あしかがフラワーパークに行く

私がいちばん好きな花は藤、と断言できるのだが、藤で有名なあしかがフラワーパークには行ったことがなかった。そういうわけで行ってみた。

今回はJRの「休日おでかけパス」を使うことにした。これで、あしかがフラワーパーク最寄り駅の富田まで行くことができる。また、あしかがフラワーパークはこの時期は7時からやっている。なんとも朝早い。そういうわけで、なる早で行きたい。JRをなるべく使って、なるべく早く着ける、ということで、栗橋から東武でショートカットして行くルートで行くことにした。ところが栗橋に着いてみたら、次の電車まで時間がだいぶある。どうも時刻を間違えていたようだ。そういうわけで、当初の予定よりも1本遅い両毛線で富田に着いた。これならば、別に小山で乗り換えてもよかった。

8時少し前にあしかがフラワーパークに着いたのだが、既に人がいっぱいいる。車で来る人は列車のダイヤに左右されないのではあるが、それにしても朝も早よからおつかれさまである。藤は白藤のトンネルと、きばな藤のトンネルは見頃だったが、紫の藤はだいぶ終わっていた。それでもその規模はよくわかった。あしかがフラワーパークは時期によって入園料が変わる。冬は200円だが、藤の見頃だと値段が上がって最高で1700円。今日は1600円だった。時間が進むにつれ人がどんどん増えていく。あしかがフラワーパーク恐るべし。やはり時間早めに行った方がいいようだ。園内は広いが、やはり大きな藤の見せ場に人が集まっている。

園内には食べ物を売っている店が多くある。藤ソフトクリームなんぞを食べ、太田やきそばなんぞを食べてしまった。栃木、群馬の食べ物がご当地グルメとして売られているのはわかるが、信州おやきが売られているのは謎だった。

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