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茨城北部に行ってきた。
柏から水戸まで常磐線に乗る。グリーン車に乗って、がら空きだった。羽鳥までパソコンで作業をしていて、眠くなったので、眠って気がついたら水戸に着いていた。びっくりする。荷物は眠る前に完全にまとめてあったので、その荷物を持って列車を降りる。やはり、眠る前にはすぐ降りられる態勢を整えた方がいい。
水戸駅のバス乗り場では、センター試験の会場に行くためのバスの案内があった。今日はセンター試験か。高校生の姿が多くあったが、中にはあまり緊張感のないやつもいた。水戸駅で救う会の人が田母神さんの復職を求める活動をしていた。それとそこを結びつけていいのか。
常陸太田は駅のあたりに久々に行った。日立電鉄が廃止されてから初めて行ったわけだが、線路があった敷地は立ち入り禁止になっていていた。駅舎もバスの待合所になっているが、けっこう古くなっている。まあ、壊してしまうよりは何かに活用したほうがいいだろうが。
大子町の北のほうにある月待の滝に行ってみる。思ったのは、滝には冬には行かないほうがいいということだ。寒さが助長される。冬に行くと、凍った滝が見られるという文句もあるが、私としては凍った滝はあまり興味がない。やはり水が流れていたほうがいい。ちなみに、月待の滝は凍ってはいなかった。滝壺は水が落ちる部分以外は氷が張っていた。
下野宮という駅から家に帰るために列車に乗る。ここから、棚倉まで行って、そこからバスで新白河に行って、新幹線で帰るのが早い、と思っていたら、列車の時刻を間違えていて、棚倉から乗ろうとしたバスに乗れなくなってしまった。しかも、次のバスは土日休日運休だった。そうなると、棚倉経由のアドバンテージがあまりなくなってしまう。郡山まで行ってもよかったのだが、予定どおり棚倉で降りる。棚倉で夕食をとるという魂胆である。と言っても当てがあるわけではなく、最悪スーパーでパンでも買ってもそもそ食べるか、と思っていたら、駅前にレストランがあった。まともな夕食にありつけてよかった。
あとは、バスは新白河まで出て、新幹線に乗って帰るだけである。大宮まで5000円ちょっとする。高いですね。10両編成ということもあってか、それなりに混んでいた。