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昨日は新座市議会議員選挙の投開票日だった。投票率は40.66%(前回40.52%)、有効投票数は52184(前回51132)と微増である。
トップ当選は、市長選では落選したものの高い知名度を誇る平松大佑氏。2位の候補に1300票差をつけているので断トツである。党公認候補では、公明党、共産党、おおさか維新の会の候補は全員当選。NHKから国民を守る党の新人候補は次点で落選。惜敗ではあるが、最下位当選者と票差はわりとある。無所属で立候補していたらこれほど票はとれなかった候補だとは思うので、多少なりともNHKから国民を守る党の看板の効果はあったと思うが、破竹の勢いはなかったということか。
前回みんなの党公認で当選した二人は今回無所属で立候補したがともに落選。現職で落選したのはこの二人だけである。4年前に「ただ、これからの4年間次第では今回の民主党の二の舞になるとは思う。」と書いたが、まったくその通りとなった。朝霞市議選の結果から、前回に比べて票が半減くらいになるとは思ったが、大山候補に至っては半分の半分以下になっている。逆に言うと、当時のみんなの党という下駄がかなり高かったということか。
今回、保守系会派の政和会の市議三人が不出馬ということで、その穴を埋める候補が立候補したのだろうが、そのあたりの事情には疎いので、なんとなくはわかるものの、はっきりとはわからず。このあたりは今後の会派構成で明らかになるのだろう。
例の通り、まとめてある。