麻生内閣発足、と改革クラブ

http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY200809240321.html

麻生内閣が発足した。矢野哲(以下、略)。

2世議員が10人いて、毛並みの良さにこだわりもうかがえるという記事もあるが、毛並みがいいと言えるのは、鳩山総務相と森法相くらいではないか。

個人的には中川昭一農相がいいと思っているのだが、財務・金融相か。そして、農相は石破茂氏。どうなることやら。

あと、選挙でやばそうだから箔をつけるために入閣させたのではないか、と思えるような人がいる。

少子化担当相って、実績はたいしてないけど、なんとなく内閣の顔になるような人のポストとしては最適だよね。私としては少子化問題よりは、過密過疎の問題のほうが大きいと思っているのだけど、それも含めて人口の問題を担当する、人口問題担当相、みたいなポストであれば置く価値はあるだろう。人口というのは国にとって重要な要素であるわけだし。ただ、少子化担当相というのはどうもね。国が人口に対して統括的な対応をとっていないように思えて、それが問題という気もする。ただ、出生率が下がった、残念、と言っているだけのような。

先日、「西村真悟が改革クラブに行けばいいのではないか。」って書いたら、本当にそうなった。次の選挙は改革クラブ公認で立候補するらしい。改革クラブが次の衆院選に参加するということだ。私が管理しているサイトでは政党の略称をつけることになっているが、小沢辰男代表の改革クラブと同じで、三文字略称だと「改革ク」、一文字略称だと「革」になるか。”ぶって姫”にぶたれたから「ブ」でもいいけど。あと、改革クラブのサイト(というかブログ)のアクセス数が急激に上がった。Yahoo!で検索すると上位にヒットするようになったからだと思う。Yahoo!ブログなんだからYahoo!で検索して上位でヒットするのは当然と言えば当然なのか。Googleではヒットしないんだけど。

選挙が近くなって、いろいろと話題が出ているけど、ここに来て自民党議員の引退の問題とか、前回の選挙で初当選した議員の処遇の問題など、自民党側がいろいろとバタバタしている。いちばんひどいのは、川条志嘉議員地元からダメ出し。実際問題、自民党としては、今選挙できるような態勢ではないようなところもけっこうあるのではないだろうか。それで本当に早期解散はあるのかな?とも思えてくる。