12の知事選が告示

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110324dde018010062000c.html

今日、12都道県の知事選挙が告示された。分けてみるとこんな感じ。

現職vs共産系
福井、鳥取、島根、徳島、佐賀、大分
相乗新人vs共産系
福岡
現職vs共産系vs無所属
奈良
民主系vs自民系vs共産系(vs無所属)
北海道、三重
その他
東京、神奈川

岩手は震災の影響で選挙を延期。北海道は現職が自民系、三重は全員新人。東京は現職を自民が推すが、民主は新人を支持、他にも共産系や元宮崎県知事など多数の候補者が立つ。神奈川は自民、民主、公明が同じ新人を県連レベルで推薦。別の新人をみんなの党などが推薦。共産系も出馬。福岡は

まあ、半分くらいが実質現職の信任投票のようになってしまっている。今回知事選を行う県は元々鉄板な県が多いこと、減税日本やXX維新の会が勢いづいているがそれらの勢いが限定的であること、民主党が一時期やったように積極的に地方選挙闘争をするような状況でないこと、あたりが原因か。

なお、投票日は4月10日。