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http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090711/lcl0907110800000-n1.htm
産経新聞による「渋谷区議会は、ヤジがひどいらしい」というウワサの真偽を確かめるレポート。自民党、公明党の議員が質問をしている間はおとなしいのだが、民主党の議員が質問をしている間は少しヤジがある。ヤジをしているのは自民党、公明党の議員で、共産党の議員が質問をしている間のヤジがひどい、とのこと。
最も盛り上がったのは、「区長がトップダウンで施設建設を行っている」という質問。共産党の議員が「(部下に)ゴリゴリ押しつけた」と発言すると、自民党議員の数人は「ゴリゴリ!」と異常反応。議題はそっちのけで、笑いながら「ゴリゴリ」を連発し、まるで学級崩壊した小学生のような乗りをみせた。
共産党の議員が「区長一人の考えで決めている」などと指摘すると、区長が「あなたたちの党こそ、そうじゃないですか」と“迷答弁”。これを受け、ある議員は「一党独裁、ゴリゴリ!」と熱狂が冷めやらない。すっかり気にいってしまったようである。
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090711/lcl0907110800000-n2.htm
記事中ではある市民団体の人がヤジより居眠りや私語の方が問題と言っている。私が新座市議会を傍聴したときは、ヤジはなかったが居眠りしている議員はいた。個人的には居眠りも問題だが、議事の妨げになるヤジのほうが問題かと思う。市民側も文句を言うだけでなく、議会を傍聴するのも一つの役目であろう。あと、こういう情報は表に出してもらい、投票時の参考にすべきだろう。