2017年03月一覧

リニューアル

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志木の駅ビルであるトスカがエキアとして、昨日リニューアルオープンした。

1階部分がオープンして、2階部分の大部分は6月にオープンするとのこと。2階には「RESTAURANT」という表示があったので、レストランができるようである。

1階部分で目立つのはカルディコーヒーと300円ショップである。カルディコーヒーはマルイにあったのが引っ越し、300円ショップも元は2階にあったのだが、個人的にはどちらでも買い物をしたことがなく、それほど興味を感じない。カルディは成城石井と存在が被るような気がする。

あと、ロッテリアの店舗面積が狭くなったのが残念である。あれだったら全面禁煙にしてもいいと思うのだが、喫煙席は存在している。ポテト半額ということで行列ができていたが、昨日の夜も今日の夜も席はいっぱいにはなっていなかった。

ちなみに、東北2丁目のセブンイレブンも昨日リニューアルオープン。こちらは店内が広くなって、レジが増えていた。元々バックヤードがあった場所まで売り場を広げた様子。


忖度

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忖度って、この期に及ぶと、もはや使うのも恥ずかしい言葉になりつつあるが、上の者は何も言わずに下の者が上の者の言うであろうことを推し量って、発言したり行動したりすることが忖度、と自分は解釈していた。だから、忖度を要請する、みたいなことはあり得ないのである。要請している時点でもう言っちゃっているわけだから。何も言わずにさも言ったかのように動くという、組織の気持ち悪さみたいなものを表した言葉だと思っていた。

まあ、言葉の意味というのは固定化されたものではなく変遷していくものであるが、言葉がひらたくなることが、国の知力の低下につながっていくな、とは思いました。


ごろり牛肉のスパイシーカレー

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無印良品のカレーを食べた感想、第五回はごろり牛肉のスパイシーカレー。

わりとスタンダードなビーフカレー。値段は高めだが、グラム数も他より多めの200g。大きな塊の牛肉が入っている分重くなっているということか。隠し味に味噌やコーヒー、ココナッツミルクを使用しているとのこと。たしかに複雑な味わいを感じる。86点。

下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。

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無印良品めぐり

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無印良品のカレーを食べる記事を書くようになって、MUJI Passportなるものに登録したのだが、そのスマートフォンアプリに全国の無印良品にチェックインするという機能があって、そうなると無印良品全店制覇みたいなことをやりたくなる。外国まで含めるとかなりの数がある。

http://www.muji.com/storelocator/

さすがに全店舗制覇は無理だが、日本の各都道府県にある店の一つは行ってみてもいいかな、とは思っている。今のところ、無印良品は全都道府県に所在している。個人的にはそこは守ってほしいなぁ、と思っている。


WBCアメリカ優勝

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921641000.html

WBCはアメリカが優勝。日本はベスト4という結果。

WBCはどう見てもアメリカがイニシアティブをとっている大会なので、アメリカが優勝しないと次の大会はないのでは?みたいなことをまことしやかに言われていたので、まあよかったのではないでしょうか。日本も決勝までは進めたので、及第点はとれたと言えるのではないでしょうか。やはり、アメリカに行けるか行けないかの差はかなり大きい。

そういえば、ホームランボールを取っちゃった少年とかいたな。最初のほうなので忘れている人はもう忘れているし、笑い話に時が変えるような話だろう。


シチリアレモンのクリーミーチキンカレー

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無印良品のカレーを食べた感想、第四回はシチリアレモンのクリーミーチキンカレー。

カレーと言ってもほとんど辛くはない。爽やかな味がする。一般のカレー店では出さないようなカレーだと思う。具がチキンだけで、マッシュルームなどが入っていてもよかったのではないだろうか。82点。

下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。葉っぱ、レモンは盛り付け例ですね。

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南紀三連休 3日目

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午前中は熊野市を回る。最大の目的は鬼ヶ城。7年前に来たのだが、そのときは一部が通行止めで、東口から西口に抜けられなかった。場所自体はよかったのでもう一度来たいと思っていた。通行止めが解除になったのだが、昨年の台風でまた通行止めになってしまっていた。しかし、先日再度通行できるようになって、今日来た次第。

せっかくなので、熊野古道である松本峠を通るルートで行くことにする。峠道なので、アップダウンがけっこうある。いかにも古道らしい道のりや、海岸線を上から望む景色を味わえることができる。この古道では人と会わなかったが、鬼ヶ城にはさすがに観光客がいた。個人的には三重県でも有数の名勝だと思う。今回は東口から西口まで周回できて満足である。

鬼ヶ城を出て、花の窟神社まで移動する。ここは知らなかったのだが、世界遺産になっているということで、熊野市に来たら訪れるべき場所のようになっている。その前に近くの店で寿司を食べた。開店間際に入ったのですんなり入れたのだが、出る頃は駐車場もいっぱいで待っている人もいるようだった。熊野市でそれなりのものを食べられる店となると限られてくるのだろう。近くの道の駅にもレストランがあるということになっていたのだが、できたばかりであまり情報がなくどんなもんかと思っていたら、軽食処というか、茶屋のような場所で、メニューもそんなに多くなかった。

で、花の窟神社であるが、確かに神聖な場所である雰囲気は感じた。ただ、世界遺産で、かつ、国道沿いで行きやすいということで人が多く、静粛な雰囲気を損ねている感はある。観光の目玉であることは確かだが。

熊野市からは特急に乗って名古屋に行く。乗る時点で指定席は満席、グリーン席は若干の空席ありという状態だった。こちらもある程度早めに指定席券を抑えておいた。新幹線も満席状態。三連休最終日である。名古屋であんかけスパゲティを食べて帰路へ。

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南紀三連休 2日目

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今日は熊野市からバスに乗って全市町村制覇プロジェクトで北山村に行く。北山村は和歌山県だが、和歌山県の他の市町村と接しておらず、奈良県、三重県の市町村と接しているということで、飛び地の村ということになっている。主な公共交通でのアクセスとなると、三重県の熊野市からバスということになる。

バスは1日2往復で、北山村から熊野市までバスが行って帰る、を2回繰り返すというダイヤになっている。北山村から来たバスには2人ほど乗っていたようだ。熊野市から北山村へ向かったのは私だけである。かなりの隘路を抜けると開けた集落に至るが、ここはまだ三重県熊野市、旧神川村のあたりで、七色ダムを抜けて和歌山県北山村に入る。

北山村での時間がたっぷりあるので、七色バス停で降りて、北山村を歩くことにする。七色の近くには北山第二小学校の跡地があった。かつては第三小学校まであったようだ。下尾井まで歩いて、レストランや温泉がある一画にたどり着く。昼食を食べて、温泉に入る。

今日も熊野市で泊。


南紀三連休 1日目

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貴重な三連休、ということで出かける。

タイトルのとおり南紀に行くのだが、まず大阪から特急に乗る。新幹線で当日発つと日程がタイトということで、大阪まで夜行バスに乗ることにした。WILLERのコクーンである。以前に名古屋に行くときに乗ったことがある。2回目なわけだが、思ったよりも居住スペースが狭い、仕切りのカーテンがない、と、こんなんだっけ?って正直思ってしまったのだが、充分にリクライニングするし、ほとんど寝ていられたし、まあよかったということか。乗るときは池袋のサンシャインのバスターミナルから乗った。ここからバスに乗ったのは初めてだが、いわゆるツアーバスの一大発着地として機能しているようだ。

大阪梅田から新大阪に乗って特急くろしおに乗る。三連休ということで混むだろうと思い、一ヶ月前の10時に出先で指定席券を買っておいた。さすがにそこまですれば指定席券は買えたが、実際は指定席満席、自由席もいっぱいで指定席車両に立つ人が出るくらいだった。新大阪では指定席と自由席の狭間に人が立って指定席の乗り口から自由席車両に行けないようにしているのがさすがだなと思った。このレベルの混雑はどこまで続くのかと思ったが、和歌山で解消された。

南紀、それは遠い。最初の目的地である古座まで新大阪から3時間半もかかる。午前中が移動で費やされるかたちだ。東京よりも遠い。飛行機を使うことも考えたが、白浜に行くならともかく、古座となると、鉄道、バスの接続もあってなかなか難しかった。

古座で降りて全市町村制覇プロジェクトで古座川町に行く。古座川町の町域は古座駅のわりと近くまできているのだが、JRは町域を通っておらず、未踏ということになっている。古座駅は元々古座町だったが今は串本町となっている。最初はバスと徒歩を駆使していこうかと思っていたのだが、駅の横に古座観光協会があり、ここで電動アシスト自転車を借りられるということでそれを借りることにした。3時間で1500円。虫喰岩や神水瀑などを見て回った。

今日は熊野市に泊まる。連泊ということで夕食は途中の新宮で食べようかと思ったが、時間が早かったので、新宮は素通りして、熊野市で飲むことにした。時間が早かったということもあり、わりと空いていたし、料理もよかった。

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籠池さんの件

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最近の日本の政治は籠池さんの件で持ちきりである。

最初にこの話が持ち上がったとき、私はそんなにたいした話ではないのではないかと思っていたのだが、安倍首相の慌て方が尋常ではなかった。更に言うと、常軌を逸していた。で、現時点では、未だに全容は見えないのだが、首相サイドに逆風となっているのは確かである。

おそらくは安倍首相と籠池さんは親密な関係にあった(少なくとも籠池さんはそう思っていた)、それが一転、問題が出た時点で、首相サイドが籠池さんを突き放した。表はそういう態度をとっても裏で根回しするということもできたと思うが、籠池さんの行動を見ると完全に突き放されたのだろう。そして、籠池さんはやりたい放題である。

安倍首相の発言で「問題の核心は何かと言えば、国有地の払い下げの問題と、もう1点は学校の認可の問題だ。」とあるので、この点については安倍首相に問題はない、または、問題にならないようにうまくやっているということなのだろう。個人的な印象であるが、首相サイドに重度な違法性があるような問題は見つからないと思う。それではなんであんなに慌てたということになるのだが、籠池さんの学校に自分たちの言うことをなんでも聞く、という子供の育成機関を夢想したのではないだろうか。そういう機関を法の範囲内でひいきにすることは自由であるが、それが顕わになるとけっこう恥ずかしい。邯鄲の夢から覚めた結果。

ただ、今までにないタイプの疑惑ではある。関わっている人も癖がありそうな人が多く、その内情を傍から見て判断することは難しい。現時点でこの件が重要ではないと言い切る人は、まあ、アレなんでしょうね。