2010年01月一覧

武蔵浦和のラーメンアカデミーの名前が変わっていた

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http://rahmen-academy.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-69c1.html

「ラーメンアカデミー」が「ラーメン館銘店めぐり」になっていた。名前が変わっただけみたいだけど。去年の3月の話。全然知らなかった。始まった当初はかなり足繁く通っていたが、最近は全然行っていない。武蔵浦和で何かを食べるということすらしないし。ラーメンも今年に入ってから1回しか食べていない。

名前が変わっても未だ続いているというのは、それなりに好調ということなのだろう。店が定期的に入れ替わるのが飽きられなくていいようである。


ブログvsTwitter

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5年前くらいに書いたブログの記事を見たら、Twitterレベルの短い記事がざらにあった。あのレベルだったら、今ならTwitterに書く。一応、このブログは毎日更新するということで、Twitterを始めてもその方向は堅持しているのだが、ブログのボーダーをTwitterが脅かしていることは否定できない。行き着きそうなのは、「Twitter始めたのでブログを更新しなくなる」だ。他所でもそういう事例が多々ある。かなりの長文であればTwitterでは制限上足りないし、無理矢理書くとすれば分割することになるが、そこはTwitterの守備範囲外と考えるべきだろう。ただ、多くの場合140文字あればだいたいのことは表現できる、とは思う。

あと、後で検索したいという場合はブログのほうが便利だ。後で検索することを意識して記事を書いたりもしている。ブログを活用すべきはこのあたりか。そういう意味だと、Twitterのツイートをブログに転載するというのはありかもしれない。Twitterの場合、見る側がTwitterをやっているかやっていないかで、全然変わってくる。見られないことはないから完全に閉じられた世界ではないのだが、距離感は大きく違ってくるだろう。

継続することで見えてくることがあると思うので、ブログもブログで続けていきたい。


JALのバースデー割引が復活

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https://www.jal.co.jp/dom/waribiki/birthday.html

大丈夫なの?と心配な気もするが、JALのバースデー割引が復活。当然ながら座席数が限られているので、うまいようにやるのだろうが。

4月1日から始まるので、早生まれの人は自分の誕生日がくるまで待たなければならない。私は1月生まれなのでそれまで待つことになる。しかし、それまでにバースデー割引が終了になるかもしれない、多分大丈夫だとは思うがJALが終了になるかもしれない。あまり期待しないで待つことにするか。


新座市議ウェブサイト・ブログまとめ2010年版

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このカテゴリ、久しぶりですいません。新座市議の公式ウェブサイト、ブログをまとめてみた。Googleで検索した程度の調べなので、漏れがあったらすいません。

榎本賢治市議
http://enoken.net/
森田輝雄市議
http://www.morita-teruo.com/
並木傑市議
http://www.swany.ne.jp/masaru/
嶋野加代市議
http://www.shimanokayo.com/
高邑朋矢市議
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/
島田久仁代市議
http://shimadakuniyo.spaces.live.com/default.aspx
平松大佑市議
http://hiramatu.net/
工藤薫市議
http://blog.jcp-niiza.com/
川上政則市議
http://kawanori.seesaa.net/

川上市議がSeesaaブログをしていたとは知らなかったが、2008年2月で更新が止まっている。他にも作ったはいいが更新していないという市議がいる。定期的に日記なりブログなりを更新しているのは、高邑、島田、平松、工藤市議くらいか。榎本市議は始めたばかりなのでもう少し様子を見るべきだろう。

保守系議員の多くは自己紹介レベルのウェブサイトを公開しているという感じで、これはこれでインターネットの使い方の一つだろう。工藤市議は党派を代表してブログを書いているという様子。組織が固い公明党市議が消極的なのはまあいいとして、民主党市議が1人もしていないというのは意外といえば意外。もっとも、民主党サイトの議員紹介を見ても、埼玉県の市議は個人のサイトを持っていない人が多い。ただ、2008年まで民主党公認で市議を務めていた田中幸弘、加藤文保、羽根善保の三市議は自身のサイトを持っていたことを考えると、退化している感は否めない。2008年の市議選で、無党派の票が別の無所属議員にいったからかはわからないけど、苦戦したことを思い起こさせる。

これをまとめたきっかけは、前新座市議の田中幸弘氏がTwitterを始めていたことを知ったことによる。国会議員よりも地方議員のほうがTwitterで情報発信をするのにふさわしいのではないかと考えているのだが、高邑市議がTwitterを始めることを検討しているようで、もし始めれば新座では初めてのTwitter議員ということになる。


福岡市営地下鉄七隈線延伸、キャナルシティ経由に決定へ

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http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100121-OYS1T00205.htm

福岡市営地下鉄七隈線が天神南からキャナルシティを経由して博多まで延伸するとのこと。別記事には「開業後6年で単年度黒字を達成できる」と書いてあるが、毎度の大甘予測ではないか。

1)天神南から博多ふ頭などの海岸部に行くルート、2)天神南から中洲川端に行くルート、3)薬院から博多に行くルート、4)天神南からキャナルシティを経由して博多まで行くルートの四案のうち、4)が選ばれたとのこと。まあ、その四案だったら4)になるだろう。2)で中洲川端から空港線に乗り入れる、がよかったとも思うが、空港線と七隈線の規格が違うので叶わず。

博多でのJR線や空港線との乗り継ぎが便利になればいいが、そのあたりが今後の課題というところか。


土日きっぷ廃止で、ウィークエンドパスを発売

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http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/19/056/index.html

JR東日本の特別企画乗車券である土日きっぷが3月で廃止になるとのこと。使おう使おうと思って、使わずにいて、気がついたら廃止というパターンだ。沖縄、北海道と立て続けに行ったからしばらくはおとなしくしているつもりだったが、土日きっぷを使う旅をぶちこもうか。

その代わりにウィークエンドパスを発売するとのこと。最大の違いは、新幹線を含む特急に乗れるか、乗れないか、ということか。乗れなくなる分、値段は安くなる。JR東日本としては、フリー切符で新幹線に乗り放題されたくないということか。

その他、回数券や他のいくつかのフリーきっぷも廃止される。JR東日本の計算がいろいろとあるのだろう。


名護市長選挙で稲嶺進氏が当選

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http://www.asahi.com/politics/update/0124/SEB201001240006.html

名護市長選挙で、米軍施設の市内への移転に反対していた稲嶺進氏、現職で移転を容認していた島袋吉和氏を破って当選した。

先々週名護に行っていたのだが、稲嶺氏の集会を案内する看板がいたるところにあって、島袋氏の文字はあまり見かけなかった。その一方で、集団で不在者投票をする動きがあるという報道もあったりした。現職としても、仲井真沖縄県知事が県外移転に期待する姿勢に転じたわけで、辛いところだったであろう。

個人的には国家的な戦略の問題に地方の首長選を利用するのはどうかと思うのだが、私はアメリカに認めさせることがができるのであれば辺野古移転はすべきではないと考えている。この件についていえば、小沢幹事長の「きれいな海、埋め立てるな」という発言はわかりやすい。まあ、それで伊江島、下地島?とは思うが。ただ、この問題は、今までアメリカ依存一辺倒だった日本の防衛方針を転換するかしないか、というところから考えなければいけないと思う。本来は民主党政権になって、自民党が今までやってきた国家戦略なり、沖縄振興策なりを批判的に分析すべきだと思うのだが、そういうことをやらないのは、民主党政権に元自民党の人たちが数多くいるからであろうか。


冬の北海道の旅 3日目

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今日は苫小牧から小樽に行く。まあいろいろあってこういう旅程に。今日は一日散歩きっぷを買うが、やはり苫小牧では買えないということで、南千歳まで行って買った。小樽を通って蘭島まで行って戻ってくる。蘭島からはJRで戻ろうと思ったのだが、バスに乗ることにした。バスはニセコから来たニセコバスで、グレードが高いものだったが、客が二人しか乗っていなかった。こういうとき、バスに乗ってよかったと思う。

小樽まで来てとんぼ返りもなんなので、昼ご飯を食べていく。いちばん近そうなのが三角市場にある食堂だったので、そこでしまほっけの定食を食べた。かに汁つきで900円。普通のみそ汁だったら750円。かに汁は食べるのに時間がかかる。魚を焼くのに時間がかかるので、その前にかに汁を持ってきてくれたので、かに汁と格闘する。後から入って三色丼という刺身などが三種類のった丼を食べた人は、先に食べ終わって帰って行った。ただ、個人的には海鮮丼とか三食丼みたいなものは、値段が高いわりには満足度が高くないようにも思う。店としては具をのっけるだけで楽、ということなのだろうか。

札幌に戻っていろいろと回る。札幌市営地下鉄にはドニチカきっぷという1日500円で乗れる割安切符を買う。名古屋市みたいだ。それでも客は多くなかった。利用客の少なさが深刻ということか。自分が育った街にも行ってみる。なんだか感傷的な気分になってしまった。

帰りの飛行機は満席ということだった。一応、空いている席もあったが、小さい機材を使っていた。羽田空港からは時間の都合で和光市までバスに乗る。こちらはだいぶ空席があった。この前乗ったときは混んでいたが、3連休ではないからか。やはり和光市までだと早い。そこから東上線に乗って帰宅。


冬の北海道の旅 2日目

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昨日から今日にかけて十勝川温泉で泊まった。実はこれを決めたのは旅立ちの前日。本当は全然別の場所で泊まろうと思っていたのだが、インターネットで予約をとれる期限が切れたようで、そうなると高くなってしまうので、全く別の旅程を選択して十勝川温泉に泊まることにしたのだ。結果的にはいい選択をしたと思う。部屋も和室で、一人で泊まるには上等な部屋だった。温泉は植物性モール泉で言うことはない。ホテルに着いてからすぐに入って、夜寝て、朝もう一度入った。やはり夜、朝二回入らないともったいない。夜は日帰りで来た地元の人らしく客も多かった。ホテルの宿泊客もけっこういたようで、繁盛している感じがした。そのホテルの向かいにある大きなホテルはつぶれてしまっていたようだった。やはり、そのホテルにあった経営戦略というものがないと、たちいかなくなってしまうのだろう。

帯広に戻って新得まで普通列車に乗って、一日散歩きっぷを買おうと思ったら、ここでは売っていないと言われた。エリア内だったらどこでも売っていると思っていたのだが、札幌圏の駅以外では売っていないのだった。忘れていた。仕方がないので、普通に切符を買う。まず新夕張まで行くつもりだったので、それならば帯広から通しで切符を買った方がよかったと思うも、実は帯広から新夕張までだと2420円。新得で分割すると2410円。10円安いね。新得から新夕張まではスーパーとかちに乗る。特例で乗車券だけで乗れる。

新夕張まで来たら夕張まで行きたいところだが、次の夕張行きの普通列車まで3時間弱くらいある。新夕張からタクシーに乗ってもいいかと思っていたが、タクシーなんて停まっていなかった。とりあえず歩いてみる。南清水沢駅に近い清陵町からのバスに乗るつもりであった。歩けないことはないかなと思っていたが、やはり雪道を歩くのは辛い。沼ノ沢駅まで歩いて、そこから電話でタクシーを呼んで、夕張高校まで乗った。次のバスは夕張高校を通るということになっていた。ところが高校の前のバス停の時刻表を見たら、乗る予定のバスが載っていない。そこにあったのは夕張高校正門前というバス停だった。後で知ったのは、夕張高校前バス停は夕張高校の前にはない、少し離れた場所にあるということだった。結局、清陵町から乗った。タクシーに乗らなければ間違えなくバスに間に合わなかった。このバスに乗れなければ全く意味がなかった。このあたり空き家が多い。バスはそこそこ客がいた。

夕張駅の近くにはホテルマウントレースイがあって、近くのスキー場も客はいたが、空いていた。夕張駅も鉄道の駅というよりは、観光案内所になっている感じだ。夕張市は過去の栄光から凋落への差が大きくて、それを埋めようとして失敗した、という印象。街中には青梅みたいに古い映画の看板が貼ってあるが、それだけあっても…と感じる。札幌から近いから観光で復興できないかとも思うが、観光では失敗しているのだった。たとえば豊後高田のような街作りはできないものかとも思うが、北海道ではあういうのは受け入れられないかもしれない。

マウントレースイからバスに乗る。新千歳空港行きのバスに乗る人は10人くらいいたが、札幌行きのバスに乗ったのは私だけだった。栗山駅まで私だけ。栗山駅から乗った人はいたが、私はここで降りる。

栗山から苫小牧まで行って、今日はここで泊。


冬の北海道の旅 1日目

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今日は平日なのですが、仕事を休んで北海道に来た。沖縄に行ったばかりなのに、と言われそうだが、今月で期限が切れてしまうマイレージがあって、本当は沖縄で使いたかったのだが予約がとれなくて使えず、北海道に行くことで使うことにした。そういうわけで、今回の飛行機代はただである。

どうせただなので、行ったことがない空港へと思い、行きは女満別空港に降り立つことにした。帰りはどうせ札幌に行くので千歳空港で。しかし、女満別の近くの都市となると北見か網走でそこへは近いのだが、そこから別の都市に移動するとなると時間がかかる。うまい旅程を立てるのに四苦八苦した。出発の前日まで頭を悩ませた。前後だけ決めて中はどうとでもなると思ったのだが、北海道においてはそういう考えだと苦労するべさ、という話。

平日に飛行機に乗ることはあまりないのだが、まず空港まで行くのに通勤ラッシュにあうのはわかりきっているので、バスに乗っていくことにする。このバスは思った以上に混んでいた。皆さん、平日でも利用しているのね。ビジネス、という感じの人のほうが少数派だった。睡眠時間が短かったので、バスの中では眠っていく。定刻よりも早めにバスは到着。女満別空港行きの飛行機も空席「○」だったので空いていると思ったのだが、そんなことはなかった。客層としては中高年の観光客が多そうだった。北海道が近づいて、席から立って外の景色を見ている人がいた。あういう光景を見るのも久しぶりだ。

女満別空港に到着。飛行機が着くのが9時45分で、北見行きのバスが出るのが9時50分というダイヤだが、飛行機が定刻に着いても、その時間にバスが出られるわけがなく、出発も到着も15分くらい遅れた。

北見からは、北海道ちほく高原鉄道の代替バスに乗る。乗り場にはすごい数の人が。この人、皆私と同じバスに乗るのだった。勝山温泉行き。最終的には立つ人もいるくらいに混んだ。だいたいが中高年だ。北見で朝一で用事を済ませて帰る、という需要か。しかし、この人たちのの大部分は北見駅からほぼ近い北光のあたりで降りていった。北光社駅に近いが、バスだと中心部を通ることになる。北光を過ぎるとバスが空いてきた。訓子府で途中下車することになるが、訓子府までで北見から乗った人は全員降りた。ただ、訓子府から乗ってきた人がいた。訓子府では昼食時で昼ご飯を食べられればいいなと思っていたら、旧訓子府駅の近くにいいそば屋があった。そこでお昼。

訓子府からは更にバスに乗って置戸を通って陸別に行く。訓子府から置戸までは農村地帯という感じだが、置戸から陸別まではまさに「国境」という感じだ。陸別まで乗る人は数人いた。陸別では少し時間があったので、陸別駅の跡を見た。陸別町は寒いことで知られているが、温度計には-6℃と表示されていた。暖かいほうか。

陸別からは帯広行きのバスに乗る。私しか客がいなかった。ここから足寄まで客が乗ってこなかった。池田駅で時間調整ということで、私はトイレ休憩。なんせ陸別から帯広まで3時間もかかるのだ。無休憩というのは辛い。もし遅れが生じた場合は時間調整しないのかもしれないが、これはあったほうがいいと思う。池田駅で降りた人はいなかった。バスのダイヤは帯広駅での鉄道との接続を考慮しているようで、池田駅での乗り継ぎはあまり考慮されていない、というか、帯広まで行くならバスに乗り通せということのようだ。池田から帯広が1時間近くかかる。

ちほく高原鉄道で廃止されてから、初めて当地をバスで訪れたが、道路事情がよくなっている昨今では、冬でもバスでいいのかなと思う。荒天時はたいへんだけど。

帯広では豚丼を食べる。もう滅多に食べることもないだろうと、特盛と大きいやつを。最初はそのままで、後半では山椒をかけて。山椒があう。

今日は帯広近郊に泊まるが、それについては明日。