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起業家とか、起業を目指している人がTwitterをやっていたりするんだけど、その中にとにかく被フォロー数を増やそうとしている人がいて、何故かというと、起業を目指しているので、人脈を増やしたい。そのために、被フォロー数を増やすというようなことを言っていた。あと、Twitterの場合、フォロー数が2001人を超えるとフォローの上限数が被フォロー数によって変わってくるので、被フォロー数が増えないとこちらからフォローできないということもあると思う。
しかし、思うんだけど、Twitterでフォロー/被フォロー数が増えることが人脈を増やすことにつながるのだろうか。多少は機会が増える効果があるかもしれないが、もっと他のことをしたほうがいいように思う。確かに、Twitterでフォローするという操作は簡単ではあるが、そんな簡単なことで得られるものは少ないように思う。あと、人脈と一言で言っても、黒い人脈もある。青い山脈ならいいのだが、黒い人脈には巻き込まれたくない。
これは全部見たわけではないから断言はできないけど、大概そういう人のツイートは見てもあまりおもしろくなく、こちらからフォローする気にはなれない。個人的には全員が全員おもしろいというか、良質なツイートをすべきとも思わないけど、やはり100ツイートくらいみて、こちらの興味をひくようなツイートがない場合は、フォローする気にはなれない。特に、趣味が同じとか住んでいると同じとか共通点がない場合は余計にそうである。逆に、あまり共通点がないのに向こうからフォローしてきてその人のツイートに才能を感じた場合はこちらから喜んでフォロー返しをする。
起業を目指している人は、全然接点のない人を相手にしなければならないのに、「”起業を目指している人”村」の中で共感しあって、結局満足して終わっているんじゃないの?と思ったり。