週末日記-埼牧

昨日は特筆すべきは池袋に買い物に行ったくらいか。ゴールデンウィークに向けた品をいくつか買う。

今日は東上線に乗って北のほうまで行く。Twitterで近場の温泉の一つとして、サイボク天然温泉まきばの湯を奨められた。知ってはいて、むしろ気になるところだったのだがすっかり存在を忘れていた。そういうわけで行ってみることにした。

まず朝食として上福岡まで行って「讃岐うどん 條辺」に行ってみる。ここは元読売ジャイアンツの投手である條辺剛氏が店主の店である。ここも前から気になっていた。行ったのは8時頃だったが、客は多かった。野球ファンっぽい人もいれば、近所の人っぽい人もいたりである。朝だし、かけうどん1玉と天ぷらをいくつか。麺がしっかりしていた。値段も本場讃岐には適わないが、埼玉で出す分には高くないと言えるだろう。

その後、サイボクまきばの湯に行く。川越でJRに乗り換えて笠幡で下車。時間があったので笠幡駅から歩いていった。温泉は10時からだが、敷地内の店はやっている。本店ミートショップに行ってみたら、調味料がたくさん売っている。確かに肉料理に欠かせない調味料だが、ここでこれだけの品揃えを見るとは思わなかった。買い物は後でするとして、とりあえずペットボトルの烏龍茶だけ買っておく。

で、サイボクまきばの湯であるが、入場料は1500円とけっこうお高い。中は内湯がいくつかと露天風呂がいくつかとサウナ。サウナは私は入らないのでわからないが、内湯よりも露天風呂のほうが充実している。特に1人用の「つぼ湯」は、独り占め感でちょっと贅沢な気持ちになれる。いろいろな風呂があってバラエティに富んでいて楽しい。また、かけ流しと循環の風呂があって、どの風呂はどうかと詳細に表示されているのは好感が持てる。湯温は低めで一部加温することもあるようで、ぬるめのお湯が好きな人にはいいだろう。私は熱めが好きなのでちょっとぬるいなと思ったが。温度についてはスタッフの人が小まめに湯温を測っていた。

その後、テイクアウトできる店で、ビール、豚串、ホットドッグ、後で追加でもつ煮を買って食べる。意外とパンがおいしかったが、ここはパンも作っているようだ。その後、ミートショップに行く。試食がうれしい。あんまり買ってもしょうがないのでソーセージとメンチカツを買う。値段の安さではなく品質で勝負という感じだ。店はけっこう混んでいた。

その後、バスで鶴ヶ島まで出る。このバスは空いていた。鶴ヶ島から来たサイボクまきばの湯行きのバスとすれ違ったが、あちらも空いていた。鶴ヶ島からふじみ野に行き、アウトレットモール・リズムに行く。ここがだいぶ寂れているといるらしく、一度行ってみようと思っていた。前に来たことがある場所だと思ったら、勘違いしていて行くのは初めてだった。1階はだいたいの店がやっていて、2階のほとんどと、地下の食品売場は撤退しているという感じだ。それでも、2階に唯一残っているアウトドア用品の店も何人か客はいたし、残っている店は何とかやっていけるような感じでもあった。アウトレットモール全体を運営するところはなかなかたいへんだろうが。日本初のアウトレットモールとして注目を集めたらしいが、それだけに陳腐化も早くくるということになる。