Views: 22
昨日は昭和女子大学人見記念講堂で行われた大森靖子のライブに行ってきた。
開場17時過ぎに行ったが、スムーズに入場できた。広々とした建物である。キャパは2000くらいだというがSOLD OUTであった。席は2階のB、前から二列目の席が割り当てられた。1階席はライブ中は立っていたようだが、2階席の人はみんな座っていた。18時10分少し前に始まって、20時終演予定となっていたが、実際は20時20分過ぎまでやった。曲数も22曲と、前回行ったLIQUIDROOMのライブよりもボリュームアップである。内容もフルバンド編成だったり、鍵盤+ヴォーカルの編成だったり、ギター弾き語りであったり、最後はダンス2人を交えオケで歌ったりと、バラエティに富んでいた。
人見記念講堂はそもそもロックミュージックのライブをする場所ではないのだろう、フルバンドの音だと音が籠もって聞こえるように感じた。これはこちらの耳の問題なのかもしれない。間に弾き語りなどシンプルな構成が挟まると耳がリセットされていくように感じた。どちらかと言うと弾き語りのほうが向いているハコかもしれない。
内容は素晴らしかったが、すっかり客の主流は若い女性になっていて、おっさんとしてはアウェイ感を感じることもあった。曲は増えてきているので、あの曲はやらなかった、この曲もやらなかった、というようになってはいるが、個人的には古い曲である「パーティードレス」や「最終公演」を演ったのが嬉しかった。新しい曲では速い「VOID」がよかった。
来年は47都道府県ツアーをやるということで、これは日程次第だが、埼玉で見られる機会があれば見たいと思う。