「二〇〇〇年二月まで」とあるが「二〇〇八年二月まで」の間違いではないだろうか。「国の悪政の防波堤になりたい」と言うあたりが共産党らしい。無所属で出馬とあるが、共産党系候補と考えていいだろう。共産党としても、普段自公民を批判しておいて市長選に候補を出さないでは、筋が通らない。共産党としては考えられる限りでは最良の候補者を出したのではないだろうか。これで、選択肢も増え、対立軸もはっきりすると思う。