東武東上線ダイヤ改正

今日、東武東上線のダイヤ改正が行われた。

大きく変わったのが平日の夕方から夜にかけてである。19時台の速達列車の具体的な内訳の変更は以下のようになる。

改正前 改正後
00分/TJライナー森林公園行き 00分/TJライナー森林公園行き
02分/準急森林公園行き 03分/急行小川町行き
08分/急行小川町行き 08分/準急森林公園行き
13分/準急川越市行き 15分/急行森林公園行き
20分/急行小川町行き 21分/準急川越市行き
28分/急行森林公園行き 27分/急行小川町行き
30分/準急小川町行き 30分/TJライナー小川町行き
37分/急行森林公園行き 35分/準急小川町行き
44分/準急川越市行き 39分/急行小川町行き
50分/急行小川町行き 46分/準急川越市行き
51分/急行森林公園行き

TJライナーが1本増発している。また、急行が12分間隔になっている。以前は、00分に5番線のTJライナーが発車して、03分に3番線の普通が発車し、その普通が出てから2番線に急行が入線するという運用で、2番線ホームに人が溜まりすぎて危険な状態にあったが、このダイヤ改正によってそれは解消されそうである。それでも、TJライナー後の急行、準急は混みそうな気がする。具体的には03分発急行、35分発準急、39分発急行あたりが。

あと、急行が成増でTJライナーに抜かされることがある。27分発急行がそうであり、池袋から和光市まで18分かかることになる。速達列車の通過待ちを行わない各駅停車が池袋-和光市を19分で結ぶので、さほど変わらない。ちなみにいちばん速いのは、03分発急行で池袋から和光市までの所要時間は14分。

私は関係ないのだが、35分発の準急小川町行きは森林公園で8分も停車する。後から来るTJライナーの接続待ちをするとか、前の列車との運転間隔を調整するという理由があるのだろうが、8分も待たされるのはお気の毒だ。

間隔の均一化など、以前に比べると改良した感じはする。