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「大森靖子全国ツアー ❤爆裂!ナナちゃんとイくラブラブ洗脳ツアー❤」のツアーファイナルである東京公演が、中野サンプラザで行われたので行ってきた。
中野サンプラザは前を通ったことはあるが、ここで公演を聴くのは初めてである。なかなかいいコンサートホールだった。私は前から10列目とわりと前のほうだったけど、後ろからでもわりと見やすいんじゃないかな。17時開場であったが、けっこう遅れて、入場できたのは17時20分くらいだったか。
18時10分頃から始まって、アンコールも含めて2時間ちょっと。この前の東京キネマ倶楽部のときはたしか1時間強だったので、だいぶ長くやったという感じを受けた。Twitterで流れていたセットリストをみると28曲を演ったことになるのか。最初はギター弾き語りで、その後バンド編成、途中から鍵盤弾き語りになって、またバンド編成、と変幻自在の構成である。ギターにしても、鍵盤にしても、歌にしても、大森さんはうまいし、バックバンドもスキルが高い人が揃っていて、楽曲の個性を抜きにしても、音楽性が高いと思うんですよね。ライブを聴いてまでも奇をてらっているとか言う人はちょっと音楽やめたほうがいいんじゃないの?とは思いました。
長年の凛として時雨ファンとしては、ピエール中野がツアーに参加したのが気になっていたけど、けっこう目立っていたという印象。6月のピフェスも行く予定なので楽しみにしたい。
ホールでのライブということで一人一人に座席があって、おじさんにはやさしいですね。ちょっと消化不良な感もあるけど、スタンディングでもダイブとかするようなライブではないしね。客が立ったのは「イミテーションガール」のときと、大トリの「ミッドナイト異性清純交遊」のときだけだった。
中野サンプラザは収容人数が2222人とのことだけど、ほぼ座席が埋まっていた。もっと広いハコでもいけるだろう。武道館は実現してほしいし、そのときには馳せ参じたいですね。