2015年08月一覧

週末日記-奥多野

昨日は、県知事選の期日前投票に行った後で、神奈川方面に行った。

今日は、今まで行こうと思っていて行かないままでいた奥多野に行く。新町から日本中央バスの路線バスに乗る。1500円で一日乗り放題というフリー乗車券がある。上野村の奥のほうまで行くとなると1900円以上するので片道でもお得である。新町から上野村ふれあい館まで2時間半かかる。そのわりには小型のバスで乗り通すとなるとけっこうつかれる。あと、世界遺産に選ばれたという高山社跡に立ち寄るため、その時間が余計にかかっている。高山社跡に立ち寄ると新町から鬼石まで50分かかる。立ち寄らないと35分である。立ち寄る意味あるんですかね?バスの乗客はのべで5人と厳しいものがある。

上野村ふれあい館は川の駅という施設にもなっており、軽食もとれるし、神流川で涼んだりと、乗り継ぎの1時間は時間が有り余るということはなかった。山奥にしては人がけっこういるが、もちろん車で来ている人で、バスで来ているのは私くらいである。上野村ふれあい館から上野村乗合タクシーで下仁田に出て、上信電鉄で高崎に出る。上州富岡でわんさか乗ってくるのかと思ったが、そうでもなかった。伊勢崎に立ち寄ったが、駅舎が新しくなって、駅前にベイシアができていた。逆に前橋は駅前にあるエキータが空洞化していて、以前よりも廃れた感もある。


今日の知事選(20150808)

午前中、志木駅南口。共産党の人たちが活動をしていた。知事選なのか、普段の政治活動なのか区別がつきくにい。

その後、朝霞台駅を通ったが、塚田桂祐陣営の幟が立てられていた。この幟は先週の週末も見たのだが、そのときも活動をしている人は見当たらず。ずっと立てていたのだろうか。夕方また通ったら、別の幟が新たに立てられていた。

また、昨日の夜に、通勤途中にあるポスター掲示板に武田信弘候補のポスターが貼られていたことを確認した。「地震衝撃波の存在を学会は無視!」とのことである。


2022年冬季オリンピックは北京で開催

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150731/k10010174031000.html

2022年の冬季オリンピックは北京で開催されることが決定した。

北京、この前オリンピックやったばっかりでは?と思ったが、そもそも2022年の冬季オリンピック開催地として立候補していたのが、北京とカザフスタンのアルマトイしかなく、接戦であったものの、カザフスタンよりは中国のほうが経済的に安定しているなどの点が評価されたようで、北京が選ばれたそうだ。

結果的に、オリンピックは平昌→東京→北京と三大会連続で東アジアで開催されることになる。また、2022年冬季オリンピックの開催地にはヨーロッパの都市が立候補を断念していて、もはや、開催未経験国を別にすると、オリンピック開催をありがたがっているのは東アジアくらいしかないのではないか?と思ってしまう。東京の開催が決定した2020年夏季オリンピックでも、イスタンブールでは立候補していながら、反対する住民の活動が表になっていた。平昌も準備に問題を抱えているという報道があったが、東京についても新国立競技場建設計画の白紙撤回や、コンパクトなオリンピックの方針転換など、思い描いたとおりになっていない。そういう流れでオリンピックそのものの存在価値が問われかねない中で、もしアルマトイが選ばれていればその流れを変えるきっかけになったかもしれないが、北京が選ばれたことでまだ大オリンピック主義から抜けられないと思わざるを得ない。

ちなみに北京は雪は降らないそうで、雪上競技は北京から200Kmくらい離れた張家口で行う方針だという。東京冬季オリンピックで、スキーなどは群馬の北のほうでやるようなものである。