次期参院選の公認候補に山本一太議員が怒っています

次期参院選の自民党の一次公認候補が発表されて、今年で御年70歳の保坂三蔵元参議院議員が公認されたことで、山本一太参議院議員は、「70歳での定年制に反している」と怒っています。で、

2年前の「地獄のような参院選挙」で「逆風を跳ね返して圧勝した」のは群馬県と和歌山県だけだ。 しかも、前回の得票を大幅に伸ばしたのは自分だけではないか!! 少しは「山本一太の感覚」にも耳を傾けてもらいたい! あーあ、ダメだな、参院自民党は!!(ため息)

http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2009-04-16

とあるけど、それは対立候補が国民新党の無名候補だったからではないかな(ニッコリ)

個人的には別に70歳を超えていても議員を務められるくらい元気であればいいと思うんだけどね。むしろ、組織内候補やタレント候補に比べれば、選挙区で当選を重ねて比例区にまわってきた候補のほうがまともかもしれない。ただ、このケースは2人目に若い女性候補がねじこまれて割を食って落選したので救済、という感もあるけど。一応、「党都連の支援団体や都議、東京選出国会議員から『衆院選にも相乗的な効果をもたらす』と強い要請があった」とのことです。