大森靖子 / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック ツーマンライブ at 渋谷 WWW X

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今日は大森靖子と向井秀徳アコースティック&エレクトリックのツーマンライブに行った。この開催が決まってから、これは絶対に行かなければならないライブだということで、早めにチケットをおさえ、万難を排してやってきた。
仕事を終えて渋谷に直行する。既に会場が始まっていて、整理番号的に自分はすぐ入ることができたが、更に中で整理番号が呼ばれるのを待つことになった。その間にコインロッカーに荷物を預ける。コインロッカーは100個くらいあるというが、自分が行ったときにはわりと空きがあった。300円。渋谷駅の近くだと安くて400円だったりするので、お得である。ただし、小さい。大きい荷物を預けたい場合はクロークもある。こちらは500円。自分の順番が来てチケットをもぎられ、ドリンクチケットを買う。このときお目当てを聞かれた。最初、そういうのを聞かれるとは思わなかったのでwhat?という感じだったのだが、大森靖子Tシャツを着ていったので「お目当ては靖子ちゃんですか?」聞かれたので、ようやく意味が分かって、2人って答えておいた。その後、トイレに行って、ドリンクチケットをビールに引き替えて、会場に入る。キャパ500ということだが、わりと狭く感じた。また、フロアがフラットなのだが、これでダンスミュージックにも対応、とのことらしい。ただ、後ろからは見づらいと思う。自分はわりと前のほうに陣取ったが。2016年にできたということで、全体的に新しかった。
ライブは個々のパフォーマンスがいいのはもちろんだが、やはり期待せざるを得ないコラボレーション、これが最高に素晴らしかった。まずは向井秀徳が歌う「さっちゃんのセクシーカレー」(いわゆる「むっちゃんのセクシーカレー」)、そして大森靖子が歌う、向井秀徳がカバーするYUIのカバーの「CHE.R.RY」。そして、アンコールでは2人が登場。薬師丸先輩の「セーラー服と機関銃」、更に「さっちゃんのセクシーカレー」「KIMOCHI」と互いの曲で競演。至高の表現者たちによる化学反応で素晴らしい時間を体験させてもらった。