最近使っているmp3ファイル関連ソフトウェア

iPod Touchは主目的はmp3プレイヤーとして買った。mp3プレイヤー+他にも色々なことができたら楽しいよね、という位置づけである。今までサイズが小さいということを重要視して、他機能は切り捨てるくらいのつもりでいたのだが、iPod Touchだと、ID3タグの情報をもとにカテゴライズして表示されたり、アルバムジャケットが表示できたりして、楽しい。私は2000年11月にmp3プレイヤーを買ってから、10年間弱くらいの間、ほぼ同じ方法でmp3ファイルをリッピングしてきた。ID3タグもつけてこなかった。最近になって、使っていたリッピングソフトを変えて、ID3タグもCDDBの情報をもとにつけるようしたが、それも特にルールは決めてこなかった。そこで、今回iPod Touchを買ったことを機に、mp3ファイルのリッピングのし直しと、ID3タグのつけ直しを行うことにした。

リッピングには、CDexというソフトウェアを使っている。正直言って、この手のソフトを比較できるほど使っていないのだが、特に申し分はない。CDDBの情報をもとにID3タグをつけてリッピングしている。ビットレートは昔は128kbpsで統一していたのだが、今は192~224kbpsで設定している。これも特に根拠はなくて、なんとなく。昔は、低いビットレートでリッピングすればmp3プレイヤーにいっぱいファイルを登録できるよ、ということが言われていたが、大容量化の今ではそんなことを言う人はいないだろう。

その後、不足しているID3タグを設定するために、Mp3tagというソフトウェアを使っている。これは、Amazonのサイトから、ジャケットイメージも含めた情報を取得できるのが特徴だ。日本でいいように使えるようにするための情報もある(→日本語化工房-KUP)。このソフトウェアも申し分ない。

こういう作業は若干めんどくさいところもあるが、そのめんどくささが楽しかったりする。で、他の作業が進まない…。